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「Sailing」松田聖子の歌詞に浸る③

大好きな聖子ちゃんの、大好きな歌の歌詞を写経することで、松田聖子の歌の世界にトリップしてみようと思います。何百回も聴いているけど、いつも新鮮に「いいなぁ~」とうっとりしてしまいます。

今回は「Sailing」。財津和夫さんの作詞、作曲で、アレンジは大村雅朗さん。

ヨットに乗る彼を陸の上で待っている彼女。そして陽が沈んだころ、夏の太陽を浴びた肌の火照りを感じながら「二人で街をセイリング」です。ストーリーが目に浮かびます。

余談ですが、当時は防水じゃない普通の生地のフードつきの服のことも「ヨットパーカー」って呼んでたような記憶が、、、

「Sailing」

ヨットパーカーそして白いデッキシューズ
おそろいをあなたはくれたけど

私はいつも陸の上
もう暑い海の上のあなたへ手を振るの
あなたは私の肩を抱く
私はちょっとよろけるのよ
まるでそこからスローモーション
網にかかった魚のように私は動けない

もう何も要らない
私の過去もあなたの過去も
さようなら私の悲しみ

ヨットハーバー赤く染めるサンセット
これから二人で街をセイリング
入った小さなレストラン
もう暗い海がみえる窓辺にすわりましょう

もう何も要らない
私の過去もあなたの過去も
さようなら私の悲しみ

もう何も要らない
私の過去もあなたの過去も
さようなら私の悲しみ

あなたは私をじっとみる
私はちょっとうつむくのよ
まるでそこからインヴィテイション
あなたのやさしい心のなかへ
私を御招待

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1981年05月21日リリース
アルバム「SILHOUETTE ~シルエット~」3曲目収録
作詞:財津 和夫
作曲:財津 和夫
編曲:大村 雅朗

大人になった聖子ちゃんが歌う「Sailing」もしっとりと素敵です。