梅ヶ丘整体タナゴコロ。読むとワカルと身体がカワル。

カラダって面白い。カラダってワクワクする。このブログから手技療法の扉を開くキッカケにな…

梅ヶ丘整体タナゴコロ。読むとワカルと身体がカワル。

カラダって面白い。カラダってワクワクする。このブログから手技療法の扉を開くキッカケになれば嬉しい。 世田谷区梅丘に2016年開院。20年以上の手技療法一筋の院長と同じ志の仲間達、治療の枠を超えた”人生が変わるキッカケ”を与える為に今日もあなたに伝えます。

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  • 整体・カイロプラクティックを仕事にしたい人が得するマガジン。

    マッサージ・整体・カイロプラクティック・リラクゼーション。。。手技の資格ばかりが増えて、実益になってない?資格取ったけど次はどうすればいい?そんなことありませんか?次の資格にお金をかける前に、自分でお店を始める前にこれを読んでから考えてみてください。980円で将来的に約30万円以上の損失を防ぎます。

最近の記事

  • 固定された記事

感覚。5つの感覚全てを使って” 伝える ” 01/13 #11

人間の五感は 視覚、聴覚、嗅覚、 触覚、味覚の5つ。 整体カイロプラクティックで アプローチできるのは 「触覚」だけだと思われがちがだが、 それは「触れること」に 限定するならばの話しだろう。 整体タナゴコロ公式ホームページ 相手に伝えたり 話をしたり見せたりする 何かを見せたりすること よってアプローチできる 感覚を広がると 僕は考える。 感覚触覚だけにこだわるならば 数%しかないが。 問診や施術中の コミニケーションを 治療の一環として考えるのならば 視覚

    • 膝の痛み。膝蓋骨との関係

      膝の痛み・ 歪みについて書いてきた 膝小僧が 膝の痛みに 関係することがある 膝小僧(膝蓋骨)の可動性が 悪い時に膝が痛みが 同時に発生している 場合がある。 この場合 膝小僧の可動性を 正常にすることで 膝の痛みが軽減する。 膝小僧の上下左右の 動きを確認して 動きの固い場所を 見つけて調整。 アクティベーターや トムソンベッドを 使っても良い。 整体タナゴコロ 代表:小原 太郎 ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯ ワカルとカワル! 整体タナゴコロ 住所/世田谷区梅丘1-1

      • 膝の痛み。高齢者と若年者。03/02 #59

         膝の痛みや歪みについて 記事を書いてきている。 過去20年間 手技療法を通して お客様の体を 触ってきているが 今の80代の人と 20代30代の人の 膝の痛みの原因に関しては 大きな違いがあるように思う 前者は 「長年の酷使」による摩耗 骨格はがっしりとして 年齢相応の筋力低下は あるものの 丈夫なカラダであった 名残を感じる。 後者は 「筋力減退」使わな過ぎ によって起きるということ。 80代の人は もちろん年齢相応の 筋力減退はあるが 骨など今の20代3

        • ひざの痛み。正座や胡座(あぐら)の姿勢。03/01 #58

          膝の歪み・痛みについて 記事を書いてきた。 今日は正座という姿勢について。 正座の姿勢は膝関節を 屈曲した状態が続く。 関節は自重を持って 開くような状態になる。 短時間ならば膝に対する 負担は少ないが長時間続ける 正座の姿勢は膝関節に 対して負担は大きい 膝のことを考えるならば 洋椅子など、 背もたれがある椅子で 膝がリラックスできるものの方が良い。 あぐらも足の外膝を 外に向けて開くという事は 股関節や足関節の捻りもつくる 長時間続けるとなると 良い姿勢とは

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          膝の痛み。足裏との因果関係。

          先日 膝の歪みや膝の痛みは 足首や股関節の影響から 起きるという記事を書いた。 これは足裏の重心の 置き方によっても 膝への負担は変わる。 例えば立っている時 足の親指側・小指側の どちらに体重がかかっているか 現代人のほとんどは 足の外側(小指側)に 体重の意識が 非常に強くかかっている。 それを親指側に 矯正することで 膝にかかる負担も 膝から上にある腰に かかる負担も大きく軽減する。 当院では 骨格矯正をした後に テーピングを使って、 日常動作から足裏の 重心

          ひざの歪み。ねじれながら動いている

          前回、膝の痛みについて記事を書いた。 膝は曲げ伸ばしの動きをする関節だが 股関節・足関節の動きに対応できるように ”捻れ”の動きが存在する。 曲げ伸ばしの時に膝は真っ直ぐに 動いているのではなく、 ”捻れながら”曲げ伸ばしを している。 足指で地面を蹴り出す時に この捻れがあることで、 力を最大限活かして 膝を介して股関節まで 伝えることができる 膝は足先の力を 股関節に伝える役割も あるのだ。 だからこそ、 立った時に足裏が地面に 接触するバランス。 歩く時

          ひざが痛い。原因は何処に?

