それだけ


私のそれは

外部との関係だった

承認であり

欲求であった

それはごく普通であり

当然でもあるだろう



ただ私の世界は

いつも狭いままであった

これからは

私の風景のためだけの

私さえもいない

ある風景のためだけの

そんな時間を少しでも持とう

誠にありがとうございます。