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2021年12月の記事一覧
漫画みたいな毎日。「おせち料理と私。(後編)」
料理の基礎は、辰巳芳子さんと有元葉子さんのレシピ本から教わったといっても過言ではない。
そんな私にとって、おせち料理に対する、私のハードルは富士山よりも遥かに高かった。
どうして、そんなにもハードルが高かったのかは、こちらに書かせていただいた。
おせち料理へのハードルをなんとか、少しつづでも超えるために、はじめは、黒豆と紅白なますの二品だけ。
当時はマクロビオティックを学び始めていたので、
漫画みたいな毎日。「おせち料理と私。(前編)」
我が家は、今日も、おせち作りの真っ只中である。
このところのnoteにも、おせち作りにまつわる事柄を書かせていただいているのだが、
〈大変なのに、どうして私はおせち作りを止めないのだろう?〉
このことについても、改めて考えている。
先日、書いたように、おせち作りは、私の記憶の上書き作業でもあるようなのだ。
知らぬうちに私に刷り込まれた、大変だという負担感から、「今年はおせち、作らなくても
漫画みたいな毎日。「今が一番良い時ですね、と言われた時に。」
子どもが産まれてから、見知らぬ人に声を掛けていただく機会が増えたと思う。
道を譲っていただいたり、荷物を持っていただいたり、見知らぬ方々に助けていただく度に、社会や地域の在り方が色々言われているけれど、日本の社会も、まだまだ捨てたものではないよね、と嬉しくなる。
その一方で、いつも疑問に思う言葉がある。
「今が一番、可愛い時ね!」
「今が一番、良い時ですね!」
という言葉だ。
子ど
漫画みたいな毎日。「戦いごっこに見る家庭の食事情。」
末娘は、二男とごっこ遊びをするのが好きだ。
長男と遊ぶには、長男が大きくなり過ぎているのかもしれない。
そして、二男と遊ぶのは面白いようだ。本気度が違うのだ。二男は、付き合いが良い。毎度ながら、その付き合いの良さには、感心と感謝しかない。
今日は、末娘が、二男に、
「ちょっとこれ、動かして!」
「早く遊ぼうよ!もう、110年も待ってるんだけど!」
と、恐竜の人形を手渡していた。
11
今日の天気は、荒れ模様。
不要不急の外出は控えた方がよいとニュースで流れている。
道路もツルツルですが、
長男は、某大学へ段ボールで3D地形作り講座に。
二男は、科学館へ天体望遠鏡手作り講座に。
お爺さんは、山へ芝刈りに。
お婆さんは、川へ洗濯に。
何れも、必要至急。
漫画みたいな毎日。「子どもたちは、サンタクロース。」
昨日は、クリスマスイブ。
子どもたちは、サンタクロースがやってくる日を、随分と前から心待ちにしていた。
毎年、SNSなどで、友人のクリスマスの素敵な食卓を見るにつけ、「わぁ!美味しそう!」と思うものの、この時期の私は、「完全なるおせち料理モード」に入っているので、クリスマスの食卓はケーキを作るので手一杯で、それ以外は、通常モードだ。
子どもたちは、「ケーキが食べらればいいよ!」と、寛容な様子
漫画みたいな毎日。「おせち作りの効用。」
おせち作りをしながら、子どもたちと様々な会話をしなが作業をする。
田作り用の煮干しの入った袋は、プラスチックで出来ている。そして、煮干しが輸送中に崩れてしまわない為の配慮もあってか、中にもプラスチックのシートが入っている。お煎餅を購入したときなども入っているあのちょっとやわらかいデコボコしたシートだ。
「どうしても、こういうゴミってでちゃうよねぇ。この中のプラスチックシートもないと駄目なのかな
漫画みたいな毎日。「お節作りの最中、長男の耳石講座はじまる。」
クリスマスも近いこの時期。
街はキラキラと飾られ賑やかになっていますが、私の照準は、クリスマスを飛び越し、大晦日までに、お節作りを仕上げて行く事に合わせられています。
お節を作るのは、時間も手間も、体力も、それなりに消耗するので、毎年、「あぁ、今年も、この季節がやってきたなぁ・・・。」と、忙しさに追われる事を想像し、やや気が重たくなってしまう部分があります。
それなら、いっそのこと、作るのを
末娘は、菜食傾向の我が家に於いて、唯一の肉食系女子。
鶏団子鍋用に、鶏肉をフードプロセッサーにかけようと小さく切っていると・・・
「わぁ❤お肉美味しそう!!!!!」
・・・・まだ、生です。
生肉を見て美味しそう!と叫ぶ末娘・・・。
最強肉食系女子だと再確認した日でした。
漫画みたいな毎日。「80歳になる頃に。」
ご近所の方の訃報が届いた。享年80歳。
お元気な頃の印象しかなく、町内会でも様々なお仕事を請け負ってくださり、ご自宅がゴミステーションに近いというだけで、10年以上のその付近の管理を含め、綺麗にしてくださっていた方だった。
つい最近まで、顔を見ていた人に、急に会えなくなる。
それが、〈死〉であるのだけれど、生前のお付き合いの距離が、近いわけでもなかったのに、なんとなく、自分の中が寂しいという
予定のない日曜日。
ボードゲームをしよう、と長男の提案。
ボードゲームをしながら、自分の順番が来るまで漫画を読む。
他の人の手の内に興味なし。
自由人の集まり。
今日は、なんにもしてないなぁ。
そんな風に思うけれど、
とても贅沢な日曜日なのかもしれない。
リビングの引き戸の傍の鏡を見ながら歯磨きしていた長男。
私が開けたドアがぶつかってしまい「痛い!」と言われ、つい「そこにいたらぶつかるよ〜」と言ってしまった。
すると、末娘が「そういう時は、ごめんね、じゃない?」と・・・・。
ハイ。そうでした。ゴメンナサイ。ぐうの音も出ない。
漫画みたいな毎日。「明日が、必着日なんですが。」
長男が、〈動物園の一日飼育員体験募集〉のお知らせを見つけたのは、12月1日のことだった。
お知らせが記載されたチラシには、他にも、二男も参加できそうな科学館のワークショップなどもあり、インターネットでの申込みを済ませた。調べたところ、動物園の一日飼育員体験は、インターネットからの申込みではなく、〈封書で10日必着。〉とのこと。
HPから申込み用紙をダウンロードし、印刷してみると、「参加したい本