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2016

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20160102開始の日記。野球(横浜DeNAベイスターズメイン)、サッカー(ギラヴァンツ北九州メイン)、音楽がメイン
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#コラム

0718  くだかれたかがみには なにもうつらないもうかたらない

日記が週記になり、月記になるその様相を、有り有りと証明しています。

ここ1ヶ月で心身の状態は転勤前より悪くなったと感じることが増えました。

アルコール耐性と食事量が下向きを示し、

アラームの設定より早い時間に目覚め、

呼吸苦と胸の痛み、喉の渇きに苛まれ、

食事以外で外出のない休日と誰とも話したくないと感じる時間が

上向いています。

目標も特性も楽しい時間も将来の展望も何もつかめないま

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0614 さいごにかけてみたいんだっていうにはまだはやい

0614 さいごにかけてみたいんだっていうにはまだはやい

転勤後1ヶ月が過ぎ、まだ多くの仕事を任されているわけでもなく、

残業や早く変えることへの咎めのない生活を得られたことで、

多少感性を取り戻せつつあります。

それは、この場所に思いや考えを文章として綴られることの楽しみと

曲に合わせて楽器をひくという事で特に強く感じられます。

高校生の時にベースを持って早10年。

アコースティックギターに関しては12年。

時間だけが過ぎ腕っ節は伴わない

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0318 さめないゆめのつづきをいつまでもみていたいから

0318 さめないゆめのつづきをいつまでもみていたいから

1週間ものも書かずに何してたんだと、問いただしたくなるような

時間の過ごし方でした。

この質問に「仕事」以外答えられない辺り何もしていないのでしょう。

ああ何とも嫌な話です。

さて、私昨日で1周年を迎えました。

そう、北海道での生活です。

3~4年前の就職活動期から北海道いいよなぁと漠然と考えていた事があり、

一昨年に入社した京都支社がなくなるということで、

「大阪がダメなら札幌に

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0207  ぶんべつ

気付いたら物を書いて投稿する期間にちょっとしたスキマができていて

不味いと思った次第です。

日曜日の休みが嬉しくないというわけではありませんが、

目星をつけていた用事のある日曜日に仕事を入れられ

落胆を覚えてしまったため、自棄になっています。

外出するのに車がいる社会、雪に気をつけなければいけない世界、

思ったより不便に感じます。

家にいてすることも変わらず、楽しく弾いていたはずの楽

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0204  はるはたち、ときはすぎゆく

立春。

暦の上では春ですが、まだまだ寒さの厳しい日々が続き、

花が咲くには少し早い季節。

朝起きるのも、夜眠るのも、暖房無しではかなり厳しいですが、

いかがお過ごしでしょうか。

最近、過去のふとした瞬間が頭をよぎります。

私立高の入試になんとか受かって一先ず安心した中学3年の頃の事。

バレンタインに男だけのバンドメンバーで集まり、

チョコフォンデュと称して色々なものをディップして

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0131  ゆく1がつ

あっという間に1/12が駆け抜けた2016年。

プロスポーツクラブはシーズン開幕へ向け動きを見せ、

受験生はいよいよ戦いの時期に入り、

私自身も思い描いていたことを少しずつ動かし始めた実感が湧いてきました。

それでもまだ食指が動かずどうしようと思うことや、

思い通りに道が敷けなかった時のリスクヘッジという所で

揺れ動く所も多々有ります。

絵空事を描くのは得意、理想論を語らせると右に出

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0130  しずかなよるとけんそう

日付が変わる頃。

それは多くの人が寝静まり、明日への英気を養っている最中。

そんな中で眩い光を放ち、人々を喧騒の渦へと誘う場所、

そう、飲み屋です。

「娯楽として嗜好品であるアルコール飲料や食事を提供する場所」が

ここまでサービス業として多様化していると、

人間の欲の幅を垣間見るようで少し面白くも有ります。

さて、今日はこんな時間まで何をやっていたかと申しますと、

先輩の誘いに乗っ

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0128  もとめるもの

昨日の東京-北海道日帰り遠征から一転。

起きてから1時間かけて布団を脱出するというゆったりとした朝。

アレほどメディアで大騒ぎしていた雪もほぼ溶け切り、

最高気温が2桁という、1月にしてはとても高い環境に触れてしまうと、

自然と今まで過ごしてきた冬の記憶が湧いてきます。

盆地特有の底冷えに悩まされながら、恩師や学友と鍋をつついた京都の冬。

海に近く潮風が吹き付ける中、始発のバスへ乗り乗

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0125  おもいはかたちに

考えと思いと行動は必ずしも一本の線になりません。

そんなギクシャクした非合理的な生き方をする人種です。

だからこそなのか、その3つの点が一直線に並んだ時の美しさ、

そして其れを捉えた他人が、自分にどういう反応を見せるかというのが

ハマった時の全能感は何にも代えがたいのです。

それが良かろうと悪かろうと。

逆に何かが違うと常に違和感と胃もたれを引きずって

一直線に並べようと模索している

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0124  1/12のあしどめちてん

気付いたらクリスマスが1ヶ月前。

気まぐれで入った海の幸を楽しむ居酒屋にて

いつかのメリークリスマスが流れる中、一人で飲んだ後に

スタジオに入り一人でドラムを練習していた日から、もう30日。

2016年もガリガリと削られております。

希望を叶えるには自ら動かないといけないと痛感しつつ、

少しずつしたいことも見え隠れして、

後は覚悟と資金さえというところまで来てはいるものの、

普段の

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0120  おんどさ

最高に心地よい瞬間。

其れは、考える事・学ぶことに夢中になって思考の海を泳いでいる時です。

流れてくる音に合わせてギターを掻き鳴らし、手やドラムを叩き、

歌を乗せる。

文字を紡ぎ行間を掻い潜り、既成概念をかき分けながら、

自分の言葉で話を積み上げる。

食材とにらめっこをしながら組み合わせを考え、調理器具をフル活用し、

旬と美味しい調理法を踏まえて食卓を彩る。

いずれにしても、手札か

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0119  それはなんのため?だれのため?

「男が泣いていいのは、親の死に目にあった時だけだ。」

この教えを幼少期に説き続けたのは、父ではなく母。

物事がすぐうまくいかない、他人に干渉されて理想像が崩れる、

そんなことですぐぐずる癇癪持ちと言われても否定出来ない子供を

そう言って育て続けました。

その反動か「泣けばなんとかなる」

という習性を利用した小学校中学年。

「それでなんとかなると思ってるんだもんな。」

という皮肉に満

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0117  17じかんのたたかいのはて

こんな真夜中に歯を磨きながらものを書くのは社会人になって初めてのこと。

何が恐ろしいって、6時間後にはまた職場にいることですね。

2日間で計30時間。その後5日仕事。

何本の物が書けるか。何曲作られるか。何時間寝られるか。

お金と同じく、時間換算でも逐一こういうことを考えるあたり

貧乏性が染み付いている自覚が浮き上がってきます。

それでもこういうことをこの時間に考え、PCに向き合って文

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0115  ゆくさきはぜんしんか

0115  ゆくさきはぜんしんか

明日からの7連勤に怯えるも、結局ダラダラと過ごしてしまった平日の休み。

フラフラと外を出歩くのも、数値化された歩行距離や歩数を見るのも面白いん

ですが…

結局出先で買い物しかしないんだったら何だかなぁと思ってしまいます。

出費を少なく外出を楽しめる方法の手段として使えていた、

サイクリングが季節柄全く効果を発揮しないのも、この街で暮らす不便さを

拭い切れない理由です。

少し厚着をして

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