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限界オタクのひとりごと

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自分が世界で1番オープンなオタクだと思っている。挑戦者求む。
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#推し活

映画見に行ったら推しがデビューしていた

映画見に行ったら推しがデビューしていた

推しの苗字は「すだ」だが、役者ではない。
菅田将暉ではなく、須田侑太郎。筋肉もりもり190㎝のBリーガー。

奇跡がおきたんだぜ。

聞いてないよーーー?!!6月の半ばに姉と一緒に期間限定上映の「BELIEVE〜日本バスケを諦めなかった男たち〜」を観に行った。

内容を簡単に言うと
「ずっと勝てなかったバスケ日本代表がワールドカップで勝って、自力でオリンピック行くまでの軌跡と試合映像、選手のインタ

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きらきら✨推し

きらきら✨推し

非常事態が発生した。
インドの旅行記も大詰めだが、それより私の侑太郎さんについて語らねばならない恐ろしく個人的欲求が噴出しているので、一回出し切ることにする。

BGMは、レキシより「きらきら武士」

私の推しは名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(6月10日現在)の須田侑太郎選手、の、上腕三頭筋である。
間違っても二頭筋ではない。

シュッとした横顔と、形のいい唇から胸鎖乳突筋のラインもいいし、後頭部

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オタクはやたらウエハースを食べる生き物

オタクはやたらウエハースを食べる生き物

ビックリマンチョコ。
食べたよな?

人生で一度は通過しているあの空前のヒット商品。

振り返るといつも君を頬張っていた全人類の通過儀礼
ビックリマンチョコの歴史を語るとそれだけで単行本1冊は書けるので割愛するが、私の買っていたシリーズは「天使vs悪魔」シリーズ(1980年後半〜1990年代初頭)の1番人気と勢いがあった時代のものだと思う。

3姉妹の末っ子だった私は、近所のお兄ちゃん達の影響でア

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推しの筋肉を愛でたい

推しの筋肉を愛でたい

今日は、久しぶりアレやるか。

そう思った日の朝は早い。
速やかに歯磨き、身支度を整えてキッチンに立つ。
朝食を準備してスマホをスタンドにセット。

YouTubeでチームの公式からあがっている「ただひたすら推しが筋トレしてるだけ」の動画を流しながら朝ご飯を食べる。

公式、よく分かってるじゃねぇか!
これだよ、これこれ!スーパーショットやプレイ集もいいが、私はこれを心待ちにしていたんだよ!
いい

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「食堂うさぎや」のオーブン焼きは、もしも鶏に生まれ変わったら、こんな最期を迎えたいと思える美味さ。

「食堂うさぎや」のオーブン焼きは、もしも鶏に生まれ変わったら、こんな最期を迎えたいと思える美味さ。

推し活の旅in名古屋。

終盤になっても写真が下手なことに変わりはない。
むしろそんな速さで上達出来たら、全人類総ピューリッツァー賞だ。

豊橋から名古屋へ戻り、名古屋駅から名古屋市営東山線の藤が丘行きに乗って約25分。
一社駅に降り立つ。

改札を抜けると続く春の長雨。
傘をさすか、やめるか。
悩む程度の霧雨に口をへの字にする。眼鏡が汚れるからこのタイプの雨は本当に勘弁してほしい。

目的地は駅

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敗者に構ってる時間はねぇ!千葉ジェッツ!琉球ゴールデンキングス!天皇杯ファイナル!

敗者に構ってる時間はねぇ!千葉ジェッツ!琉球ゴールデンキングス!天皇杯ファイナル!

19歳でアメリカに行った。
交換留学みたいなもので、向こうの大学に数日お世話になった時、知っていてめちゃくちゃ助かった曲がある。

QUEENの「We Are The Champions」

イギリスのロックバンドだが、アメリカでもそれこそ日本でも親しまれた曲で、聞いて知らない人はいないと言い切っても嘘にはならないだろう。

大学内のボーリング場で遊んでいた時、突然試合が始まった。
その場にいた人

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推しのまつ毛がかわいい話

推しのまつ毛がかわいい話

ついに体毛まで愛し始めてしまった私は、末期なのかもしれない。
私のムダ毛は全然可愛くないけど、推しの体毛がかわいい。

推しの須田侑太郎選手のまつ毛がかわいい。
バイウィークで試合がないので、その間に選手個人の仕事(チームの練習意外の私設ファンクラブのイベントやメディア出演等)をしてらっしゃるのだが、ユニフォーム以外の姿が拝めるのが尊い。
まずは、ご本人のアパレルブランドから出た新作写真を舐めるよ

