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女神の社会の窓
https://youtu.be/KY06tlYM2GY 1日の終わりに、ある方から頂いたマッサージ機で首のコリをほぐしながら、今日を振り返る。 自動もみほぐし機になされるがままの、我が顔…
モーニングルーティーン
「ばさっ」
「パクッ」
娘は毎晩、枕元にハンディサイズのお菓子を忍ばせて入眠する。
早朝、目を覚ましたかと思うのと同時くらいに起き上がり、眠気まなこの薄目で重力に逆らってあんぐりと口を開き、一口大のお菓子を一つ放り込む。
心持ち満足そうな表情を見せると、重そうに唇を完全に閉じる。そしてさっと布団に入り直して、両足をバタバタと順に伸ばして寝やすいポジションをとり、次の瞬間には寝息を立てるのだ
静かなる万引きコーヒー
秋の気配満載で涼しくてゆるい風に気持ちよくあたりながら、「お金降ってけえへんかなあ」と空を見上げた勢いにまかせ、コンビニで買ったカフェラテをいっきに飲み干した。
「あっつあっつー」喉やける。
コーヒーは熱いうちに飲み干し、砂糖は決して入れぬべし。私のコーヒー流儀だ。良い子はマネしないでいただきたい。
仕事の合間に飲むカフェラテは格別に美味しい。コンビニでセルフサービスのコーヒーを買い、自分で
おたふく風邪にかかって死ぬと思いきや
「えっ」
それは突然だった。
16年前のある朝、洗面所の鏡に映る自分の顔を見て声がでた。寝ている間に何かあったのか?その頃、私を嫌っていたであったろう旦那が寝ている私の顔を、憎しみのあまり殴ったのか?寝ぼけた頭がいろんな想像をし始めた。しかし、どれも証拠となる決定打がない。
どのくらい、鏡を見つめたままパニックに陥っていただろうか。おそらく2、3分だろうと思う。
次第に頭が冴えてきた。