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以下の詩の感想を述べよ
誰にも読まれない石版文字よ
いつか貝殻に刻まれて
歳月を経て大理石化したという
△□×○α―@△
スミレやツヅミグサに囲まれ
人知れず埋もれる石版文字は
地球の風雨に削られて
灰褐色に沈静している
友人のエス君が
生まれる前に
神の手で記述した
予言したのは人類だ
幼な髪の少女がのぞき込む
幸福を祈る場所となり
石塔となり人々が集った
君が生まれる以前のことだ
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R4.5.25(水) 晴れ
・3時に郵便局に電動車椅子で行く。母の休眠貯金を下ろしに行く。11万ほど。本人確認証を持たなかったので解約は出来なかった。「たんぽぽ」でアイス買ったりコンビニ寄ったり。初夏の陽気で気分は良かった。
・頸や背中の痛みは増している。ベッド生活が多くなったので、筋力低下だろう。一概に歳のせいとは言いたくないが、精神はだいぶ呆けてきた。パチンコに行けなくなってきたのは残念。悪習だけは欠かさない。
・今
R4.4.22(金) 晴れ
朝7時に寝て2時に起きるという、生活指導が入りそうな暮らしぶりだ。そのせいか自律神経失調症状は相変わらず頻出する。18日に病院で血液検査と心電図をしたが、コレステロール値がやや基準外なものの今のところ様子見。いつか壊れるだろう予感はするが、母より先には逝けないだろうな。治療中の歯がズキズキ痛むのは、寝不足のせいだろうか。月曜日に歯科通院の予定。
大リーグの試合も始まり、太谷選手の活躍は毎日の
遠くの戦争より近くの幸せを
テレビを付ければニュースはウクライナ・ロシア戦争である。評論家やコメンテーターがなにやら戦況を分析しているが、明かりが煌々とするディスプレイで危機を伝えても、なにかひっ迫感が届いてこないのは私の平和ボケ所以だろうか。その感覚の起因としては物価の上昇であったり、女性の自殺者が増えたことや、コロナ渦で健康を損ねたり生活困窮に陥った人々の国内ニュースだろう。こうしたことは新聞の片隅に追いやられた。
R3.8.27(金) 晴れ
東京オリンピックの次はパラリンピックだ。一昨日から始まっている。こんなコロナ渦でも始まってみれば、つい真剣に見入る。自国開催だけあって放送時間は、かなり長くなった気がする。車いすラグビー、卓球などに見入る。
以下、個人的断章。「高崎現代詩の会」で配る「合評会だより」は幹事への批判を書いたばかりに、配布されないことになった。せっかく自分が作ったのに、臨時幹事会まで開いて出した結果がこれである。臭
R3.8.1(日) 晴れ
東京オリンピックが始まっている。コロナ感染者は東京で4000超。緊急事態宣言がでているのに、一方で金メダルのニュースが喜々として流れているのは異常である。中継しているオリンピックの応援をする気にはなれない。日本の政治には失望する。秋の選挙で少しでも良い方向になることを祈るばかり。
深夜4時半になると母が起きてきて、自分の朝食の用意をしている。台所で音がする。足が痛いといいながら、一時の精