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マイベストソング25 2023春
大人になるにつれて低気圧にも生理痛にも勝てなくなってきた。今日は1日ちょっとだけプロットを考えて、あとは溜めてたテレビとYouTubeを見てずーっとスマホをいじっていて、気が付いたら21時を超えていた。時計を見て気持ちが空洞になっていたら1か月くらい前に書き始めたこのnoteの存在を思い出した。完成させて公開させるくらいはしないと土曜日が可哀想すぎるので今日出します。
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深夜にピーナッツバター 2
スーパーの自動ドアを抜けて一目散に向かうのは、いちばん遠い総菜コーナーだ。というか基本、そこにしか興味がない。総菜は週替わりなのか気まぐれなのかわからないけれど、ラインナップは日によって変わるから、毎日来ても全く飽きない。腕時計を確認すると二十時を少し回ったところだった。里奈と別れてからせっかく都心に出たのだからと駅ビルに入っている店を見て回ったり、デパ地下でおしゃれなお菓子を見たりして、電車に
もっとみる深夜にピーナッツバター 1
生まれて初めてスーパーで買った総菜の唐揚げを一口食べた瞬間から、私の生活はまるごと変わった。
「今日の卵焼き、すごく美味しかったんだけど隠し味ははちみつ?今度俺も作ってみたいんだけど。そうだ、次の休みにお弁当作ってピクニックしようよ」
汰依が喋り出す直前、私はふだん家ではつけない赤いリップでぐりぐりと武装した唇から「別れたいんだけど」と絞り出したのだけれど、1LDKにあふれた生活音にかき消され
チョキピースな2月、それに比べて春は最悪
あまりよくないことが立て続けに起こって体調もメンタルも底だった1月に比べれば、2月はまだ良い感じで過ごしている。ただ、個人的に四季は秋冬冬冬が良いと思っているので、お日様が肩をぶん回して日が長くなり、ダウンがいらなくなるほど暖かくなってしまうと思うと涙が出るくらい憂鬱。特に4月は入学や就職など新しいことが始まる季節で、いろいろなことが期待に満ちていてキラキラしていて気持ちが沈む。私は根っから暗い
もっとみる2023年私向きじゃない
自分の体調不良、友達とちょっとしたいざこざ、絶対に行きたかった舞台の落選、親の入院、仕事のミス
もうおしまい
いい曲なのに歌詞の意味がわからなくて考察ブログに頼るのやめたい
無事に過ごした一年だった。読んで字の如く『何事も無かった』。
バイト→部活→バイト→バイト→部活→バイト→部活→バイト
をひたすら毎日繰り返して体も心も限界突破、業界用語で言えば“飛ぶ”寸前だった大学時代を思えば幸せな日々を送っていると思う。
会社はほとんどリモート勤務になって、家にいる時間が多くなった。休みの日には朝早く起きて散歩をしたり、友達と旅行に行ったりもした。唯一の趣味といえるお笑いも
ダウドキュを観ました
ダウドキュを配信で観た。初めてダウ90000を生で観たのは去年の夏のユーロライブで、その日の私は劇団地蔵中毒を観たくて渋谷まで行ったんだけれど当日キャンセルで、代演で出てきたのが彼らだった。
『やりがい』と『元カノ』のコントを観た。M-1 一回戦でお笑いファンの間では名前は知られ始めていたころだと思うけど、客席の温度感は決して高くはなかった気がする。芸人だらけのライブに一組だけ完全に芸人とは言えな
リップがとれたら艶めかしい女になりたい
上期の仕事が終わって昇給が決まった。景気は良くないはずなのにありがたいと思った。ボーナスも、ほんっとうに少しだけど、今月末に振り込まれる。来月はおじいちゃんの誕生日なのでなにをあげようか今から迷っている。ラジオを聴きながら池袋のデパ地下でお菓子を物色する時間、大好き。
ネイルサロンに通い始めた。大体3~4週間ごとに行っているのだけど、必ず両人差し指が欠ける。たぶんお風呂で頭を洗う時にがっしがっし
悲しみに暮れマンデー
月曜、久しぶりに恋愛ドラマを見た。「今日は帰ったら絶対にドラマを見る、残業とかは絶対にしませんよ今日は」と思いながら仕事をこなしてしっかりと残業をしつつも、放送時間の30分前にはばっちりスタンバイは完了していた。こうしてドラマに向き合うのは半沢直樹以来だったと思う。
かいつまんでドラマの内容をいうと、恋愛未経験の27歳女子が恋愛刹那主義(いいように謳っているが誰とでも寝るの意)のシェフと恋に