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性暴力

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何年前でも、何十年前でも。

何年前でも、何十年前でも。

何年前でも、何十年前でも。理不尽な暴力に遭えば傷になると思う。その傷をすぐに傷だと捉えられる場合もあれば、何年後、何十年後かにやっと傷つけられたと傷を受容できる場合もあると思う。

ひとつとして同じ被害は無く、被害者の感情も1人ずつ違う。月日、年月、置かれた環境などにより後遺症や不調が変化する場合がある様に、感情の変化があるのは当然だと思う。

声をあげないと決めるのも、声をあげると決めるのも被害

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後遺症の末

後遺症の末

苦しい。

辛い。

いつ、終わってもいい。

空腹感と満腹感

空腹感と満腹感

空腹感と満腹感が分からない時があって、困る。

二次加害され続けた結果

二次加害され続けた結果

性暴力の二次加害に遭い過ぎて、心が鈍感になっている時が多い。二次加害の半分以上が性暴力被害者の支援機関だったので、呆れて笑ってしまうわ。

匿名の声

匿名の声

生きている内は発信をやめたくない。残りの【匿名の声】を書き切りたい。頭がまわらなくても、言葉が浮かばなくても、少しでも残したい。

性被害者のその後

性被害者のその後

楽しいとか、嬉しいとか、暮らしの中でそう思える瞬間が欲しい。興味を無くしてしまった好きなこと・趣味など。

疑い深い心、人間不信、二次加害。人と関わらない今の生活は会話をしないので顔を使わない。気づくと眉間に力が入っている。

何が言いたいの?働いてんじゃん、お前と違って。

レイプ被害で後遺症があり「今、外働きが出来ない」と伝えたら「仕方ないよ」「休む時やて」と言ってくれた。嬉しかった。

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それでも生涯、忘れられない。

それでも生涯、忘れられない。

何年も経ち、今はレイプ犯の顔を思い出せない。その他の被害も、心は許せないと言うけれど、脳は忘れていく。脳は私を守ろうとしてくれている、そう思う。

心、頭、脳、体が、同じ方向を向かず、真逆に在るようで。その矛盾が八方塞がりの無気力に繋がっている気がする。どんどん忘れていく。それでも生涯、忘れられない。苦しい。

    

進めたい、進められない

進めたい、進められない

生きたくなくても、廃人みたいでも。必死に生き繋ぐには、進めないでいる事が必要なんて、酷だ。

様々な暴力の後遺症

様々な暴力の後遺症

感情は溢れる程あるけれど、頭が途切れ途切れの歯車みたい。いつも同じ事ばかり書いてしまう。うまく言葉が出てこない。脳への打撃は蓄積し続けていると感じる。私は別人みたいだ。すらすらと言葉が出てきた頃の私はどこにも居ない。様々な暴力は、命を落とさなくても、確実に人生をむしばむ。

  

どうか、知って欲しい。

熊谷市6人殺人事件、その後。知られていない部分をどうか知って欲しい。

見て見ぬふり

見て見ぬふり

電車内での、痴漢映像。

他人事だからか。

行動を起こした後に、自身に何かしら降りかかる可能性を避けたいのか。誰も何も行動に、うつさない。見て見ぬふり。哀しい現実だ。

被害者の方は、どうして欲しかっただろうか。赤ちゃんを抱き、小さな子供を連れ、電車に乗り。隣に座った男性がスカートの中に手を入れようと何度も試みる。

触られた瞬間、男性を直視する被害者。慌てて逃げる加害男性。その間、誰も助けよう

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その少しは、とても大きい

その少しは、とても大きい

少し頑張った。その「少し」は、私の中で、とても大きい。だから、すごく頑張った。

懐かしいな、疲労骨折。

懐かしいな、疲労骨折。

指の(手のひら側) 痒みや炎症がやっと良くなってきたと思ったら… 次は足の指先が悪化してしまった。

手も足もよく使うので、日常生活に支障をきたす。指は家事全般。足は歩き辛い。疲労骨折した時の歩き方になってます。

懐かしいな、疲労骨折。