大好きな聖子ちゃんの、大好きな歌の歌詞を写経することで、松田聖子の歌の世界にトリップし、松本隆さんの歌詞を改めてかみしめてみようと思います。 「葡萄姫」 十月の…
たぶん一生忘れないあの日の朝の光景。 夫は出勤の支度を終え、あとは家を出るばかりというスーツ姿でソファーにドカンと座り、お茶を飲みながら日テレの朝番組を観ていた…
1980年~1989年まで、聖子ちゃんの多くの楽曲を手がけた、編曲家、作曲家の大村雅朗さん。80年代に松本隆さんとともに「松田聖子の世界」をつくった方で、1997年6月29日、4…
大好きな聖子ちゃんの、大好きな歌の歌詞を写経することで、松田聖子の歌の世界に浸ってみようと思います。 「The Sound of Fire 2001」は原田真二さんが作詞・作曲・編曲…
大好きな聖子ちゃんの、大好きな歌の歌詞を写経することで、松田聖子の歌の世界に浸ってみようと思います。 「硝子のプリズム」は別れの歌、平たく言えば振られちゃう歌で…
大好きな聖子ちゃんの、大好きな歌の歌詞を写経することで、松田聖子の歌の世界にトリップしてみようと思います。何百回も聴いているけど、いつも新鮮に「いいなぁ~」とう…
大好きな聖子ちゃんの、大好きな曲の歌詞を写経。松田聖子の歌の世界に浸り、松本隆さんの歌詞に酔う。 今回は「雨のリゾート」、作詞は松本隆さん、作曲が杉真理(すぎま…
アンドレ・ケルテスというハンガリー出身の写真家の作品集 「読む時間(On Reading)」。 写真集の感想文?ってありですかね…… でも書いてみます。 巻頭に谷川俊太郎さん…
私、バブル世代です。 同世代の友人、知人を見回してみると30代くらいの時とは違う仕事をしている人はイキイキとして見えます。 一方、ずっと同じ会社、同じ仕事を続けてい…
初めてのnote投稿は、いちばん好きな本のことを書きたいと思います。 「古くてあたらしい仕事」 島田潤一郎 夏葉社という出版社をひとりで立ち上げた島田さんの静かな言…
にこすけ
2022年3月14日 15:38
大好きな聖子ちゃんの、大好きな歌の歌詞を写経することで、松田聖子の歌の世界にトリップし、松本隆さんの歌詞を改めてかみしめてみようと思います。「葡萄姫」十月の絵の具が燃え上がる森へ素肌にセーターがちくちく痛いのあなたの手が触れた髪に青い静電気神様のバチだわ 飛び上がって低い葡萄の棚をくぐり抜けたら丘の上ねえ見て 生まれた町がミニチュアみたい 綺麗昔 葡萄の粒を口移しした想い出
2022年8月12日 11:08
たぶん一生忘れないあの日の朝の光景。夫は出勤の支度を終え、あとは家を出るばかりというスーツ姿でソファーにドカンと座り、お茶を飲みながら日テレの朝番組を観ていた。二人の子どもは寝起きで機嫌が悪かったか、朝から元気いっぱいではしゃいでいたのか忘れたけど、いずれにせよその日も朝から私はてんてこまい。2歳違いの子ども二人それぞれの洗面、トイレ、着替え、朝食と後片付け、歯磨き、保育園に持っていく着
2022年6月29日 22:51
1980年~1989年まで、聖子ちゃんの多くの楽曲を手がけた、編曲家、作曲家の大村雅朗さん。80年代に松本隆さんとともに「松田聖子の世界」をつくった方で、1997年6月29日、47歳で早逝されました。「櫻の園」はその大村雅朗さんの遺作。大村さんが生前に松本隆さんに預けていた曲で、松本さんは「いつか聖子さんに歌ってもらえたら、と引き出しの奥にしまっていた曲」と語っています。この曲のレコーデ
2022年6月4日 23:47
大好きな聖子ちゃんの、大好きな歌の歌詞を写経することで、松田聖子の歌の世界に浸ってみようと思います。「The Sound of Fire 2001」は原田真二さんが作詞・作曲・編曲。デビューからの聖子ちゃんファンで、毎年武道館コンサートに参戦している私は、原田真二さんが聖子ちゃんのプロデュースをしていた当時、ロック色が強い曲やダンスに、正直かなり違和感を感じていました。やっぱり「The アイ
2022年4月9日 22:48
大好きな聖子ちゃんの、大好きな歌の歌詞を写経することで、松田聖子の歌の世界に浸ってみようと思います。「硝子のプリズム」は別れの歌、平たく言えば振られちゃう歌ですね。悲しくてしかたがないけど、ギリギリのところで“いつもどおりの私”でいようとしています。まだ好きだけど、明るく「じゃあね」って彼の車から降り、駅までの道で泣いたことでしょう。こうして少女からすこしづつ大人の女性に成長していく、未来
2022年3月30日 22:21
大好きな聖子ちゃんの、大好きな歌の歌詞を写経することで、松田聖子の歌の世界にトリップしてみようと思います。何百回も聴いているけど、いつも新鮮に「いいなぁ~」とうっとりしてしまいます。今回は「Sailing」。財津和夫さんの作詞、作曲で、アレンジは大村雅朗さん。ヨットに乗る彼を陸の上で待っている彼女。そして陽が沈んだころ、夏の太陽を浴びた肌の火照りを感じながら「二人で街をセイリング」です。ス
2022年3月29日 00:31
大好きな聖子ちゃんの、大好きな曲の歌詞を写経。松田聖子の歌の世界に浸り、松本隆さんの歌詞に酔う。今回は「雨のリゾート」、作詞は松本隆さん、作曲が杉真理(すぎまさみち)さん、アレンジ鈴木茂さん。イントロが始まった瞬間に短編映画が脳内再生され、雨の匂いまで感じられる、大好きな一曲。「雨のリゾート」もう ワイパーもすねるほど雨なのねえ せっかくのHolidayも台無しあなたの車の
2020年6月2日 01:08
アンドレ・ケルテスというハンガリー出身の写真家の作品集「読む時間(On Reading)」。写真集の感想文?ってありですかね……でも書いてみます。巻頭に谷川俊太郎さんの詩があります。「読むこと」というタイトルで、2ページ分綴られています。中の写真を見る前にこの詩を読み、やられました。「ちょっと高い本だったけど買ってよかった」「これは絶対にメルカリに出さないわ」(笑)と思いました
2020年5月13日 08:54
私、バブル世代です。同世代の友人、知人を見回してみると30代くらいの時とは違う仕事をしている人はイキイキとして見えます。一方、ずっと同じ会社、同じ仕事を続けている人は、まあそれなりに、です。私は、後者です……。会社にあと何年居場所があるか、会社を辞めたあと、老後というにはまだ早い50代後半~60代に自分がやりたいこと、やれることを見つけられるのか。正直不安です。「実践!50歳からのライ
2020年5月12日 08:49
初めてのnote投稿は、いちばん好きな本のことを書きたいと思います。「古くてあたらしい仕事」 島田潤一郎夏葉社という出版社をひとりで立ち上げた島田さんの静かな言葉から、本を出すという仕事への想いが伝わってくる著作です。「出版社を起こし、いろいろ苦労して軌道に乗せるまでのお話」というようなものではありません。「どうして会社を立ち上げたんですか?」これまでにこういう質問を何度受けただろ