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複業の話

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#学校

「元教員」が生きていけるのは教育界だけじゃない。きっとどの仕事にも言えること。

「元教員」が生きていけるのは教育界だけじゃない。きっとどの仕事にも言えること。

※この記事の続編も書きました。

教員からキャリアチェンジしようと転職サイトを覗く。出てくるのは塾、学童、家庭教師、私立学校…と同業種ばかり。他に転職実例で見るのはIT企業や教育ベンチャー。

一度「教員」を選んだらその後の道はほぼ決まっているような、限られているような、そんな印象があるのです。

直接的に教員経験を生かすなら同業種。あるいは教育系コンサルタントやコーチング。どうしても発想はそうな

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暫定:僕の可能性リスト

暫定:僕の可能性リスト

※最終更新日 2022年7月31日

複業教員である自分にはどんな可能性があるのか?リスト化してみます。
(自己紹介の記事はこちら)

やっていること、やってきたこと、できること、興味があること、最近考えていること…「シゴト」だけじゃなく、繋がれるきっかけは本当は色々あるはず。

人の、そうした「アンテナ」みたいなもの。それらがもっと気軽に見えるようになれば、楽しい出逢いがもっと増えるのかな。ああ

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僕の生存戦略と、来年度の働き方

僕の生存戦略と、来年度の働き方

来年度は、固定の仕事を週3日におさえようと思っています。

今と同じく小学校非常勤+教育系NPO+カフェスタッフを週2回ずつダブルワークで組み合わせる。イメージはこんな感じ。

この働き方に込めたポイントは以下の3つです。

1.固定の仕事で「安定」を稼ぐ。
2.可能性を広げつつ新しいことに取り組む。僕なりの将来への対処。
3.【重要】そうできるための余地=時間を確保する。

固定の仕事で「安定」

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僕が教員を辞めたのは、今このためなのかもしれない。

僕が教員を辞めたのは、今このためなのかもしれない。

なぜ?という問いへの回答は、理由も目的もあり得る。

僕が先生という仕事を退職したのは、過去のこと・理由で言えば「心苦しい時間が積み重なったから」だし、未来のこと・目的で言えば「自分を知り、可能性を広げるため」だったからだ。

ミニマリスト・複業というスタイルで身軽に複数同時展開的に活動する。その中で自分の指針を見つけていこう。そう思って”安定”を手放した。(これからの時代、何が”安定”かはさてお

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5/7じゃない働き方

5/7じゃない働き方

「元教員」でも生きていけるって証明したい、そんな思いです。
複業生活、楽しく送っています。

「5/7-ななぶんのご」じゃない働き方が好いなと最近考えておりまして、今回はそんな記事です。

この記事の要約人生にとって「働く」って大きいからこそ、こんなことを考えています。

・フルタイムは一週間の5/7を仕事に充てているということ
・分数で考えてみると、分子は時間配分
・分母は日数。これも自分に合う

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先生を退職、”複業教員”になってみた。

「元教員」でも生きていけるって示したい。そんな思いです。
WordPressの設定もろもろに目をつむり、まずnoteをやってみることにしました。

とりあえず生きている。10年勤めた公立小学校の教員を辞める時は、ドキドキでした。

でも辞めてみても、まさかのコロナ騒動が重なっても、あてにしていた非常勤講師の声がかからなくても。

辞めて三週間、僕はとりあえず生きています。

世界はひとまず、今日も

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