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生活が苦しい、助けて! 電気代10万円突破! 1ドル=160円の時代到来?

私も1ドル=145円は想定外でした。まさかこんな短期間で140円を突破するとは予想だにしていませんでした。この影響で我が家の電気代が大変なことになっています。

新型567問題が起きる前に、あるお医者さん(個人病院)が自宅の電気代は月8万円を超えていると言っていました。そうしますと今頃は10万円を超えているかもしれませんね。

ちなみに、我が家の電気代も例年の1.25倍になりました。前回の電気代の数値を見て目玉が飛び出ました。マジで(笑)自分の目を疑いました。

ナ、ナ、ナント、
驚愕の





円でした。
(泣)。

通常年12回の内、7回は2,000円を超えません。また、5回(夏・冬)は2,000円を少しだけ上回ります。しかし、この前の領収証を見ましたら、2,500円で失望しました。

幸いなことに、水道代が特別料金で安くなっていました。でも、短期間の特別処置ですので、今後も気を引き締めて節約に励みます。

余談ですが、私が住む地域は元々超不景気なので、スーパーは円安分をあまり価格転嫁できていないようです。そのため、頻繁に特売を行って客寄せを行っています。今はスーパーもネットのチラシを出していますので、それらを最大限に利用して少しでも安い買い物をした方が良さそうです。また、余計なものを一切買わないようにしています。特に、栄養価が低い食べ物や既成品を全く購入していません。極一部を除いてすべて自然食品です。

物価上昇「生活苦しくなった」68%【JNN世論調査】

上の記事を抜粋します。

【物価上昇の生活への影響】
▼生活が非常に苦しくなった18%
▼生活が少し苦しくなった50%
▼生活はあまり苦しくなっていない24%
▼生活は全く苦しくなっていない7%

私の場合、上の「生活は全く苦しくなっていない7%」に属するのですが、このまま円安が続きますと24%や50%の部類に入るようになるかもしれません。というのも、1ドル200円の時代を予測している方々がいるからです。私も1ドル160円はありうるかもしれないとは予想していました。しかし、さすがに今年や来年の1ドル200円の可能性は低いと考えていました。しかしながら、私の予想は当てになりませんので、今から最悪の事態を想定していた方が良さそうです。

1ドル200円が再び到来か…!為替介入「焼け石に水」の後に起こるヤバい未来


政府・日本銀行の為替介入について

日本人の中で今回の政府・日銀による為替介入に対して大きな結果を期待していた人はいないはずです。為替介入をするならば米国との協調介入でなければ大きな効果を期待できません。ですが、「日本はいざとなったらいつでも動きますよ」という牽制は必要で、今回の為替介入によって一方的な流れを一時的に食い止める意味はあったはずです。

今後も為替の値動きからは目が離せませんが、それよりも日本政府による国民に対する支援策があまりにも貧弱すぎます。このままでは生活破綻による自殺者と犯罪者が増えることになります。上の統計だけ見てもすでに約2割の庶民に限界が来ています。自己防衛だけでは到底乗り切れる段階ではないのです。ちなみに、最近のパトカーや救急車のサイレンが多い理由は、今回の急激な円安と無縁ではないはずです。


「伝家の宝刀」が不発…政府・日銀の「為替介入」失敗が招く「最悪の事態」

上の記事に対するある方のコメント

それに対するある方のコメント


この記者は金融リテラシーが極めて低いとしか思えない。 日銀の関係者は、今回の為替介入により円高傾向になるなど誰も考えていない。一方的な急激な円安を一定食い止める程度の効果しかないことは誰しも理解している。 更に為替介入により莫大な為替差益が発生しているのも事実間違いないが、そのことに一切触れていないのも不思議。 日本が世界一の債権国で、世界第2位に外貨保有国なのは現状も変わりないので、基本的に未来永劫円安になることは考えにくい。 円安も円高もあまりにも急激に変化すると経済にマイナスになる。それを政府が食い止める努力をするのはあり得ると思うが。

為替差益に触れられないのは中央銀行が自国通貨で利益をだしても利益とは言えないからでしょう。 勘違いをしている人があまりに多いですが、、 日銀以外の人が日本銀行券「円」を獲得すると利益と言えます。 それは日本銀行券の発行主体である、日銀が今現在保有している資産と、これから日銀にお金を預けるであろう日本国民の生産能力に信用があるからです。 ところが、日銀が自己発券した円を外貨で買い取っても日銀の外貨資産が減るわけで、これは日銀の担保能力が減少し、信用力の低下を意味するので利益とは言えないのです。 銀行券も他の有価証券と同じで発行主体に資産と信用があり、担保能力があるからこそ価値があるわけです。 そして自己発券した券を大量に保有していてもそこには担保能力はないのです。 「利益が出た」とは担保能力が増している状態のことを言うのです。 この事に気づかない限り、日本は資産を減らすでしょう。

私には金融リテラシーは全くありませんが、この程度ならば簡単に理解できますし常識として知っていました。つまり、現代ビジネスの記者に問題があるわけです。やはり、レベルが低いのかもしれません。最近多くのマスコミやマスメディアのレベルの低さが取り上げられますが、これらのこともまた日本の衰退の一部を物語っていると言えるでしょう。


<今日の3行日記>

今日も10月にしては暖かく、日中の最高気温は26℃を超えました。
そのため、午後5時を過ぎても扇風機を回しています。
気温が高くても日差しが全くないことが気になります。


今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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