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友達4人の法則(四次の隔たり)があるからこそ、誰かの悪口や陰口を言ってはいけないのだよ! <追記あり>

今から17年ぐらい前に、日本の法務大臣が「私の友人の友人はアルカイダだ」と言って大騒ぎになった出来事がありました。その時は、日本中のほとんどの人が驚き呆れたことでしょう。しかし、私はそれほどびっくりしませんでした。

<追記>
なお、アルカイダとは、イスラム主義を掲げる国際テロ組織です。そして、上の法務大臣とは、東京大学法学部を卒業した後に田中角栄氏(元首相)の秘書になり、その後国会議員になったH氏です。すでに故人の方です。

自分の言動のあとに起きることを想定できない人間を世間では一般に、「🐎🦌」と言います。そして、🐎🦌の自覚のない🐎🦌をキ〇〇イと言います。<追記>にも関わらず辛口になってしまい恐縮でございます。

<追記ここまで>

今回は、「友達3人か4人で世界中の人と繋がる話」と「スモール・ワールド現象」、「4人の悪口・陰口を言うと世界中を敵に回すことになるかもしれない」などについて書きます。


昨日と一昨日の記事はこちらです。昨日も一昨日も大量のコメントありがとうございました。一昨日のコメントに関しては、全員にコメント返信をしました。昨日のコメントには予告通り誰にも返信をしていません。ただし、もしかすると記事で取り上げるかもしれません。





昔は「友達の6人の法則(六次の隔たり)」だった

昔は、友達の友達の友達、・・・と6人辿れば、世界中の人に繋がれると言われていました。

しかし、昨今の地球では、インターネットやSNSで世間がとても狭くなりました。そのため、友達を3人か4人辿れば、世界中の人々と間接的な知人関係になっているそうです。

そしてこれは、科学的に証明されているということです。詳細は、大見出しの下の方にあるリンク先をご覧下さい。

<参考サイト1>3.5人たどれば誰とでもつながれる、「六次の隔たり」が「3.5次の隔たり」に縮まっていることが判明

この記事は2016年2月5日のものです。そのため世界人口が70億人以上となっています。しかし最近の地球の人口は、昨年の2023年で80億人を優に超えています。2024年前半では81億人も超えています。

以前は年間9,000万人程度増加する傾向がありましたが、2023年は7,900万人だったそうです。例の病気だけでなく、物価高騰とも関係がありそうです。ちなみに、私が住む北関東某県では、出生数激減で大変なことになっています。

偶然隣り合っただけの無関係な人や、ニュースを通じて一方的に知っているだけの有名人とも、「知人の知人の……」とたどっていけば繋がっているという「六次の隔たり」が、SNSでは場所を越えて繋がれることから「3.5次の隔たり」に縮まっていることが明らかになりました。

世界には70億人以上が住んでいますが、知り合いを芋づる式にたどっていくと比較的容易に誰とでもつながっている、という仮説が「スモール・ワールド現象」です。社会心理学者のスタンレー・ミルグラムは1967年に、繋がりに必要な知り合いの数は平均して6名であることを実験で検証しました。これが「六次の隔たり」です。

しかし、Facebookがアクティブユーザー・15億9000万人を対象に調査を行ったところ、平均して3.57人を介すれば誰とでも繋がっている状態であることがわかりました。「六次の隔たり」を広めることとなったミルグラムの実験はアメリカ国内でのみ行われたものなので、Facebookのデータもアメリカ国内のみにして条件を揃えると、Facebookユーザーは平均して3.46人で誰とでも繋がっており、六次ではなく「3.5次の隔たり」に縮まっていました。

Facebookによると、この値は2.9~4.2の間に収まる人が大多数。創業者であるマーク・ザッカーバーグCEOは3.17、シェリル・サンドバーグCOOは2.99だったとのこと。


<参考サイト2>六次の隔たり

六次の隔たり(ろくじのへだたり、Six Degrees of Separation)とは、全ての人や物事は6ステップ以内で繋がっていて、友達の友達…を介して世界中の人々と間接的な知り合いになることができる、という仮説。多くの人数からなる世界が比較的少ない人数を介して繋がるスモール・ワールド現象の一例とされる。SNSに代表されるいくつかのネットワークサービスはこの仮説が下地になっている。

<参考サイト3>スモールワールド

この解説の最後の4行は、おそらく間違っています。あまり知られていませんが、ウイキペディアは意外と記述の間違いが多いです。それに必ずしも中立性があるわけではないです。誰でも書けるサイトなので、偏った人間が記述すると怪しい内容になります(笑)。

