駐在/海外帰り引っ越しあるあるを言いたい
このたび旦那が駐在先より帰還しまして。
隔離も明けて、絶賛引っ越し中でして。
段ボール地獄の中で
あまり凝った記事が書けないので、
駐在帰り(海外帰り?)引っ越しあるある
を現場よりお伝えしたいと思う。
①引っ越し荷物に得体の知れない他人のものが混じる
大前提として、海外は日本と比べて
家具付き/食器付きの賃貸が多く、
クリーニングや引っ越し業者も適当である。
そんな家に住んでいた駐在員が帰任の際には、
ご丁寧に『箱詰めから全部お任せ引っ越し』的な大名対応コースになったりするのだが、
「ここら辺詰めといてください」
の「ここら辺」をジャパニーズクオリティの
引っ越し業者が律儀に詰めてくれた結果、
大家や前の現地人の残した遺産が混入する
怪奇現象が発生する。
世界が震撼するあるある怪奇現象。
ちなみに、
我が家は今回、
ブレンダーの部品の中に、
哺乳瓶の口の部分だけ(しかも先が汚れている)
が混入していたので、一瞬旦那がそういう趣味になって帰ってきたのかと思い
(どういう趣味だよ)
色んな意味で恐怖のどん底に突き落とされた。
②前の家の備品が海を渡ってまた戻る
逆パターンもしかり。
日本から赴任の際の引っ越しで持って行ってはならないものがジャパニーズクオリティで持っていかれ、
そして、無事に帰還する、
というパティーンもあるのでご注意を。
我が家は、
・冷蔵庫の製氷器だけ旦那と共に駐在し、先日帰任。
・前の日本の賃貸のキッチン付属板が海外へと羽ばたき、協議の結果日本に連れ戻すことが決定したので船便で帰国する予定になっている。戻ってきたところで果たしてどうするのか決まっていない。
③倉庫の中身記憶喪失
駐在する際、
船便・航空便・日本の倉庫
という3パターンに荷物たちが振り分けられることになっているのだが、
倉庫からやってきたものの、20%程度は
【お主何者ぞ】となるのでご注意を。
当時の自分の奇行か、
再び業者のジャパニーズクオリティか。
我が家は、
・スーパーのレジ袋がパンパンに入った紙袋
・空箱だけが詰まった段ボール3箱分
が出てきた。
④旦那が動くたびに倍に増える生活必需品
これは完全に駐在員家族初心者ゆえ、
かつ国によるかもしれないので、
あるあるではないかもしないのだが、
船便と航空便の間には3ヶ月程度の差がある。
そのせいで、3ヶ月の間生きていくための生活必需品を買い足すはめになり、
旦那が動くたびに物が増える
という現象だ。
我が家には、
気付けば同じようなフライパンが5個ぐらいあるのだが、どういうことだろうか。
(ちなみに私は大して料理出来ないので料理の鉄人だからではない)
٩( ᐛ )و
現場からは以上でした。
皆さまお気をつけくださいませ。
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