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記事一覧
(GAS)フォームで入力した内容をカレンダーに反映させる ←googleカレンダーで校務スケジュールを共有したら働き方が変わった話③
ここまで、職員専用クラスルームで自動的に作成された Google カレンダーを軸に、GAS開発に携わった先人たちが作り出してくれたGASスプレッドシートで月別 行事予定を一括でカレンダーイベントとして読み込ませることまでお伝えしてきました。
共有カレンダーのデメリットしかし、カレンダーを共有するメリットについては以前にお伝えしましたが、時として、デメリットもあります。
カレンダーを共有するとき
GASでクラスの情報共有スライドにその日の宿題未提出者一覧ページを自動的に追加する。実質、担任は何もしない。
はじめに 以前お伝えしましたが、私は自分のクラスで提出する課題のチェックと管理に googleフォームとスプレッドシートを連携させて使っています。
また、 毎朝の情報共有にGoogleスライドを使っています。今回はこの3つのアプリを google apps Scipt(GAS)使って連携させることで、毎朝チェックした宿題の未提出者の一覧をスライドに自動的に追加してクラスの児童に伝えることができ
GASでPDFを操作するあれこれ
GASでPDF生成は昔から利用されてきた鉄板のテクニックですが、V8エンジン搭載後はさらに色々なことが出来るようになりました。それらPDF生成や操作を色々まとめてみました。
ここに掲載されてるもの以外でもまだまだ色々出来るので、自分のアプリに装備していきたい機能です。
普通にPDFを生成する方法GASからは通常使えなかったスプレッドシートの機能としてのPDFエクスポートをUrlfetchApp
スプレッドシートからメール_宛先を選択[GAS]
(以前の記事をリライトし新しい記事として公開しております。以前の記事は非公開にする予定です)
以前、GASを用いてGoogleスプレッドシートからメールを作成する記事を書きました。
マガジンにまとめてあるので宜しければご高覧ください。
これらの記事をベースに、さらに一歩進めた活用例をご紹介します。
スプレッドシートにメアドリストを用意して、列A「送信対象」のチェックボックスをオンにした人にだ
スプレッドシートからメール_宛先を選択(その2)反復処理と条件分岐[GAS]
前回は「スプレッドシートにメアドリストを用意して、列A「送信対象」のチェックボックスをオンにした人にだけメールを送信するGAS」について記しました。
本記事ではプログラミングの重要な要素である「反復処理」と「条件分岐」について簡単に解説します。
前回記したスクリプトはこちら。
function createMailData(doSend) { //スプレッドシート、および各シートを取得
GASでBlueskyのBotをつくった備忘録
なぜBotをGoogle Apps Scriptでつくるのか?楽だからです。
面倒なコンパイルやデプロイをする必要がない。Botとしての動作を簡単につくれる。JavaScriptなので気楽に書ける。他のサービスとも組み合わせやすい。
ゴリゴリのプログラマーでない個人でつくるのなら、気楽なGASが一番やりやすいと思います。ちなみに以前はTwitterやSlackのBotもGASでつくっていました
SmartHR × GAS カスタム従業員項目に色んな情報を更新してみよう
こんばんは、しがない情シスです。
今回はSmartHRをGASでこねこねしたお話です。
へーしゃ、少し前にSmartHRを使い始めまして。
「うわあああああすごいスマートだこれーーー!!!」ってなっている状態が数ヶ月続いています。
すごいです。スマートです!!(語彙力マイナス)
SmartHRのスマートなポイントのひとつに、APIがすっごいというものがあります。
超絶充実&みやすいリファレ
Blueskyの投稿をGoogleスプレッドシートに蓄積する
3ヶ月前にこんな記事を書きました。
現状では、Blueskyにおける「Twilog」のようなサービスはまだ見かけません。そこで、上記記事の中でも触れたようにRSSを利用してGoogleスプレッドシートに投稿を蓄積していく方法を、詳しく説明したいと思います。
※想定する読者として、「むかしは個人サイトのHTMLを自分で書いたりしていた」「Skyfeedでカスタムフィードを作ることへの心理的ハード
座席表作成はワンクリックで!GoogleスプレッドシートとGASで業務スピードアップ
以前、行事予定と週案と連絡帳をスプレッドシートで連携させて学校における予定管理(行事予定と時間割)を効率化させる方法について記事を書きました。
ありがたいことに、X経由で多くの方からデータの配付希望があり、これまでに約30名ほどの方にデータを渡してきました。
今回は、その記事の中で紹介した座席表をワンクリックで作成する方法について、詳しく紹介します。
記事の後半では、テンプレートの配付も行い
MDEの状況をMicrosoft Graph APIで取得してLooker Studioで可視化する
ウイルス対策としてMicrosoft Defender for Endpoint(MDE)をMacにインストールしているのですが、定期的な状態チェックができていませんでした。
放っておいても定義ファイルは自動的にアップデートされていくし基本問題ないとは思うのですが、実は定義が古いデバイスがありました、なんてことが起こっていないとも限らないので、最低限の内容をサクッとチェックできる体制を整えること
GAS失敗談「ほぼ同時にフォーム送信されたらダメだった話」
Google Apps Script (GAS)を、もっと身近に、日々の暮らしに。
ちょうど前回の【GAS活用術⑦-2】を公開した日、私が作成した読み聞かせシステムで、予期せぬ動作・誤作動が発生しました。
実は、前からこの作りではまずいかも、、と危惧していたのですが。。
せっかくなので、この話(ネタ?)を、GAS失敗談として書いていこうと思います。
ダメだったシステムの作りと心配だったこと
Googleスプレッドシート LAMBDA REDUCE関数の魅力 3(複数シートの串刺し集計)
GoogleスプレッドシートのLAMBDAヘルパー関数 の REDUCE関数の魅力と活用例を紹介するシリーズの3回目。今回が最後です。
最後は Excelではお馴染みの アノ機能「串刺し集計(3D集計)」をGoogleスプレッドシートで実現する為に REDUCE関数を使ってみましょう。
前回のnoteでは 活用例の一つとして、直積(クロス集計)と呼ばれる 複数列の全組み合わせパターン出力を取り
Googleスプレッドシート LAMBDA REDUCE関数の魅力 2(直積 全パターン出力)
GoogleスプレッドシートのLAMBDAヘルパー関数において、最強だけど最も難解である REDUCE関数の魅力と、ぶっちゃけどんな時に活用できる関数なのか? を書いてみたいと思います。
シート関数のREDUCEだけではなく、GAS(Javascript)の配列メソッドである reduceについても 少し触れていきます。
前回のnoteでは 活用例の一つとして 変換表に沿って、複数セルを一括(