スモール・ワールド現象(スモールワールドげんしょう、small world phenomenon, small world effect)は、知り合い関係を芋づる式にたどっていけば比較的簡単に世界中の誰にでも行き着くという仮説である。あえて日本語にすれば(広いようで)「世間は狭い」現象である。

この仮説は社会心理学者スタンレー・ミルグラムが1967年に行ったスモールワールド実験 (small world experiment) で検証され、その後この仮説をもとに六次の隔たりという有名なフレーズが生まれた。この実験ではアメリカ合衆国国民から2人ずつの組を無作為に抽出し、その2人がつながっている場合には、平均すると6人の知り合いを介していることを求めた。

しかし、30年以上たった現在でも、均質化されていない(heterogeneousな)ソーシャルネットワークの間においてはどうなのか(前記「世界中の誰にでも」の類)、いまだに決着がついていない。その種の実験は、ミルグラムの論文以来ほとんど行われてこなかった。



一昨日の衝撃的な出来事

一昨日にあるユーチューブ動画を観ていたところ、ある事実を発見してしまい久し振りに驚いてしまいました。

時々私の記事に出て来る例の100億長者と学習塾「武田塾」の前社長は、顔見知りです。二人に年齢差はありますが、間違いないです。そして、その前社長とホリエモンこと堀江貴文さんが、ある動画で一緒に出演していたのです。

数年前の私は、実は、いつかそうなるのではないかと予想はしていたのですが、すでに1年ぐらい前にその予想が実現していたようです(笑)。

二人とも多少の隙はありますが、日本社会には多大な貢献をしていると思います。多くの売り上げを出して、多額の税金を払っている人たちは、それなりに評価されてもいいのではないでしょうか。少なくともネットで誹謗中傷を書き続ける連中よりは、桁違いに生産的な活動をしていますよね?

最後に話をまとめますと、私の知人の知人の知人がホリエモンだったということです(笑笑笑)。これがネット社会におけるスモールワールドであり「3.5次の隔たり」と言えるかもしれないということです。私がこの大見出し一番言いたかったことはまさにこれです。

「授業をしない」武田塾の前社長、ポーカー賭博容疑で書類送検…「令和の虎」出演

ポーカーは私も好きですが、さすがにポーカー賭博はないです(笑)。それにしましても、警視庁も〇ですね(笑笑笑)。公的に認めてそこから税金を取った方が世の中のためになるとは思いますが、頭の固い年寄り連中は・・・。

ただし、多少の所得制限を設けた方がいいかもしれません。例えば、参加者を年収2,000万円以上の人たちに限定するとか。年収1,000円未満で妻子持ちの場合、家庭崩壊に繋がりかねません。

あくまでも私見ですよ、私見。多くの反対者がいることは重々承知しております。でも、例えば、来月6月から導入される森林環境税1,000円のように庶民から細かく税金を取るよりは、金持ち連中の遊興費から税金を取った方がいいとは思いませんか???

 ポーカー賭博をしたとして、警視庁は1日、学習塾「武田塾」運営会社の前社長(37)やユーチューブの人気番組「令和の虎CHANNEL」の出演者ら男14人(25~42歳)を賭博容疑で東京地検に書類送検した。警視庁は14人が昨年6月~今年2月、都内でポーカー賭博を約60回行ったとみている。

 発表によると、14人は昨年10月~今年2月、新宿区のマンションや台東区の会社事務所でポーカー賭博をした疑い。2月にユーチューブで番組出演者が賭博を認めて謝罪し、発覚。前社長は2月に社長職を辞任した。


4人の悪口・陰口を言うと80億人を敵に回す可能性がある(笑笑笑)

今から私が書くことに根拠は全くありません。単なる私の想像です。

小学生でもわかるように書きますと、自分の周りの人間4人の悪口・陰口を言った場合、誰にも相手にされなくなる可能性があるということです。

例えば、クラスの同級生4人を誹謗中傷した場合、そのことがクラス全体に広がることは時間の問題です。そうしますと、クラスでは村八分状態になるでしょう。

そして仮に外で活動しても、その新しい活動内における関係者も、クラスの誰かと接点がある可能性があるのです。

人間同士はどこで繋がっているかわかりません。ですから、いつでもどこでも周りの人々を尊重して接していた方がいいのです。

80億人を敵に回すはオーバーな表現かもしれません(笑)。

しかし一度でも田舎に住んだことがある人はわかるでしょうが、田舎における「悪事千里を走る」は事実ですよ。<昔の田舎の人はやることがなくて暇人が多かったです。それで、噂話や陰口が日常茶飯事なのです。もちろん、今の田舎はわかりませんよ。昔の話です。>

