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#陸上競技
なぜホカやリーニンの「厚底シューズ」の厚さが世界陸連のシューズリストで25mm未満なのかを細かく解説します。
2020年8月に発表された12月1日以降の公認トラックレースでの25mmルール。いわゆる厚底シューズが12月1日以降の公認トラックレースで履けないというものでランナー界隈で大きな議論が起きた。
10月や11月になって世界陸連は認可されたシューズリストを更新しており、それらのシューズの厚さが25mm未満なのか、それ以上なのかが一眼でわかる。ここに、元祖厚底のホカオネオネのシューズで25mm未満とな
各メーカーの厚底カーボンシューズ計30足の比較(2021年新作:11足)
2017年の夏にナイキがヴェイパーフライ4%をリリースしてからはや3年。
各メーカーがこぞって厚底カーボンシューズの新製品をリリースし始めたのが2020年になってからだった。今や、メジャーなブランドだけでなく世界中のシューズブランドがこのシステムのシューズをリリースしているので、今回は19足+2021年の新作11足の比較を“各ジャンル”ごとに行うことにした。
シューズの重量は各26.5cm、各
本当に「自力」を高めるシューズってなんだろう?厚底「軽量」シューズ全盛期に重いシューズでトレーニングすることの重要性と👟のレジスタンストレーニングについて。
今日のジョギングで意識した点と、ジョグの後に考えたことについて。
【練習内容】39'モデレート+流し100m3本
(100mは17秒1、17秒3、17秒1、R31秒=ほぼ同じ動き)
Total: 41:00, 10.5km(ave. 3:53/km)
5km19:29(3:54 /km) 10km19:26(3:53 /km)のイーブンペース
シューズ:ナイキボメロ14(270g)
(このジョ
12月1日までの公認のトラックレース(中長距離)であなたは何を履きますか?(改め今後のトラックレースで何を履きますか?)
(トップ写真:2017年ロンドン世界選手権男子10000m決勝。この頃にはすでに契約選手にVFは配布されていたが、当然ながら出場者全員がスパイク着用)
※世界陸連は8月10日に【公認トラックレースでは競歩を除いてVF4%・ネクスト%・αフライ等の使用はできない】等のシューズに関する新たな競技規則Rule 5は2020年7月28日から適応されたことを正式にプレスリリースで発表。今後、公認トラックレ
【2020年7月28日以降の公認トラックレースで競歩を除いてVF4%・ネクスト%・αフライ等は使用不可】:世界陸連がシューズの競技規則と東京五輪マラソン・競歩の資格有効期間を改定(8月11日修正・加筆有)
世界陸連は2020年7月28日に、競技で使用するシューズに関する競技規則と、東京五輪のマラソン・競歩種目における資格有効期間の改定を発表した。
(上:2020年7月28日発表・下:2020年8月10日発表)
7月中旬の世界陸連の評議会(Council)でこれらの改定項目が正式に承認され、【公認トラックレースでは競歩を除いてVF4%・ネクスト%・αフライ等の使用はできない】等のシューズに関する新
それでもナイキは超えてくる。
1/31に世界陸連はレギューレーションの変更を発表した。
(内容は以下です)
今後の見どころとして、4/30以降のプロト使用不可を受けて、ナイキのαFLYやプロトスパイクが今後どうなるか(発売されるとしたらいつ発売されるか?)というところである。
キプチョゲが履いていた「αFLY初期版」は、ミッドソール50mm、カーボンプレート3枚という構造でどちらもレギュレーションに反しているため1/31
世界陸連がレギュレーションを修正 ①:αFLY“初期版”は使用不可 ②:2020年4月30日以降はスパイクを含む全メーカーのプロトが使用不可
世界陸連(以下、WA)は1月31日、レギューレーションの修正内容を公開した。
現在の長距離界を席巻しているヴェイパーフライ(以下VF)ネクスト%は引き続き使用できるが、キプチョゲがINEOS 1:59で使用した“αFLY初期版”は今回のレギュレーション修正により1/31以降から使用できない。また、4/30以降は各メーカーのプロト使用も不可となる(エリート選手以外は使用可)。
以下、
・αFLY