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癌になって健康を手に入れた

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2019年夏にゼロステージの乳ガンの告知を受けるが手術はせず、全ての創造主である神への祈り、薬膳の実践と養生で、乳ガンが癒されたストーリー。
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#癌になって健康を手に入れた

病院とさよなら

病院とさよなら

2019年にゼロステージの乳がんの告知をされ、手術を勧める医師に、自分はクリスチャンなので癒しの力を信じていること、薬膳で治したいと言って、1年経過観察をし、2020年に、医師にもうこれ以上検査はしないことを告げて病院を離れた。

その後、1年に一度の人間ドッグで、乳房の超音波の検査はしていたが、2年間は特に再検査にもならず、乳がんは癒やされたと思っていた。

しかし、2022年11月末の人間ドッ

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「ワクチンの真実」の考察

「ワクチンの真実」の考察

今年の5月、新型コロナワクチンを接種すべきか判断するに当たり、調べていたら「ワクチンの真実」という本に出会った。

この本は、医師が1081もの医療論文を分析し、ワクチンの基本的知識からワクチンの歴史、ワクチンの薬害の歴史、新型コロナワクチンについて、詳しく解説している。

本のレビューにもあったが、この本を読んでなお、新型コロナワクチン接種をする人はいないだろう。実際、私の家族や大切な友人にこの

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癌になって健康を手に入れた

癌になって健康を手に入れた

最後の検査から半年後、浸潤癌を指摘されたところにしこりの形成はない。非浸潤癌を放置したら浸潤癌になるのか。それについては、私の事例を見ても証明できない。なぜなら、最初に見つかった非浸潤癌は特に変化はなく、浸潤癌は別の場所から見つかったからだ。では、非浸潤癌と浸潤癌の違いは何だったのか。生検検査の数値の差を見ても悪性を示すグレードは1で、依然大人しい癌の性質で転移はしない。違いといえば、術後のホルモ

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最後の検査

最後の検査

2020年11月6日

エコー検査のため、病院に向かう途中、信号で止まって前方の空を見ると、ビルの合間をうろこ雲が移動していた。その光景は、まるで、地球が自転して、空が動いているように見えて、地球というところに自分が居ることを初めて実感した。それと同時に地球も私の人生も全て、神の手中にあることを感じた。

エコー検査は、医師の診察室で、さらっと終わった。医師は、私が期待した癒しの発言もなく、もしか

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しこりが消えた!

しこりが消えた!

2020年9月15日

生姜湿布と里芋湿布で乳ガンのしこりがなくなったため、次の検査の前に人間ドックでエコー検査を受けてみた。医師は、私のカルテを見て、昨年は3ヶ月以内に再検査という結果だったので、それについて質問された。私は、再検査し経過観察であることを伝えた。検査は特に念入りに確認されるところもなく、サラッと終了した。

そして、エコー検査の結果は、乳腺症ではあるものの癌の指摘はなく、再検査に

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生姜湿布と里芋湿布

生姜湿布と里芋湿布

次の検査まで1ヶ月。お祈りと薬膳以外に成す術はなかった。しかも、時間は刻々と過ぎていく。しかも、浸潤している場所は、1㎝ほどのしこりができていて、チクチク痛んだ。何か方法はないかと思った時、ふと生姜湿布と里芋湿布を思い出した。

昔、私は看護師の方から、子宮筋腫が生姜湿布と里芋湿布で治ったという話を聞いて、自分も実践していた時期があった。その際、子宮筋腫は大きくならず、今は少し小さくなっていた。そ

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本当の癒し

本当の癒し

この1年、乳ガンは進行せず癒されていたと思っていたが、まさかの再度の生検になってしまった。1週間後、生検の結果の診察に友人が付き添ってくれることになった。診察室の廊下で友人を待っていると、私の主治医が年配の患者さんを励ましていた。それは、医師の意外な一面だった。

友人が来て、共にお祈りをしていると診察室に呼ばれた。診察室には、主治医と若手医師、私と友人。細胞検査の結果は、浸潤癌だった。若手医師が

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再度の生検

再度の生検

「私を癒やしてください、主よ。

そうすれば、私は癒やされます。

私をお救いください。

そうすれば、私は救われます。

あなたこそ、私の賛美だからです。」

エレミヤ書 17:14

2020年8月13日

乳ガンの宣告から1年後、医師の勧めにより高性能エコーシステムの検査を受けた。朝、聖書を読んで示されたことばは、この日のための神様から与えられたことばだと思った。

検査は、まずは若手の医師

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出会い

出会い

1月の検査でも、特に乳ガンの進行はなく、また3ヶ月後の検査の日が近づいてきた。しかし、検査予約日の5/15は、新型コロナウイルスの緊急事態宣言下で、私が通う病院は、新型コロナウイルスの感染者を受け入れていることから、私は、病院に行くことを非常に恐れた。

そこで受け入れられるかわからないが、予約の変更ができるか病院に電話をした。受付からブレストセンターに繋がるまで30分も待たされ、やっと電話が繋が

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遺伝子検査

遺伝子検査

1月の検査で特に癌の進行はなく、体調も良く、定期的な運動も行い、このまま癒やされる確信が強くなってきた。もし、私の癌が本当に「がんもどき」だとしたら、遺伝子検査をしても乳ガンの結果は出ないのではなのでは? と思い、遺伝子検査に申し込んでみた。

以前であれば、自分が将来、癌になることを宣告されるかもしれない遺伝子検査なんて、恐くて絶対に受けたくないと思っていた。しかし、すでに癌の宣告をされた今とな

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がんとコロナ禍

がんとコロナ禍

2020年3月

日本でも新型コロナウイルス感染が広がり始めた。そして、特に糖尿病、心不全、呼吸器疾患,透析を受けていたり、がんなど基礎疾患のある場合、重症化しやすいと報道されていた。私は、がん患者でも、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いているわけではなかったが、中医学の先生から、インフルエンザでも良くなったがんが悪化する場合があるので、気を付けるように言われていたのと、自分は普段風邪をひくと咳喘息にな

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癌とお金

癌とお金

日本で2017年の罹患数の女性の第1位は乳ガン、女性の9人に1人が乳ガンになる。

私は、癌家系でもないし、自分は癌にはならないだろうという自信から、民間の医療保険は解約したが、その半年後に乳ガンであることが発覚した。

ファイナンシャルプランナーでもある私は、2人に1人が癌になると言われている時代、また自分も含めこんなに沢山の女性が乳ガンになるのであれば、保険会社は給付金の支払いによって、収益が

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5ヶ月後

5ヶ月後

2020年1月

2019年8月に非浸潤乳ガンの宣告をされてから、ひたすらイエス・キリストの癒しを信じ、お祈りと癌に効く薬膳、睡眠と休息に励み、月の1回は癌の癒し温泉ホテルに通ってきた。また、姉の勧めによりスポーツクラブに入会し、運動も始めた。体調は、風邪ひとつ引かず、すこぶる良かった。沢山の友人が今日の検査のためにお祈りをしてくれていた。

私は癒やされていると思い、神に感謝した。

数日後、こ

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天国の境界線

天国の境界線

2019年11月29日、数年、ガンと闘っていた教会の牧師婦人が天国に召された。進行性の子宮ガンで脳や肝臓など他の臓器にも転移していた。彼女とは、夏に子ども達のバイブルスタディキャンプで一緒に奉仕をしていただけに信じられなかったが、確かにその時も時折苦しそうにしていた。彼女は手術、そしてあらゆるガンの治療を受けていたが、抗がん剤投与の度に副作用に苦しみ、教会では皆が彼女のためにお祈りしていた。

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