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ち あ き
2022年1月28日 22:06
静かな部屋にひとり、ソファに体育座りして肌なじみの良いブランケットにくるまっている。午前8:20。少し疲れたので、今日はお休みを取った。体調崩壊前の予防的休暇取得である。大切なお休み、なにをしようか。部屋の中を見回すと外から注ぐ、白くて淡い光が窓辺に広がっていた。今日は、天気がいいらしい。*先日お家に迎えたアネモネの苗はあれから次々に新たな蕾をつけ、ぷっく
2022年1月23日 06:18
小高い坂の上にあるうつわ屋さんはとても可愛らしい佇まい。真っ白な壁に濃いブルーの屋根、木製のドアと大きな窓。アトリエとお店がひとつづきになっています。のどかな街にぽつんと現れるこの可愛い器のお店を訪れたのはまだ暑さの残る秋の日のことでした。きっかけとなったのはSNSで見かけた、ひとつの器。ポテッとした丸みのあるフォルム。正円に近い形の取っ手。注ぎ口の、チュッととかが
2022年1月12日 18:57
こたつに入ってみかんを頬張りながら今までコツコツと貯めてきたレシピの棚卸しを実施。大学生の頃から綴ってきたレシピノートは地味に3冊目を迎えている。作って美味しかったものだけを書き留めているのだけど特にカテゴリを設けるでもなくその日その日で記録しているので後でもう一度作ろうとしてもレシピを探し出すのに一苦労なのだ。まずは主菜別にわけてみようかそう思いつつペラペラとペ
2022年1月5日 21:13
透き通る空の下の一目惚れでした。そこは、花屋さんの店先です。堂々たる真紅の花びらと黒みがかったネイビーの雄しべを備えたその花がなんとも目に鮮やかでミステリアスな雰囲気だったのです。アリッサムやビオラ、シクラメン、ストック、色に溢れた美しい花屋さんでしたがそのお花だけは他に負けず自らの美しさを信じているような静かな強さがありました。ポットに入ったその花の苗。凛々