梅ヶ丘整体タナゴコロ。読むとワカルと身体がカワル。

カラダって面白い。カラダってワクワクする。このブログから手技療法の扉を開くキッカケにな…

梅ヶ丘整体タナゴコロ。読むとワカルと身体がカワル。

カラダって面白い。カラダってワクワクする。このブログから手技療法の扉を開くキッカケになれば嬉しい。 世田谷区梅丘に2016年開院。20年以上の手技療法一筋の院長と同じ志の仲間達、治療の枠を超えた”人生が変わるキッカケ”を与える為に今日もあなたに伝えます。

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記事一覧

固定された記事

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膝の痛み。膝蓋骨との関係

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膝の痛み。高齢者と若年者。03/02 #59

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ひざの痛み。正座や胡座(あぐら)の姿勢。03/01 #58

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ひざが痛い。原因は何処に?

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感覚。5つの感覚全てを使って” 伝える ” 01/13 #11

感覚。5つの感覚全てを使って” 伝える ” 01/13 #11

人間の五感は
視覚、聴覚、嗅覚、
触覚、味覚の5つ。

整体カイロプラクティックで
アプローチできるのは
「触覚」だけだと思われがちがだが、

それは「触れること」に
限定するならばの話しだろう。

整体タナゴコロ公式ホームページ

相手に伝えたり
話をしたり見せたりする
何かを見せたりすること
よってアプローチできる

感覚を広がると
僕は考える。

感覚触覚だけにこだわるならば
数%しかないが

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膝の痛み。膝蓋骨との関係

膝の痛み。膝蓋骨との関係

膝の痛み・
歪みについて書いてきた

膝小僧が
膝の痛みに
関係することがある

膝小僧(膝蓋骨)の可動性が
悪い時に膝が痛みが
同時に発生している
場合がある。

この場合
膝小僧の可動性を
正常にすることで
膝の痛みが軽減する。

膝小僧の上下左右の
動きを確認して
動きの固い場所を
見つけて調整。

アクティベーターや
トムソンベッドを
使っても良い。

整体タナゴコロ
代表:小原 太郎

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膝の痛み。高齢者と若年者。03/02  #59

膝の痛み。高齢者と若年者。03/02 #59



膝の痛みや歪みについて
記事を書いてきている。

過去20年間
手技療法を通して
お客様の体を
触ってきているが

今の80代の人と
20代30代の人の
膝の痛みの原因に関しては
大きな違いがあるように思う

前者は
「長年の酷使」による摩耗

骨格はがっしりとして
年齢相応の筋力低下は
あるものの
丈夫なカラダであった
名残を感じる。

後者は
「筋力減退」使わな過ぎ
によって起きるという

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ひざの痛み。正座や胡座(あぐら)の姿勢。03/01 #58

ひざの痛み。正座や胡座(あぐら)の姿勢。03/01 #58



膝の歪み・痛みについて
記事を書いてきた。
今日は正座という姿勢について。

正座の姿勢は膝関節を
屈曲した状態が続く。
関節は自重を持って
開くような状態になる。

短時間ならば膝に対する
負担は少ないが長時間続ける
正座の姿勢は膝関節に
対して負担は大きい

膝のことを考えるならば
洋椅子など、
背もたれがある椅子で
膝がリラックスできるものの方が良い。

あぐらも足の外膝を
外に向けて開

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膝の痛み。足裏との因果関係。

膝の痛み。足裏との因果関係。

先日
膝の歪みや膝の痛みは
足首や股関節の影響から
起きるという記事を書いた。

これは足裏の重心の
置き方によっても
膝への負担は変わる。

例えば立っている時
足の親指側・小指側の
どちらに体重がかかっているか

現代人のほとんどは
足の外側(小指側)に
体重の意識が
非常に強くかかっている。

それを親指側に
矯正することで
膝にかかる負担も
膝から上にある腰に
かかる負担も大きく軽減する。

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ひざの歪み。ねじれながら動いている

ひざの歪み。ねじれながら動いている

前回、膝の痛みについて記事を書いた。

膝は曲げ伸ばしの動きをする関節だが
股関節・足関節の動きに対応できるように
”捻れ”の動きが存在する。

曲げ伸ばしの時に膝は真っ直ぐに
動いているのではなく、
”捻れながら”曲げ伸ばしを
している。

足指で地面を蹴り出す時に
この捻れがあることで、
力を最大限活かして

膝を介して股関節まで
伝えることができる

膝は足先の力を
股関節に伝える役割も

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ひざが痛い。原因は何処に?

ひざが痛い。原因は何処に?