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推しと地上波と、私

推しと地上波と、私

地球ごと爆ぜるかもしれない。
それではみなさん、サヨウナラ。

何も思わずにタイトルにパクった伝説の漫画「陣内流柔術武闘伝 真島クンすっ飛ばす!!」の6年後を舞台にした「陣内流柔術武闘伝 真島、爆ぜる!!」ミステリーのと総合格闘技の融合が人気を博したかは知らないが、私は背中を丸めて床を叩きながら読んでいた。

前回の振り返り↓

2月22日、猫の日。
バスケット男子2025アジア杯予選対グアム戦が

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とどけ、片想い!

とどけ、片想い!

推していいんだよ そんなひとことに
僕は救われたんだよ ホントにありがとう
情けないけれど だらしないけれど
君を想うことだけで 明日が輝く

前回の私の奇行↓

Instagramを開けよう。
いつも開けているが、自分のページは一才見ていなかった。
真っ先に夢子さんのストーリーズを確認し、心の炎をしっかり灯してから切り替える毎日を卒業するんだ。

久しぶりに覗いた私のホームは御三家(ナッパ・じっ

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オタクに天皇杯はむずかしい

オタクに天皇杯はむずかしい

もうすっかり春ですね。

私の心はいつも通り乱れてます。

2月14日、天皇杯準決勝。

私の最推しである富樫勇樹選手率いる千葉ジェッツと、私の最推しの夢子さん。の、最推しの比江島慎選手率いる宇都宮BREXの試合だった。
両チームとも強豪。当たり前のように頂上決戦ではバチバチする。

バトル漫画やアクション映画で意外と敵キャラを好きになってしまう事は多い。
そんな時のバトル展開は情緒や乙女心を、西

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オタクは世界を回してる〜みんなオタクになりたいのさ〜

オタクは世界を回してる〜みんなオタクになりたいのさ〜

行きつけのサロンに向かいながら、やたらとピンクの出立ちの人とすれ違う。
この人の推し「ZAZY」なんかな?と、私は一度だけ振り返ってまぁいいかと先を急いだ。

好きなものを好きって言える時代は素敵だ。
昔々のオタクってね、こっそり生きるものだったんだよ?
それがいつの間にか市民権を得て、今や皆んなが自分のオタク活動を自慢し合う時代。

時はオタク戦国時代である。

私の物心がついた頃から、一番上の

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富樫、こっちを向いて。

富樫、こっちを向いて。

そもそも「いいね」と言うものはどのタイミングでつけるのか。

私は、自分から赴く場合は必ず文章ないし、写真に目を通し、微振動を心に感じたら押すようにしている。

頂いた「いいね」は、勧誘のものでも一度目を通す。
その人がただ端からポンポン押していたとしても、その労力はゼロではない。
一瞬でも私に時間を割いてくれたと思って目は通すが「いいね」するかは別である。

「そんなん要らんねん、そんな間怠っこ

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君の推し活を愛でたい。

君の推し活を愛でたい。

いよいよ様子がおかしい私だが、これが通常運転であることも事実ではある。
前回からの続き↓

私は生まれつきのサウスポー、この腐敗した世界に産み落とされた時点でマイノリティだった。
このくらいの奇行はまだまだ正気の沙汰のうちである。
左利きは苦労が多いように思われるが、何もかもが逆の世界が当たり前なので、多少の面倒を厭わない不屈の精神が標準装備されている。

かと言って、世の左利きの全ての人が私と同

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琉球アリーナ〜私と推しと、時々、姉ちゃん〜

琉球アリーナ〜私と推しと、時々、姉ちゃん〜

夢みる少女じゃいられない。

勝手にシリーズ化しているのは、現在進行形だからである。
私と私の推しである夢子さんの日常は続いている、どちらかが飽きるまで。多分、私が先に飽きる。何故なら、私は飽きっぽいから。

そんな私が飽きずに続けられている事が、読書と映画とオタクとnoteなので、noteには書き綴っていきたい。

飛行機めっちゃ怖い人みたいな上陸を済ませた私だが、旅には慣れているのでこの日はニ

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