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#サッカー
スポーツはなぜこんなにもクソ憂鬱なのか。敗北について、またはそれらの責任は誰にあるのか。
いやあ、うまくいきませんね、本当に。全然うまくいかない。これは、人生というのはうまくいかないように緻密に設計されているんじゃないかと思うくらい うまくいかないです。
でもそれは勘違いです。人生がうまくいかないのではなく、スポーツがうまくいかないだけです。スポーツはうまくいかないことを生成し続ける装置ですから。
「する」でも「みる」でも「ささえる」でもこの際 どうでもいいのですが、とにかくスポー
スポーツ海外留学における『クラウドファンディング』の可能性
『新世代サッカー指導者のWEB戦略』vol.5
Vol.4▶︎『若さは"武器"となり、若さは"邪魔"をする』
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■留学に付きまとう「資金」の問題これから世界で戦う日本サッカーにとって「指導者を海外にどれだけ出せるか」というのは、1つの大事なテーマだと確信しています。島国であり、日本語のみを話す日本という国において、世界一グローバルなスポーツで戦うために、避けて通ることは出来ません。
私たちはどういうサッカープレイヤーを育てるべきか——。致命傷になり得る5つの能力
育成世代におけるメソッドのようなものは世に溢れていますし、欧州や南米で構築されたものをそのままコピーする(しているつもりになる)ことも多いと思います。
私が思うに、そのほとんどが、タクティカルな部分、テクニカルな部分、あるいはフィジカルな部分の習得に重きが置かれていると思うのですが、それだと具体度が高すぎます。〇〇メソッドと名が付けられているもののほとんどがそうです。
私の考えでは、あるひとつ
ブラックボックスを省くな。
生きているだけで、人間は何かを入力し、出力し続けます。しかしある意味で自然に反して、意識的に入力し、その結果としての出力に期待をする場合があります。意識的に机に向かって勉強をするとき、などがその好例と言えるでしょう。もっと広く言えば、「学習」をするとき、あるいは何かしらの「向上」を求めるとき、私たちは「入力」と「出力」の関係を暴こうとします。
『このように「入力」したから「出力」がこうなった』と