マガジンのカバー画像

キャリアデザイン

9
キャリアやワークスタイルについてのヒントとなるnote記事をまとめたマガジンです。
運営しているクリエイター

記事一覧

課題ラボ〜課題の文化祭〜から考えた文化とビジネスの接点について

課題ラボ〜課題の文化祭〜から考えた文化とビジネスの接点について

電通Bチームの倉成さんが企画されている、課題ラボに参加してきました!

イベントテーマは「文化」

改めて、「文化」という捉えどころがないことを理解すると同時に、自分たちの仕事や生活の根底にあるものと向き合う機会となる貴重な時間でした。

簡単にイベントレポートと個人的に文化とビジネスの接点について考えたことをまとめました。

課題ラボとは?

「課題解決より課題発見」「良い問いが良い答えを生

もっとみる
人間修行の日々をこえて、土台の強いNPOになるために #withCollable

人間修行の日々をこえて、土台の強いNPOになるために #withCollable

障害のある人とともに、という切り口から5年。「障害」という切り口にとどまらず、さまざまな「多様な集団」と価値を生み出すことに取り組ませていただき5年が経ちました。

人生の中でいろんな意味で、濃密で喜怒哀楽の宝庫のような5年間でした。

5月1日に、Facebookでこう書きました。「わかりやすい」人間なので、ポジティブな感情で泣いたり笑ったりがはっきりでるし多いとは思っていたけれど、ネガティブな

もっとみる
イベント企画のプロタイプとしてアンケートを使ってみる!

イベント企画のプロタイプとしてアンケートを使ってみる!

来月は関わっているNPOのイベントラッシュ!NPOは5月に総会があるケースが多いので、総会に紐づいた○周年イベントが重なるのです・・・

なので、その準備ミーティングが土日に集中していて、あまりゆっくりできていない・・・けど、NPOに関わることも自分にとってもリフレッシュに繋がるのであまり気にしていないのですが。

何よりイベント企画という仕事が新鮮で学び多いです!本業ではイベント企画という役割を

もっとみる
悲劇的なデザインをなくすために。視覚障がい者と考える、「優しいデザイン」について

悲劇的なデザインをなくすために。視覚障がい者と考える、「優しいデザイン」について

あなたにとって、「優しいデザイン」とは何ですか?

優れたブランド体験、優れたユーザビリティといった言葉は、ブランディングやデザインの仕事をしていれば当たり前のように使われます。

でも、僕たちのデザインは、本当に多様な人のニーズに応える、優しさに溢れたものになっているのか?

自分たちのまわりには、悲劇的なデザインが溢れている。そして、悲劇的なデザインを自分たちは、無意識なうちに生み出してしまっ

もっとみる
ビジネスの世界でインクルーシブデザインを活かすために

ビジネスの世界でインクルーシブデザインを活かすために

今日のテーマはインクルーシブデザインという言葉。

2018年は、視覚障がい者や認知症患者などをデザインプロセスに巻き込み、アクセシビリティやサービス価値の向上に結びつける取り組みを始めようとしているところです。

この取り組みに合わせて、障がい者雇用も進めていきたいと考えています。

なので、キーワードとしているインクルーシブデザインの意味や、方法論をこのタイミングで学び直しているところなのです

もっとみる
CSRとブランディングの関係性について〜会社でCSRを推進して気づいた3つのこと〜

CSRとブランディングの関係性について〜会社でCSRを推進して気づいた3つのこと〜

今年も残すところわずかですね!

今年の仕事について緩く振り返りをしているのですが、今回は2017年に力を入れて取り組んできたCSRについてまとめたいと思います。

今年の4月から正式に会社のCSRを推進する担当になりました。

予想外に学びが多く、本当に楽しく活動ができたので、その中での気づきや学びを共有できればと思っています。

CSR担当の方、企業で働きながらNPOに関わる、社会課題解決に興

もっとみる

多動力とパラレルキャリア〜本業をもちながらNPOと関わることについて〜

最近、ホリエモンの多動力を読んでいます。

多動力の第1章にこんな言葉が書かれています。

一つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
あなたに肩書きはいくつあるだろうか?
一つとは言わせない。
インターネットの出現によって、あらゆる業界のタテの壁が溶けてなくなった。フラットに開かれた時代では、業界の枠を飛び越えられる「越境者」にチャンスが来る。

これからの時代に求められるのは、セクターを越境して

もっとみる

今日はバリコレ!障害者が主役のファッションショーは何を変えるのか?

本日は、バリコレというイベントが行われるようです。

いよいよ、バリアフリー・ファッションの祭典が始動!https://www6.nhk.or.jp/baribara/special/baricolle2016.html

バリコレは、バリアフリー・ファッションショーの略のよう。

ぼくは、学生時代に「ぱれコレ」という障害の有無を超えたファッションショーのイベント企画に関わっていました。

もっとみる

「認知」「知的」障害者分野の課題はロボットで解決できるか?

先日に専修大学のネットワーク情報学部が主催するワークショップに参加してきました。ワークショップのテーマは「認知症とロボット」

この、認知症とロボットというテーマは興味深かったです。

というのも、身体障害者とロボットという組み合わせは、様々な事例がありますが、人の「認知」に対するロボットの関わり方はあまり議論されることがないなと。

自分が関わっている知的障害者分野でロボットの可能性が議論される

もっとみる