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「努力」とは隠し味のチョコレートみたいなもの
昭和のスポ根ブームから数十年、、
現在、令和では
「努力は意思や才能と関係ない」
なんていう文言をよく耳にしますよね。
(まあ僕は平成生まれなんですが)
じゃあ努力って一体何なんだよ。
とよく思う僕ですが、その正体について
今回は考えようと思います。
「努力」という言葉と必ずと言っていいほど
セットで使われるのが良い結果。
すなわち、「成功」ですよね。
「努力」を悪い結果の理由として使う
打算も分別もない かつての日本人にワタシハナリタイ
カネ、モノ、ヒトからの承認
それらを満たすための競争社会
人の血は見えずとも、
目に見えぬものを互いに傷つけあっている人々
どこからともなく怒鳴られたり、蹴られたり、時には刺し殺されたり、、
何とも物騒で緊迫した世の中ですよね。
こんな世の中になってしまう50年以上前から日本がこうなることを予期し、
激しく警鐘を鳴らしていた世界的 数学者
岡 潔さんの考えについて述べたいと思います。
岡
「バカって言う方がバカ」の日本人らしさ
「バーーカ」
「うわ、今バカって言ったー!バカっていう方がバカなんだよー」
こんな他愛無い会話も
今となっては懐かしく、微笑ましい。
ただ、この「バカって言った方がバカ」
というのは、よく考えると意味不明です。
よく「特大ブーメラン乙」とか
ネット界隈 独自の用語を並べたてる方たちに対して
「ほんとよくこんな秀逸な例えが思いつくなぁ」
と素直に感心する僕ですが、
「バカって言った方がバ
目の前でヒラリと落つ葉にどんな意味を見出すか
並木の通りなんかを歩いていると
落ち葉が目の前にヒラ〜っと落ちてきて
体の上に乗っかった
なんてこと、よくありますよね。
そんな時 その出来事に何を思うか。
その葉っぱに対して、どんな情緒をもつのか。
一見すると何の意味もない自然現象ですが
僕はそうやって考えを巡らせることが好きです。
たとえば…
「こうしているうちに世界のどこかで誰かが亡くなったのかな」
と考えたり
「スマホを見て