ジャーナリングは複雑性PTSDのあるなしに関わらず、とにかくやればやるほど人生の質が向上するかのように言われているすごいツールなのですが、そんなことを言われても何を…
複雑性PTSDの治療の2ヶ月目の話をしていきたい…と思ったのですが、この辺りのジャーナルは日付がちゃんと書いていなかったりごちゃごちゃになっていまして…なのでこの辺…
治癒とか、回復って、どの本を読んでもとにかく定義されてないことが多く、複雑性PTSDについて話していても人によって定義が違い行き違いが多い気がします。 では私にとっ…
他のポストでフォーカシングのことをたくさんお話ししているので、簡単なフォーカシングのやり方と個人的なおすすめのやり方について話していきたいと思います。 フォーカ…
感情の麻痺が取れ始め、ひたすらフォーカシング 始めて複雑性PTSDの自助グループに行ってから、長年お世話になっていた感情の麻痺が薄れ始め、それに伴い大幅に体調を崩…
この名言、最近初めて目にしたんですが、なんだか見た瞬間胸にグサッと。 じゃあ自分にはいまだに家がない。というか、複雑性PTSDの人は多分みんな(既に回復していない限…
先日、この動画がYoutubeのおすすめで出てきました。 飼い主さんが二日間家を空けたあと帰宅したら、怒った猫に噛まれた、という動画。 可愛いなあ。。。と思って再生。 …
ジャーナリングは誰でもどこでもできる非常に効果的な複雑性PTSDの治療法です。ペンと紙、又はスマホやタブレットがあればできるという非常にリーズナブルな素晴らしさ…
私が複雑性PTSDという概念と出会ったのは、たまたま複雑性PTSDの本を読んだことからです。 読む前は、自分がまさかその複雑性PTSDというものだとは思ってもいませんでした…
私は基本的に、たまたま複雑性PTSDの本を読んでから「恥のフラッシュバック」と「ADHDのような症状」の二つを元に複雑性PTSDを疑っていました。しかし確信はありません。今…
闘争、逃走、フリーズ、迎合の4つの防衛反応のうち、迎合と並び一般的に問題とみなされにくいのがこの逃走反応です。 迎合反応は一応優しすぎて本人の損になっている、とい…
私が自分は複雑性PTSDなのではないか?と思い始めたきっかけは恥のフラッシュバックでした。 この時別件でのPTSDでも苦しんでいて、毎日のように悪夢にうなされたりなど体…
私は2023年末辺りに初めて複雑性PTSDと言うものを知り、2024年1月に複雑性PTSD専門の先生とお話しして、複雑性PTSDの治療を始めました。 結構沢山やってみたので…
危険を察知した際に、人間は『闘争または逃走(flight or flight)』という状態になることを知っている方も多いとは思いますが、実は最近はその他にも防衛反応が2つあると…
皆様、恥のフラッシュバックってご存知でしょうか。 多分大多数の方は何それって感じだと思いますが、簡単に言うと というものです。 多分誰しも恥ずかしいことを思い出…
たちばな けい
2024年7月1日 09:17
ジャーナリングは複雑性PTSDのあるなしに関わらず、とにかくやればやるほど人生の質が向上するかのように言われているすごいツールなのですが、そんなことを言われても何を書けばいいのか…と思う方のためにいくつか例をご紹介していこうかと思います。普通のジャーナリング普通のジャーナリングは、普通の日記です。その日にあったことを書き出していくシンプルなものです。この普通のジャーナリングは、最初は
2024年6月28日 09:20
複雑性PTSDの治療の2ヶ月目の話をしていきたい…と思ったのですが、この辺りのジャーナルは日付がちゃんと書いていなかったりごちゃごちゃになっていまして…なのでこの辺りの時系列は割と前後しているかもしれません。胸の痛み胸の痛みで夜中に飛び起きて眠れない…という事態は減ったものの、常に胸がモヤモヤとして、何か重いものが入っている感覚がありました。二日に一回はフォーカシングをし、何かしら『そう
2024年6月25日 10:31
治癒とか、回復って、どの本を読んでもとにかく定義されてないことが多く、複雑性PTSDについて話していても人によって定義が違い行き違いが多い気がします。では私にとっては回復ってなんなのか?ということについて、治療5ヶ月目の今の私の認識と、治療を始めた直後の私の認識を書いていきたいと思います。治療を始める前から1ヶ月後くらいまでのの回復の定義治療を始める前から1ヶ月後くらいまでは、私は治療
2024年6月21日 08:31
他のポストでフォーカシングのことをたくさんお話ししているので、簡単なフォーカシングのやり方と個人的なおすすめのやり方について話していきたいと思います。フォーカシングは頭で考えるのではなく、体の内側の感覚にひたすらフォーカスしていくというものです。やり方を解説している動画はないかな、と探したらこちらの動画を見つけました。私がやっているやり方とは結構違い、内的家族システム両方のような一面がある
2024年6月18日 00:13
