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主夫目線からの子育て記事

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子育てについて書いています。
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#子ども

育児という経験値が邪魔をした...

育児という経験値が邪魔をした...

僕には2人の子どもがいる。

2人とも同じ月齢で保育園に入り、同じ保育園でお世話になっている。

10日くらい前、下の子が少し鼻水を垂らすにようになった。そこから3日間くらい咳も出ず、症状としては鼻水だけ、という状態が続いた。

僕は上の子を育ててきた経験から、体力が付いてくると風邪も引きにくくなるし、特に1歳半を超えた辺りから保育園を風邪で休んだり、小児科に行くことも少なくなると考えていた。

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親は当たり前の国語辞典

親は当たり前の国語辞典

上の子どものおしゃべりが上手になってきた頃から、個人的にちょっと困っていることがあります。

それは僕が発する言葉に対して「それはどういう意味?」と1日のうちに何度も聞いてくることです。

先日、保育園の行きだけで3つの単語の意味を聞かれました。

僕「坂があるから気をつけてね!」

子ども「坂って何?」

僕「・・・斜めになっている道のこと」

さか【坂/▽阪】の意味

1 一方が高く他方が低く

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育児の「平等」は、正直無理だ説

育児の「平等」は、正直無理だ説

子育てをしていると、なるべく姉弟は平等に接してあげたいと思う。接する時間を意識したことだってある。弟を10分抱っこしたら姉も10分抱っこする、くらい意識してしまった時もある。でも昨日素直に思った。

平等に接することはできても、平等と思われることは正直無理だ。

うちの下の子はまだ言葉をうまく話すことができないくらいの年齢だ。だから上手く返事ができただけでも「えらいねぇ〜」とか「上手ね〜」という赤

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小学校に入った途端、普通の子になった気がするという衝撃

小学校に入った途端、普通の子になった気がするという衝撃

「自分の子どもが小学校に入った頃から、突然普通の子どもに感じられるようになった」

そう教えてくれたのは、大学院時代からの友人でありパパ友だ。彼とは子育てについて議論をすることがよくあり、最近ではボードゲームを教育に取り入れた方が良いと話し、お互いのおすすめボードゲームを紹介し合うなど、比較的熱心な教育パパでもある。

そんな彼が僕が主催するイベントに参加してくれた時、ポツリと冒頭の言葉を発したの

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一生更新記事-子どもに残してあげたい言葉-

一生更新記事-子どもに残してあげたい言葉-

ここに、自分の子どもたちに残しておいてあげたい言葉を記載しておきます。

人生は何があるか分からない。だから、この記事を書きました。

そしてこの記事は僕が生きている限り一生更新します。

そして、この言葉は大人である自分への戒めでもあります。

未来の子どもと今の自分へ

1.身近な人や物から大切にした方が良いです。

2.否定されてやめるくらいならやめた方が良いと思います。

3.何かに依存

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一生、子ども

一生、子ども

今は

毎日のように、当たり前のように、子どもと接することができる。

朝起きて、ご飯を作って、「起きて!」と言って、一緒にご飯を食べる。

お着替えを手伝って、上着を着せて、靴を履くのを見て、玄関を開ける。

自転車に乗せて、保育園に行き、行きたくないとわがままな子をなだめる。

お迎えに行って、夜ご飯を作って、一緒に食べて、お風呂に入れる。

歯磨きをして、暖かい服を着せて、加湿器や鍵を確認し

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娘や息子に伝えたいこと

note酒場も終わり、日常が戻ってきました。

note酒場が開催される数日前に、とても素敵なnote記事に出会っていました。

それは田中裕子さんの不器用だから、恋愛の失敗が必要だったです。

2人の子どもの親として僕も経験するであろう内容が書かれていて、しんみりと、そして背筋を伸ばすような感覚で読ませていただきました。内容や構成が素敵すぎて、これまで自分が書いてきた記事を反省してまう、そして参

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なんで?なんで?怪獣-子どもが天才な理由-

なんで?なんで?怪獣-子どもが天才な理由-

最近、娘の口癖が

「なんで?」

僕「お空に雲がいっぱいあるね」

娘「なんで?なんでいっぱいあるの?」

僕「〇〇君のお父さんと話してたから遅くなったの」

娘「なんで?なんで話してたの?」

僕「この絵、可愛いね」

娘「なんで?なんで可愛いの?」

なんでも気になってしまう娘。

親としては全てにしっかり答えてあげたいと思っていたのですが、ある日僕の「なんでだと思う?」という質問返しに、娘

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伝えて欲しいかそれとも黙っていて欲しいか

これは賛否両論あるお話だと思います。

でも少し驚いたので記事にしました。

保育園によっては、子どもが産まれて初めてできたことを親に伝えないことがあるそうなのです。

例えば

子どもが初めて笑った

子どもが初めて寝返りをした

子どもが初めてお座りできた

子どもが初めてハイハイをした

子どもが初めて歩いた

など、子どもが産まれて初めてできたことを親よりも保育園の先生が見てしまうことに気

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