膝の痛みや
違和感の症状に対して。

カラダを観察するとき、
まず痛みが
どうやったら出るか
(発生条件)を確認するけれど、

膝自体には
あまり原因の大部分はない。

多くの原因は
膝関節を上下で
挟んでいる

股関節と足関節。

膝は曲げたり
伸ばしたりしか
できないが、

股関節も足関節と
膝以上に色んな
角度へ動く。

その動きに膝が
対応しきれずに、
捻れたまま使い
続けることで

痛み

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インプレスド。感動すること。

インプレスド。感動すること。

毎月、
最低でも二回は
自分の身体を整体や
カイロプラクティックで
調整をしてもらう。

専門家の第三者の目線で
自分の身体を
観てもらうことで
気がつくことが沢山ある。

なぜなら自分の
主観でわかる
自分のコンディションは
曖昧なものだから、

客観的に
カラダを観てもらう
ことが大切。

そして、
自分が提供している
技術やサービスを
受けることで感動すること。

「やっぱり手技には
 可能

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"ひらめき"は他の分野に。02/24 #53

"ひらめき"は他の分野に。02/24 #53

自分自身の手技療法を
高めていくためには
解剖学や治療の専門書を
読むことが近道だと
思われるかもしれないが
必ずしもそうである
とは限らない。

解剖学や手技療法の
本を読むというのは
自分自身の手技を見直す
品質チェックのようなもので

バージョンアップするには
手技以外の分野に
インスピレーションを
得るといい。

本ならば
昆虫の本であったり
科学の本であったり
マーケティングの
本であっ

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学び続けられる人とは。02/23 #52

学び続けられる人とは。02/23 #52

解剖学の本を読んると思うのだけど、、、
学んでいくことに終わりは無い。

骨についても
筋肉についても
内臓についても
神経についても

それ1冊各部位ごとひとつひとつに
専門書がある位体の知識は広大。

だから
「勉強の仕方がわからない」
「どこから勉強していいか
 わからない」

手技を勉強を始めた
ばかりの人から
聞くことがある

先に述べたように
筋肉、骨格、神経、内臓と
それぞれの膨大な

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吸ったり吐いたり。骨格としての呼吸。02/22 #51

吸ったり吐いたり。骨格としての呼吸。02/22 #51

以前、胸郭という
体の中にある鳥かごの
ような場所について
話をした。

この胸郭という場所は
呼吸にも関わる。

呼吸をする時に
1番イメージするのは
肺だと思うけれど

肺の外側には
筋肉や肋骨が外力から守るのように
囲んでおり、呼吸と共に動く。

肋骨がスムーズに動かなければ
吸い込むことは難しい
息を出切れないし
吐ききることもできない。

また胸郭を構成している
肋骨はカーブした骨なのだ

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立つこと座ること。腰痛の出口。2/21 #50

立つこと座ること。腰痛の出口。2/21 #50

立っているときには
足首や膝股関節など
関節(クッション)が
守ってくれるのだが

座ってるときには
椅子の座面に接触している
坐骨という場所が腰を支える。

座っているときは
立っている時よりも
支えたり

負担を逃す場所が
減る。

パソコンなどを使った
デスクワークが

腰痛の症状現れる
引き金になることを
示しているようにも思う。

腰は非常に強固な場所だが
その一箇所で
上半身を支えるに

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7つの骨と、背中の筋肉。02/20 #49

7つの骨と、背中の筋肉。02/20 #49

頸椎と言う首を
構成している
7つの骨がある。

1番上を環椎(かんつい)
2つ目を軸椎(じくつい)
と言う。

この2つは
他の5つよりも
特殊な形をしている。

環椎が
7つの骨のうちの
8割の動きを
担っている。

輪っかのような構造は
非常に動きが自由で、
逆に言えばその環椎の
柔軟性が失われると
首の動きは狭くなる。

では首の動きは
環椎だけを柔軟に
すれば良いのかというと。
そうでは

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レンガを毎日積み上げるように。02/19 #48

レンガを毎日積み上げるように。02/19 #48

気がつくと、
ブログを2本
同時に更新しながら
1ヶ月が経過していた。

こちらのブログは
明確なテーマを
まだ決められずにいる。

自分の施術の思い返し、
備忘録みたいな
実験的なブログに
なりつつある。

もう少し、
いろんなターゲットが
決まってきたら
書き方にも工夫して
いきたいと思う。

しかし、
5年ほど前はブログを
毎日2本書くなんて
想像もつかなかったが、
やってみるとできるものだ

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アゴとカラダ。鶏が先か、卵が先か 2/18 #47

アゴとカラダ。鶏が先か、卵が先か 2/18 #47

全身の姿勢バランスと
顎関節の症状について

姿勢を
変えることによって
体は「バランスを
いかに維持するか」

という選択を
自然と取るので

維持する為に様々な
筋肉が緊張する。
それが顎関節の症状の
引き金になる。

症状は顎の現れるけれど
原因は全身の姿勢にある。

なんだか
「鶏が先か、卵が先か」
というような話を
しているようにも思う。

顎関節症という事に
対して歯を治療する事は

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顎 2/17 #46

顎 2/17 #46

前傾姿勢は
顎に影響する。

猫背、前傾姿勢。
これは慢性的な
頭部の前方突出
( 頭や顔がPCモニターに
近付いている状態)

猫背は背中を主体にすると
後ろに背中が丸くなるが
頭を主体にすると
前に出ている。

前方突出した
頭部と言うのは、
丸くなった背中の
状態から姿勢バランスを
維持するために起きる。

この時に頭と、
後頭部の筋肉が緊張し、
顎に関係する
首周辺の筋肉は
下顎を引っ張る

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