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深化する探究【すみかの週報#15】

こんにちは!
株式会社すみかインターン生の藪下智英(やぶしたともえ)と申します。

もう今年も残り数日。
続々と課題解決プログラムが終わり、さまざまな発表がなされています。
それでは、今週もご覧ください〜🎄


▷12月15日(金)課題解決プログラム-七探プロジェクト-@七飯高校生徒による発表 〜完!!〜

12/15(金)北海道七飯高校での課題解決プログラムー七探プロジェクトーが
生徒たちによる企業への提案をもって終了いたしました。
生徒たちは、職場体験やリサーチをもとに提案を行いました。生徒が提案した企画書や様子をご覧ください。

生徒が考えた企画書

生徒たちによる振り返りを行いましたが、子どもたちの気づきも多くあったようです。

「最初は、授業だからあんまりやる気がなかった。授業をやっていくうちにだんだんワクワクしていった
「前は、コミュニケーションは最低限でいいと思っていたが、自分と相手のために最低限のコミュニケーションをすることでいい関係を保てることがわかった。」
「プログラム前の自分は課題解決のアイデアをネットから情報獲ればいいと
思っていたが、今の自分はネットだけに頼ってしまうとデマ情報に気がつかなかったりするので、お客さん直接聞いたりすることで、よりよい方向に進むと思った」

▷12月18日(月)課題解決プログラム-inori-@小松大谷高校生徒による発表 〜完!!〜

12/18(月)小松大谷高等学校の課題解決プログラム-inori-も企業側への提案をもって完了いたしました。
サポーター企業の方にも学校にお越しいただき、最後の提案を聞いてもらいました。
中間発表でもらったフィードバックをもとに修正してきた生徒たちの提案企業の方だけではなく、先生も驚いていた様子でした。

最初は不安ですよね。でも、やってみると案外うまくいくものです。いや、何とかうまく行かせようと取り組めるんです。それが「自己効力感」というものを育みます。
クラスを超えて、はじめましての人とチームを組んで、ものごとを進めるということは決して簡単ではありません。この生徒も自分を振り返って成長を実感しているようです。

「企業の皆様の熱量が子どもたちに伝わり、お互いにいいものを作ろうとする姿が印象的でした。」

大阪から見学に来ていただいた大阪夕陽ヶ丘高校の先生方からコメントをいただきました。

▷インターン生のともちゃんがこの記事の投稿を持って、インターン卒業!

2023年6月から弊社にインターンをしてくれていたともちゃんが来年2月にある国家試験のため、この投稿を持って卒業することとなりました。

北海道医療大学看護福祉学部に通うともちゃんは「教育も福祉の1つなんです。」と福祉視点から教育を捉えていました。
そのおかげで私の視野も拡がり、教育BARでは「教育と福祉と保育」というテーマで開催や、来年からは児童養護施設との仕事が始まるなど、すみかとしての可能性を拡げてくれました。
ともちゃんは、4月から福祉施設で働きます。
私も全力で応援していきたいと思います^ ^

○おわりに

4月からインターンとして関わらせてもらいました。
たくさんの人と出会い、たくさんのコトを経験しました。
この8ヶ月間本当にありがとうございました!

そして、そんなことよりも

この記事が2週間ほどで、100ビューを達成しました!!
過去の記事では、新聞などに取り上げられ100ビューに達したことはあったのですが、
このように、代表のツイッターやfacebookのページでの宣伝のみで、100ビュー達成しました。
ハッシュタグのバリュエーションを増やすなど、工夫が影響したのだと感じて嬉しいです。

今回も、最後まで読んでいただきありがとうございます!!
では、また次回お楽しみに〜!と言いたいところですが
週報の後を継ぐ人がいないそうで
一旦、週報の更新は終了します。
(もしこういった発信に興味のある方は、弊社代表のXにまでご連絡ください。結構楽しいですよー。)
また、代表の個人noteこちらなどで、週報以外にすみかの記事を更新しますので
どうか、これからもよろしくお願いいたします🥰

それでは皆様、
良いお年を!

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