          膝の痛みや 違和感の症状に対して。 カラダを観察するとき、 まず痛みが どうやったら出るか (発生条件)を確認するけれど、 膝自体には あまり原因の大部分はない。 多くの原因は 膝関節を上下で 挟んでいる 股関節と足関節。 膝は曲げたり 伸ばしたりしか できないが、 股関節も足関節と 膝以上に色んな 角度へ動く。 その動きに膝が 対応しきれずに、 捻れたまま使い 続けることで 痛みや違和感などの 症状を発生する。 もちろん膝から 起きているケースも あるけれ

          インプレスド。感動すること。

          毎月、 最低でも二回は 自分の身体を整体や カイロプラクティックで 調整をしてもらう。 専門家の第三者の目線で 自分の身体を 観てもらうことで 気がつくことが沢山ある。 なぜなら自分の 主観でわかる 自分のコンディションは 曖昧なものだから、 客観的に カラダを観てもらう ことが大切。 そして、 自分が提供している 技術やサービスを 受けることで感動すること。 「やっぱり手技には  可能性がある」 と再確認する。 自分の提供している 技術に感動する事は 僕の明日を

          "ひらめき"は他の分野に。02/24 #53

          自分自身の手技療法を 高めていくためには 解剖学や治療の専門書を 読むことが近道だと 思われるかもしれないが 必ずしもそうである とは限らない。 解剖学や手技療法の 本を読むというのは 自分自身の手技を見直す 品質チェックのようなもので バージョンアップするには 手技以外の分野に インスピレーションを 得るといい。 本ならば 昆虫の本であったり 科学の本であったり マーケティングの 本であったり、、、 とにかく 1つの分野にこだわらず いろんな事を学ぶ 手技療法は小売

          学び続けられる人とは。02/23 #52

          解剖学の本を読んると思うのだけど、、、 学んでいくことに終わりは無い。 骨についても 筋肉についても 内臓についても 神経についても それ1冊各部位ごとひとつひとつに 専門書がある位体の知識は広大。 だから 「勉強の仕方がわからない」 「どこから勉強していいか  わからない」 手技を勉強を始めた ばかりの人から 聞くことがある 先に述べたように 筋肉、骨格、神経、内臓と それぞれの膨大な 知識量の中から どれを選んで学びを すればよいのか わからないという 質問の

          吸ったり吐いたり。骨格としての呼吸。02/22 #51

          以前、胸郭という 体の中にある鳥かごの ような場所について 話をした。 この胸郭という場所は 呼吸にも関わる。 呼吸をする時に 1番イメージするのは 肺だと思うけれど 肺の外側には 筋肉や肋骨が外力から守るのように 囲んでおり、呼吸と共に動く。 肋骨がスムーズに動かなければ 吸い込むことは難しい 息を出切れないし 吐ききることもできない。 また胸郭を構成している 肋骨はカーブした骨なのだが 実は捩れの動きや縦や横にも非常に動く。 テレワークが浸透し始めてから 慢性

          吸ったり吐いたり。骨格としての呼吸。02/22 #51

          立つこと座ること。腰痛の出口。2/21 #50

          立っているときには 足首や膝股関節など 関節(クッション)が 守ってくれるのだが 座ってるときには 椅子の座面に接触している 坐骨という場所が腰を支える。 座っているときは 立っている時よりも 支えたり 負担を逃す場所が 減る。 パソコンなどを使った デスクワークが 腰痛の症状現れる 引き金になることを 示しているようにも思う。 腰は非常に強固な場所だが その一箇所で 上半身を支えるには 当然負担が大きい。 しかし、腰痛のお客様の 姿勢や動きを拝見すると 腰の

          7つの骨と、背中の筋肉。02/20 #49

          頸椎と言う首を 構成している 7つの骨がある。 1番上を環椎(かんつい) 2つ目を軸椎(じくつい) と言う。 この2つは 他の5つよりも 特殊な形をしている。 環椎が 7つの骨のうちの 8割の動きを 担っている。 輪っかのような構造は 非常に動きが自由で、 逆に言えばその環椎の 柔軟性が失われると 首の動きは狭くなる。 では首の動きは 環椎だけを柔軟に すれば良いのかというと。 そうではない。 7つの首の骨を 支えているのは 胸椎という 12の骨の土台である。

          レンガを毎日積み上げるように。02/19 #48

          気がつくと、 ブログを2本 同時に更新しながら 1ヶ月が経過していた。 こちらのブログは 明確なテーマを まだ決められずにいる。 自分の施術の思い返し、 備忘録みたいな 実験的なブログに なりつつある。 もう少し、 いろんなターゲットが 決まってきたら 書き方にも工夫して いきたいと思う。 しかし、 5年ほど前はブログを 毎日2本書くなんて 想像もつかなかったが、 やってみるとできるものだ。 同時に、 ただ更新してるだけでは 意味がないと 最近は思う。 いずれこち

          レンガを毎日積み上げるように。02/19 #48

          アゴとカラダ。鶏が先か、卵が先か 2/18 #47

          全身の姿勢バランスと 顎関節の症状について 姿勢を 変えることによって 体は「バランスを いかに維持するか」 という選択を 自然と取るので 維持する為に様々な 筋肉が緊張する。 それが顎関節の症状の 引き金になる。 症状は顎の現れるけれど 原因は全身の姿勢にある。 なんだか 「鶏が先か、卵が先か」 というような話を しているようにも思う。 顎関節症という事に 対して歯を治療する事は 正解ではあるが 歯だけではなく 体という全体そのものが 顎に対して 影響しているの

          アゴとカラダ。鶏が先か、卵が先か 2/18 #47

          顎 2/17 #46

          前傾姿勢は 顎に影響する。 猫背、前傾姿勢。 これは慢性的な 頭部の前方突出 ( 頭や顔がPCモニターに 近付いている状態) 猫背は背中を主体にすると 後ろに背中が丸くなるが 頭を主体にすると 前に出ている。 前方突出した 頭部と言うのは、 丸くなった背中の 状態から姿勢バランスを 維持するために起きる。 この時に頭と、 後頭部の筋肉が緊張し、 顎に関係する 首周辺の筋肉は 下顎を引っ張るようになる。 このことによって 側頭骨の下顎窩内での 下顎の位置が変化する。