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「誰かのために」奏でる音楽。『コーダ あいのうた』でロンバケを思い出した
表現者へと変わっていく、ルビーの成長物語『コーダ あいのうた』、評判に違わず名作だった。
アカデミー賞はじめ数々の受賞歴により、上がりに上がっていたハードルを余裕で超えてきてくれた。
デフカルチャーを疑似体験するような没入感。ちょっとクセがあり、すれ違いもするけどブレない家族愛。などなど、語りたいポイントはいくつもあるが、個人的に心に残ったのは、主人公・ルビーの「歌手(表現者)としての成長スト
思い出補正だとしても。やっぱりバックトゥザ・フューチャーがNo.1
「好きな映画は?」と聞かれたら、「バックトゥザフューチャー」と答える。
僕が生まれる前年にPart1が配給された映画だ。父親がレンタルしてきたのか、金曜ロードショー的なテレビ放送だったのかは定かじゃないけれど、物心ついた時に初めて「映画」として認識して観た作品。だから、思い出補正が存分に働いてる気がするけど、30数年たっても、好きな映画No.1は更新されない。
先日、地上波で7/2、7/9、7
愛を教える時、その"痛み"を説く母。『ジョジョ・ラビット』のスカーレット・ヨハンソン
青いドレス、青い蝶スカーレット・ヨハンソン演じる母親像がとにかく魅力的だった。
ディズニープラス内で「戦争コメディ」とカテゴライズされている作品。その通り、戦争映画とは思えないほど彩度が高くカラフルな画面の中で、鮮やかな青いドレスをまとうスカーレット・ヨハンソンは特段に美しかった。
この作品の中で象徴的に舞う青い蝶は、幸せの象徴、神様の使い、未来などを意味するという。
恋は、お腹の中で蝶が飛
あの長谷部誠も、鎌田大地に「俺、頑張ってますアピール」を勧めていたらしい
自分の評価のために、"頑張っている風"に見せる。
部活だったり仕事だったりで、多くの人が経験しているのではないだろうか。
一般的にそういった行動は周囲からよく思われない。
「アイツ、また演技してるよ」
「俺、頑張ってますアピールだよな」
なんて陰口を叩かれる。
ただ、プロスポーツの世界では一定量必要なスキルのようだ。
Jリーグや海外サッカー、プロ野球やその他のスポーツが観られる配信サー
傑作!だが、熱狂するための文脈を僕は持ってない『トップガン マーヴェリック』
「久しぶりに映画を観た」
映画館を出て、まず抱いた感想だった。
誤解を生まないよう最初に言っておくが、最高に楽しかった。IMAXシアターで"体感"して良かったし、充実の2時間だった。
言うまでもなく傑作だろう。2022年6月現在、『マーヴェリック』は"今年の洋画No.1ヒット"となったようだ。
しかし、僕はこの作品の素晴らしさを、本当の意味で味わうことはできない。
Twitterで『マー