これがネット社会の浸透で都会でも起きうることになってきたのです。だから、六次の隔たりが、三次や四次まで数字が下がってきたわけです

悪口・陰口に同調しないことも大切である

私は、幼稚園の頃から、周りの悪口や陰口に同調したことが一度もないです。誰かが他人を誹謗中傷していても、黙って聞いていただけです。

大体そのような悪口や陰口を言う人は、私がいない時に私の悪口や陰口を言っているものです。

そのような人が、その内誰にも相手にされなくなることは時間の問題なのです。

ですから、自分自身が他人の悪口・陰口を言わないだけでなく、誰かの悪口・陰口に同調しないことも大切なことなのです。

人相が悪い小学3年生(女子)の話

私は大学が教育学部でした。それで、大学3年生の時に教育実習に行ったのですが、担当は天使のようにかわいい小学1年生でした。

その1年生5クラスの隣が小学3年生のクラスでした。職員室に向かう途中たまたまその小学3年生のクラスを横切った時に驚きました。なぜなら、とても人相の悪い女の子とすれ違ったからです。

大人になりますと、様々な人相の人に出会います。ですから、どんなに悪人顔の人を見かけても驚くことはないです(笑)。

しかし、せいぜい8.9歳の子どもが悪人顔をしていますと、さすがに私でも目を丸くしています。

ここからは私の想像です。おそらくその女の子は、母親の影響で幼児の頃から誰かの悪口を言い続けた来たのでしょう。そして、そのようなことを毎日のように数年間続けてきたところ、悪人顔になってしまったのではないでしょうか。

その後、その女の子を見かけることはなかったのですが、どうか幸せになってほしいものです。

最後に 

今までにいつも誰かの悪口や陰口を言ってきた人は、今すぐに決意をしましょう。誰の悪口・陰口を言わないと。そして、ネット上でも誹謗中傷をしないと。

そうしませんと、徐々に人相も悪くなって、常識的な人や有識者などから誰にも相手にされなくなりますよ。

昔アメリカ合衆国の第16代大統領のエイブラハム・リンカーンが、「40 歳になったら、人は自分の顔に責任を持たねばならない」と言いました。

 これは、人の顔は親から与えられるものだが、40歳を過ぎた頃からその人の過去の生き方が顔に出て来るという意味なのですが、私はこの「40歳」という年齢には異論があります。

私の実感では、早い人では20歳になる前から、顔に出ています。私は元教育関係者で、子どもたちの顔を3,000人以上見てきました。その経験で言っているのです。

ですから、親御さんやお孫さんのいる方は、子育てや孫育てには十二分に注意した方がいいです。

 「40 歳になったら、人は自分の顔に責任を持たねばならない」。この言葉は、第16 代アメリカ合衆国大統領のエイブラハム・リンカーンが残した言葉である。「顔」は親から与えられるものだが、40 歳を過ぎるころから経験の重みや他人を受容する気持ち、自分に対する確信が顔に現れてくる。そうしてでき上がった自分の顔に責任を持たなければならない。リンカーンは、そう教えている。

薬剤師道一直線 一、顔に責任を持つべし


語彙力を高めよう002

千言万語(せんげんばんご)

意味は「たくさんの言葉。たくさんの言葉を話すこと。くどくどと言うこと」です。使用例は、千言万語を費やす、などがあるようです。

私はまだこの言葉を使用したことがないです(笑)。ですが、noteクリエイターに好かれそうな四字熟語ですので、私もいつか使ってみたいです。なお、言葉は使えば使うほど覚えます。これは英語英会話も同様です。

一刻千金(いっこくせんきん)

意味は「わずかなひとときが千金にも値する」で、「楽しい素晴らしいひとときが過ぎ去っていくことを惜しむたとえ」だそうです。また、「時間を無為に過ごすことを戒めていう言葉」です。

小説家・俳人・評論家の横光利一さんの「旅愁」では、「あの何ものにも代えがたい、一刻千金のいのちの感覚を、すべて夢だとされてはたまらなかった」のような使用例があるそうです。

この四字熟語を知っている日本人は多いはずです。公立の高校受験で勉強でも必ず習う四字熟語です。しかし、使用している人をあまり見かけたことがないです。私もまだないです。私も誰よりも時間を大切にしたいと考えている人間の一人なので、いつかその内使用します(笑)。

<今日の日記>

最近スーパーの商品で価格低下が目立ち始めました。おそらく赤字覚悟の安売りだと思います。そう言えば、大好きな「かつおのたたき」が以前の価格に戻っていたので購入しようとしたところ、セール期間が終了する2日前に売り切れてしまいました。

イラスト素材:パンダのメッセージ

このイラストはいいですね。今日は上半分だけを使いました。明日は下半分にするかもしれません(笑)。


今日の文字数は、5,900字を超えました。
転載も多かったので仕方がないですね。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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