大好きな聖子ちゃんの、大好きな歌の歌詞を写経することで、松田聖子の歌の世界に浸ってみようと思います。
「硝子のプリズム」は別れの歌、平たく言えば振られちゃう歌ですね。悲しくてしかたがないけど、ギリギリのところで“いつもどおりの私”でいようとしています。
まだ好きだけど、明るく「じゃあね」って彼の車から降り、駅までの道で泣いたことでしょう。
こうして少女からすこしづつ大人の女性に成長していく、未来への明るさを感じる失恋ソングだと思います。
余談ですが、「赤・燈・黄・緑・青・藍・紫(せき・とう・おう・りょく・せい・らん・し)」って虹の七色、この歌で覚えた人は多いのではないでしょうか?私もです。
▼~あの娘とのデートに着ないで~の、「で」の歌い方が切なくてキュンとなっちゃいます。