ありがとうは奇跡・魔法の言葉 ありがとうがなぜ奇跡を引き起こすのか? 認知症が改善したよ!
10年ぐらい前にアマゾンで「ありがとうは魔法の言葉」という本を見つけました。そうしましたら、昨日の記事のコメント欄で相互フォローしているたみちゃんさんから「ありがとうは奇跡の言葉」という一言をいただきました。
そう言えば、私の身近でもその奇跡的な出来事を経験したことがあります。
今回は、ありがとうという言葉には奇跡を起こす力があるよ、という話を書きます。
最初に、たみちゃんさんの記事のリンク先を貼っておきます。昨日の私の記事に一番近い内容のものはこれかもしれません。
この「人たらし」に関しては私もあまり考えたことがなくてとても参考になりました。その記事では「人たらし」を4つの視点で述べています。
そして、最後の結論はあの4文字言葉でした。これで合点が行きました。なぜなら、私も同感だからです。
詳細は下のリンク先の記事をご覧下さい。
「ありがとう」の一言で認知症が改善したおばあちゃんの話
私が住む自宅の近所に実在したおばあちゃんの話です。その方は特に学歴が高かったわけではないのですが、知識と教養の優れた人格者でした。近所の年上の女性で私が尊敬する人は少ないのですが、その方はその一人でした。
その女性がいつからか不思議な言動を起こし始めたのです。それは、ストーカーです。最初は会話の記憶違いから始まりました。彼女は普通の女性同様に過去の出来事に対する記憶力が抜群に高い方でした。ところが、ある時期から3日前の出来事でさえ、私と大きなの記憶違いが起きるようになったのです。
ここではストーカーに関しては詳細を書けませんが、あまりにも異常な行動が多くてこちらも気が狂いそうになりました。
そんな私が彼女にしたことはたった一つです。ここまで読まれた読者の皆様はきっと察しが付いたことでしょう。
そうです。
「ありがとう!」をたくさん言うことにしたのです。
実際にたくさん言いました、さりげなく。
そして、相手の女性をいろいろな点で認めることにしたのです。
<どうも陰ながら協力してくれた人もいるようですが、それに関してはここでは書けません(笑)。>
認知症患者は、疎外感や孤独感が強く、自己肯定感が低くなるようです。そして、周りの人々が自分を全く認めなくなるので、それが認知症を悪化させるようです。
ちなみに、その方は午前中が酷い症状でした。そして、午後になると記憶が回復するのです。
この原因は明らかに水不足でした。
就寝前と起床直後に水を飲まないためにこのような現象が起きます。これに関しては認知症専門の某ユーチューバーも似たようなことを発言していました。そして、認知症患者の8割は水分不足を補うことで改善するとも。
その後私たちの関係がどうなったかと言いますと、もちろんかなり良くなりました。その女性の笑顔も非常に多くなり、私のことも認めてくれるようになりました。そして、何かある度に私の味方になったり応援してくれたりするようになったのです。
これはある意味では私にとって奇跡の出来事でした。
(しかし、人間世界では当然の出来事なのかもしれません。)
今回の話はほんの一例ですが、
「ありがとう!」
の一言だけで、どれだけ自分の環境を良い方向へ変えられるかの見本としては参考になると思います。
ありがとうの一言がなぜ奇跡を引き起こすのか?
斎藤一人さんの天国言葉が有名なように、日常生活で「ありがとう」を多用することで人生が好転したり人間関係が改善したりすることは事実のようです。その理由について少しだけ考えてみました。
自分の視点がより良い方向へ傾くから
私が尊敬する苫米地英人さんによりますと、物事の視点は200万通りあるそうです。例えば、長野県民200万人が富士山を見た時にその見え方や捉え方は200万通りあるということです。
ということは、プラスの言葉である「ありがとう」を頻繁に使うことによって、身の回りの人々や物事に対する見方がよりプラスになっている可能性があります。
自分の言動が変わるから
前向きで健全な言葉や優しくて温かみのある表現を使い続けますと、おそらく自分自身のその他の言動もより良い方向へ変わっていくと思われます。
それゆえ、自然と周りの人々もプラス思考の人間が寄ってくるのではないでしょうか。あるいは、プラスの言葉をかけられた人々がその人に対して好意的になることも考えられます。はたまた、そのような言葉によって自分自身の波動や振動数が高まり、人生が好転するのかもしれません。
要するに、「ありがとう」という言葉は、自分自身と自分の環境を変える最良の言葉と予想されます。
人は元々「ありがとう」を言われたい生き物だから
私見ですが、人は誰かに感謝されたい生き物だと思います。
私が前職をやめた理由の一つはまさにこれでした。非常に残念なことですが、その会社では社長や上司、同僚、後輩、お客様から感謝の言葉を言われることはほとんどなかったです。
たった一言がないと、どんなに数字で結果を出しても空しいものです。原因は他にもあったのですが、そんな環境で長く会社に勤めることは心身ともに良くないと判断し私は会社を去りました。
<余談>いじめがなくなった話
以前「ありがとう」や「感謝」の言葉に関する本を読んだ時にそこに書いてあった話です。ある小学生のいじめられっ子の男の子が、いじめっ子に対して「ありがとう」を言ったところ、その子が泣いて謝ってきたそうです。これもまた奇跡の一コマかもしれません。
「ありがとう」を言われて泣いたいじめっ子は、それまで周りの大人たちに認められなかったのではないでしょうか。あるいは、十分な愛を受けて育っていなかったのかもしれません。
その本には他にも似たようなエピソードが書かれていました。確か小林正観さんか誰かの本だったかと思います。下の本はかなり売れてますね。
「ありがとう」関連のオススメの本
私が読んだ「ありがとう」「魔法の言葉」関連の本は、下の佐藤富雄さんの著書です。図書館にあった本です。今は中古の価格が高騰しているようです。2007年出版ですから低価格の中古を探すことは困難かもしれません。なお、佐藤富雄さんの本も数冊持っています。
代わりに下の本があります。2022年の本で執筆者は別の方です。
「ありがとう」「奇跡」関連ですと下の本がありました。
斎藤一人 天国言葉 100回
しつこいようですが何回も載せますね(笑)。効果抜群ですよ。本当に少しずつ良くなります。
なお、読者は少しずつ変わっていきますので、再掲に全く意味がないとは言えません。
<今日の3行日記>
天気が良くて救急車のサイレンが聞こえなくて今日は最高の日でした。そう言えば、パトカーのサイレンも全くなくなりました。1日に何回もパトカーを見ますとさすがに身の危険を感じます。
「パンダ ありがとう フリー素材」で検索しましたら、下の2点の画像が出てきました。今日は1枚目を採用しました。機会があれば2枚目も使いたいです。
最近ますますパンダが好きになってきました。
私はパンダも「奇跡」の動物だと確信しています(笑)。
今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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