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【対話力爆上げ応援団】人のふり見て我がふり直せ
医療の現場では、大規模災害時に枚挙するであろう傷病者に対応するための訓練を実施しています。ただでさえ、日常業務において傷病者を抱えている中でこのようなことが発生した場合には、命の選別が必要となります。トリアージと呼ばれ、命に別条がなければ簡単な処置と薬が提供されて自宅療養となります。一方で、すでに病院に多くの患者を抱えている場合には、その人たちが優先されるため新規外来は受付拒否となることもあります
もっとみる【対話力爆上げ応援団】本質は簡単に見えてこない話
ネパールはエベレストをはじめとする山の国という印象があるかもしれません。海抜4,000m以上の上部ヒマラヤは国土面積の15%のみ。国土面積の68%は丘陵地帯と低山ヒマラヤ。そして、国土面積の17%がネパールの西国境から東国境までをカバーするタライ平野は、海抜70mに過ぎません。実は、この南部は3mの高さまで水が上がるなど洪水の被害が絶えません。
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【対話力爆上がり応援団】右脳を意識するってどうしたらいいのだろう
2013年。私はイギリス・ウェールズの山中でトレーニングをしていました。日がまだあるうちに相手の懐まで忍び寄り、頭にその情景を記録します。暗くなったら相手にアプローチ。もちろん街灯はなくライトも使いません。相手に存在が知られてしまいますからね。これは夜間訓練の一環で敵陣に気づかれずに潜入、偵察するというもの。闇にあるかすかな光を最大限に増幅させ、明るいうちに見た情景と組み合わせて全体を理解します。
もっとみる【対話力爆上がり応援団】空気を読む
自然の中ではつくづく人間はちっぽけな存在だと感じます。写真は中禅寺湖でちーさなヨットはわたし。この写真からはうかがい知れませんが、囲まれた山々からの風に振り回されていました。湖は四方が山に囲まれています。風も四方八方から吹き荒れ、湖上でダンスを踊っています。そしてヨットはその空気のリズムと流れに乗れなければ、まったく楽しくありません。
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【対話爆上げ応援団】視野が狭いとどうなるの?
「視野が狭いね。」
こんなことを言われたこと、あるいは聞いたことはありますか?
経験が少なかったり、何か一つの物事に固執していたり。そんな場合に、視野が狭いといった判断を周りからされてしまうようです。
わたしがITの企業に勤めている頃、Generalist とProfessionalistについて議論があったことを覚えています。これは欧米と日本の仕事のスタイルを反映するきっかけにもなりました。結果