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ファシリテーションスキルは、「HR」を「HRBP」へ進化させてくれる。
こんにちは。神吉徹二です。
(写真の女の子は私の娘ではございませんw)
普段は、フリーランスHRとして働いています。
3年ほど前から対話的に組織を変革していく取り組み(=組織開発)に魅せられています。
今日は組織開発の中心的なスキルの一つ、ファシリテーションについて書いていきます。
直近でも、10月に1社、11月に1社、12月に1社ずつ、ファシリテーションが重要な位置づけとなるプロジェクト
戦略的な人事は、人事が主役でうまくいくものじゃない。
戦略的な人事とは?
この問いにずっともやもやしてきたし、今も学びの途中だが、最近この問いに向き合った実践をする機会が増えてきて解像度が上がってきた気がしている。
この記事では、戦略的な人事を実践するための具体的なフレームワークと実践して得た学びをシェアしたい。
戦略的に、組織や人事のことを考えられるフレームワークがある。
それは、コングルエンスモデル_Congruence Modelと言われ
OKRは、このままだとMBOと同じ過ちを繰り返すかもしれない。
OKR(Objectives & Key Results)は組織を運営するマネジメント層や人事を担当している人達に、随分と市民権を得てきたように思う。
特にスタートアップ界隈では、組織運営ツールとして必須になっている空気感さえ感じる。
OKRは、組織を1つにまとめていく(組織の凝集性を高める)ためのとても良いツールだと思う。
でも、中々上手く運用することが難しいツールでもあるので、運用しなが
組織開発のとてつもない威力について、何も分かっていなかった。
複数企業でフリーランス人事として働く、というキャリアを選択して1年半ほど経った。
自分が働かせてもらっている企業や自分に依頼を頂くお仕事で組織開発のアプローチを行うことが最近特に増えてきた。
組織開発はとても強力で効果に驚くことも多いので、具体的に何が良いのか、そもそも何なのか、現時点の理解を整理しておきたい。
「組織開発」についてほとんど知らなかった。組織開発の印象は、企業内で研修を担当し
西口へ。これからも一緒にやっていこうな。
今日2020/7/19はキャンサーペアレンツを立ち上げた西口洋平さん(ぐっち)のお別れ会だった。140人の方が集まりみんながぐっちのことを語りながらとても楽しい時間が流れた。
忘れられない日になった。
ぐっちと親かった友人のみなさんが手紙を読んだ。
西口への大切な気持ちとして、自分も手紙を書いたので、また振り返れるようにここにオープンに残しておきたい。
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西口へ。
今日は
株で人を動機づける_経営の武器として(後編)
株式報酬について、歴史的・時系列的に整理してきた。
今回で最終です。今日は2つ紹介します。王道というよりも、専門性を使って法律と格闘して編み出されたスキーム。
これまで述べてきた6つのスキームは、実は全てが付与時点では無償。
例えば、ストックオプション(SO)は、「将来、XX円で株式を購入できる権利」だけど、役員・従業員はお金を払うことなく付与してもらえる。
だから、No.3として紹介した
株で人を動機づける_経営の武器として(中編)
株式報酬の8つのスキームのうち、前回は持株会、ESOP信託、SO(ストックオプション)の3つを見てきた。
今回は、SOが行き届かない点を解消してくれる3つのスキームを見ていく。
No.4 SOのデメリットを解消する1円SO
SOのデメリットを解消する手はないか、ということで現れたのが1円SO(株式報酬型SO)。
1円SO:権利行使(株式を購入できる権利)の価格を1円に設定したSO。株を無償
株で人を動機づける_経営の武器として(前編)
人事として働いていたITベンチャーで、2019年に東証マザーズから東証一部に鞍替えすることになった。
そのタイミングで役員報酬を再設計することになり、株式報酬も併せて設計することになった。
株式報酬は、とんでもなく複雑だ。会社法、税法、金融商品取引法・・・etcなど、法律的な縛りが多いので、書籍を複数冊購入したが、全体像を効率的に俯瞰して理解することがとても難しい。
しかも、書籍はなかなか分
(続編)リクルート社員が”意識高く”行動できる理由。それは人事制度なんかじゃない!
前回、12月の中旬に人事の人達が持ち回りで担当するアドベントカレンダーでリクルートの人事制度周りのことを書いた。
前回伝えたかったことは、3つあって、
1. 組織においては、現場での日常的なコミュニケーションやカルチャーこそが人を動かす。人事制度が動かすのではない。
2. とはいえ、コミュニケーションやカルチャー浸透を後押しするものとして人事制度は必要。
3. 人事制度が力を発揮するた