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雑感

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#演劇

チームスチームパンvol.5「3々9扉 〜SANSANKUDO〜」終演

チームスチームパンvol.5「3々9扉 〜SANSANKUDO〜」終演

公演が終わって、noteに書くまで時間がかかりました。精算に片付け、そして公演のご意見・ご感想を聞きに、歩き回っておりました。無事に公演を終演させていただいております。
ご来場いただい皆様、配信をご覧いただきました皆さま、ありがとうございました。3人の脚本による、3人芝居、いかがだったでしょうか。俳優同士の濃密な関係から繰り出される芝居になったと思います。

今回挑戦したのは、まず、30分という時

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2023年の活動は攻める!

2023年の活動は攻める!

昨年の演劇の公演が2022年12月の年末でした。
そして、今年は、2023年6月の公演しようと動き出しております。

年に2回の公演を目指し、同じ間隔でならと、6月と12月の公演が良いかと動いております。昨年はあまりに年末過ぎて、少なくない方が「見られなかった」とおっしゃっていただいたので、もう少し日程は考えなければと思っております。どの時期が一番いいんだろうか、、、
誰に見てもらいたいのかという

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年末の公演に向けて動き出しております

2021年、なにをやっていましたか? と言われれば、「人は何に困っているのか」という視点を持つことに、必死になっておりました。
また同時に、自分の考えたものを相手に伝える ……それがたとえ6割であろうとも…… ことで、新たな発想を相手から得ることで、自分の幅を広げ続けておりました。

劇団にいた10年はとにかく1つのこと、唐十郎作品を深く掘る期間でした。辞めてからもうすぐ10年になりますが、この1

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効率重視でシクヨロ

誰でも慢心はします。
「慢心してはいけない」ではなく、「慢心するもの」です。そう割り切らないと、身動きが取れなくなります。

「●●してはいけない」の呪縛 「●●してはいけない」は、何か「する」動作と「してはいけない」動作の二重の指示を自分に送り、バグります。そして、動けなくなります。
 重要なのは、「■■する」とシンプルに指示を出すことで、体がスムーズに動くようになります。

マリオのスター状態

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不安な新生活の解消法

不安な新生活の解消法

 新年度になり、不安を抱えている人も多いのではないでしょうか?

安心してください。どんな人でも、慣れないことや、新しいことへ挑戦するときは不安です。もし、全く不安にならない人がいるなら、たぶん、人間じゃないです。
 不安に意識を持っていくと病むだけですので、「今何をやるべきかを明確にする」ことをしてください。不安は消え、突き進むことができるようになります。

不安の原因 不安になる要素は、いくつ

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オーディオドラマは素材が命

オーディオドラマは素材が命

 オーディオドラマ作成で大変なことは、「音」です。

オーディオドラマをはじめたきっかけ 2020年、演劇ができない状況から何かできないかとはじめたのがオーディオドラマです。オーディオドラマについては、全くのゼロの知識から始めました。
知り合いの声優さんからは、「素材は良いもながよい」と聞いていましたが、作れば作るほど、その通りだなと実感する日々です。

 雑音がなく、その人が話した素材そのものを

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役が「存在」することについて

役が「存在」することについて

 演じることに限ったことではありませんが、できる人は、その場に「存在」しています。

 魅力ある人、惹かれる人というのは、そこに「存在」しています。

その場、その瞬間に生きている人が、「存在」している 出世する人たちは必ず「存在感」があります。
 「存在」していると、人の記憶に残ります。俳優で言えば、田口トモロヲさん、松重豊さん、遠藤憲一さんといったバイプレーヤーと呼ばれる人たちは、その人独自の

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「俳優虎の巻」〜演じるとは?〜

「俳優虎の巻」〜演じるとは?〜

人は日常で演じています。
俳優は舞台で演じています。
演技とは何でしょうか?

私が考えるのは
「何者かになる」ことではないです。
「何者かになりきること」でもないです。
「ある行動を起こしている」状態です。

役が最高の状態とはどんな状態?役が最高の状態とはどんな状態ですか?

それは「役自身がそこに存在すること」です。
何も考えることなく、発した言葉が役の台詞になっている状態です。

俳優の意

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五感に訴えるためのヒントを発見

五感に訴えるためのヒントを発見

演劇の稽古で、直すときに指示することを “ダメ出し”と言います。

個人的に、“ダメ出し”は嫌い。
ダメ出しを言う人が偉そうに見えるし、
人間否定をする人は最低だと思うから。
愛情のあるダメ出しは、許容はしますが基本的に嫌い。

だから、俳優の北見敏之さんが演出のときに使われる“サジェスチョン”
という言葉を使います。

良いものというのは、どんなものでも五感に訴えます。
ならば、その五感に訴える

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生配信について考える。

生配信について考える。

自主企画公演、短編3本を、12月に公演予定で準備してます。

今回の短編作品集はコロナの影響もあり、
ギューギューに詰めれば20席くらいのレンタルスペースで
客席数を減らし、10席でやります。

 「せっかくやるのに、より多くの人に見てもらえないのは残念だなぁ。
  さて、どうしようかな。
  まぁ、撮影して、それを提供するか。」

なんてことを考えておりますと、

 「……ん?
  待てよ。
 

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自粛は明けたけど、どうなる演劇

演劇大好きです。
映画やアニメといった作品も好きですが、
生での演劇が好き。

ライブも好きです。
ライブハウスに行って聞くの好きです。

その場の吐息、空気の振動をその場・その瞬間にいる人と
共有するといったものが心地よいです。

自粛が解除され、6月からは、都内の劇場もOKになりそうですが
朝のニュースで志らくさんも危惧されてました。
ソーシャルディスタンスで席が離されたら……
客が全く入らな

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ちょっと撮影の話

テレビや映画がストップしておりましたが、
自粛解除になり、元の通りに
撮影は行われるようになるようです。

本日は、事務所の社長たちと
久々に打ち合わせをしてきました。
自主で撮るための打ち合わせ。

右も左も分からない状態でスタートですが、
さて、どうなりますか。

俳優としても出演予定ですが、
裏方として動きます。

とりあえず、久しぶりに髭を
伸ばすことになりました。

自粛期間2週間ほ

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