感情の麻痺が取れ始め、ひたすらフォーカシング始めて複雑性PTSDの自助グループに行ってから、長年お世話になっていた感情の麻痺が薄れ始め、それに伴い大幅に体調を崩しそれまでの生活ができない状態になりました。とにかく毎日ぐったりと疲れていて、夜中に突然胸の痛みに襲われ(比喩ではなく物理的に…)飛び起きたり。日中もほとんど起きていられなくて、30分の動画を見るのに1日半かかったり、夜中に何時
2024年6月17日 05:34
この名言、最近初めて目にしたんですが、なんだか見た瞬間胸にグサッと。じゃあ自分にはいまだに家がない。というか、複雑性PTSDの人は多分みんな(既に回復していない限り)家がない。安全な場所にいても、常に危険に備えている。危険から逃れるために、常に防衛反応が活発に活動している。常に完璧でない自分から逃れるために、完璧な自分に近づくための努力をしたり、本当の自分から逃れるために嘘の自分を作り
2024年6月16日 04:12
先日、この動画がYoutubeのおすすめで出てきました。飼い主さんが二日間家を空けたあと帰宅したら、怒った猫に噛まれた、という動画。可愛いなあ。。。と思って再生。その時はただ、可愛いなって思っただけだったのですが、数日後にフォーカシングのセッションがあった際に、ふとこの動画が頭に浮かんできて、なぜか泣けてきまして。突然、ああ、そうだったんだな、と腑に落ちたものがありました。(ち
2024年6月12日 08:06
ジャーナリングは誰でもどこでもできる非常に効果的な複雑性PTSDの治療法です。ペンと紙、又はスマホやタブレットがあればできるという非常にリーズナブルな素晴らしさです。そんなジャーナリングは基本的にやり方などはないというか、好きに書けばいいのですが、そうは言われてもどこから始めれば…という方も多いと思うので、今回は私が恥のフラッシュバックに対応するためにやっているジャーナリングのやり方を紹介した
2024年6月10日 01:13
私が複雑性PTSDという概念と出会ったのは、たまたま複雑性PTSDの本を読んだことからです。読む前は、自分がまさかその複雑性PTSDというものだとは思ってもいませんでした。なぜなら私には、いわゆる『トラウマ』というものに全く心当たりがなかったからです。それまで私は、トラウマというのは命に関わるような、ものすごく恐ろしい経験をしたことから発生するものと思っていました。私は命に関わるような事故
2024年6月4日 02:56
私は基本的に、たまたま複雑性PTSDの本を読んでから「恥のフラッシュバック」と「ADHDのような症状」の二つを元に複雑性PTSDを疑っていました。しかし確信はありません。今までも何度も様々な診断を読んではこれは自分では?と思うことがありましたが、いつも確信は持てなかったからです。きっかけは私が始めて参加した複雑性PTSDの自助グループでした。私はそれ以前にADHDと診断されており、その前には不
2024年5月31日 22:10
闘争、逃走、フリーズ、迎合の4つの防衛反応のうち、迎合と並び一般的に問題とみなされにくいのがこの逃走反応です。迎合反応は一応優しすぎて本人の損になっている、という見方になることも多いのですが、逃走反応は一見生産的であるため本人に害があるようには見えないことも多いです。逃走とは言いますが、逃走タイプは最初から逃げているわけではなく、むしろ反対に問題に対して突っ走っていくような傾向すらあります。
2024年5月23日 23:26
私が自分は複雑性PTSDなのではないか?と思い始めたきっかけは恥のフラッシュバックでした。この時別件でのPTSDでも苦しんでいて、毎日のように悪夢にうなされたりなど体がとにかくSOSを出していたのですが、本人にはそれらがどこからきているのかさっぱりわからず。なので複雑性PTSDの本を読んでいたら出てきた恥のフラッシュバックには藁にもすがる思いでしたね…。この恥のフラッシュバックですが、一
2024年5月21日 00:44
私は2023年末辺りに初めて複雑性PTSDと言うものを知り、2024年1月に複雑性PTSD専門の先生とお話しして、複雑性PTSDの治療を始めました。結構沢山やってみたのですが、やっていて本当にびっくりすることやなんでこれ学校で教えてないん??義務教育で教えるべきでは?と思うことも多く、私のようによくわからない生きづらさに苦しんでいる人たちに届いてくれ…と言う気持ちでブログにしたためることにしま
2024年5月18日 20:51
危険を察知した際に、人間は『闘争または逃走(flight or flight)』という状態になることを知っている方も多いとは思いますが、実は最近はその他にも防衛反応が2つあると言われています。残りの二つが『フリーズ、迎合(Freeze, Fawn)』になります。この4つをとてもわかりやすく言うと、例えば友人間や職場でトラブルがあった際にはそれぞれこんな感じになります。この防衛反応自
2024年5月17日 03:13
皆様、恥のフラッシュバックってご存知でしょうか。多分大多数の方は何それって感じだと思いますが、簡単に言うとというものです。多分誰しも恥ずかしいことを思い出してウッてなってしまうことはあると思うのですが、私の場合は時期によってはこれが毎日のように複数回ありました。嫌だな〜と思ってググってみたこともあったのですが、同じような方の質問を見つけても、返信がなかったり、あっても『そういう性格