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素敵な思考方法

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#図解

【図解572,573】寛容とは「違いを認められる」こと

【図解572,573】寛容とは「違いを認められる」こと



【ベン図型(変則)】寛容とは、相手の違う部分を認め、適度な距離で付き合えること。

【ベン図型(変則)】その一方で、自分を押し殺して相手に賛同しなくてもよい。それをしてしまうと逆に「自分の中にある違い」を認めていないことになってしまう。

相手の違いと自分の違い、両方の違いを認めよう。

寛容という言葉について、私なりに解釈した図解です。

図解を書きながら思いましたが、自分と相手の「同じ」と

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【図解1422,1423】コミュニケーション技術は「気持ち」あってこそ

【図解1422,1423】コミュニケーション技術は「気持ち」あってこそ



【2軸マップ型】コミュニケーション技術はあくまでも「気持ちを伝える手段」であり、「相手に対する気持ちはあるのに、それがうまく伝えられない」時に意味を持つ。

気持ちがなくて技術だけに長けていても白々しいだけ。まずは相手に対する気持ちが一番大事。

【プロセス型】たとえば話を聞いている時に自分と意見が違ったり、表面的な言葉使いなどに引っかかってしまって相手の気持ちがうまく受け取れない時は、まず相

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【図解586】職業は「なりたい自分の一部」でしかない(Psycho-Lab@Singaporeさんnote図解)

【図解586】職業は「なりたい自分の一部」でしかない(Psycho-Lab@Singaporeさんnote図解)



【ドーナツ型(包含)】職業とはあくまでも「なりたい自分」の一部にしかすぎず、もし希望した職業につけなくても「なりたい自分」になる方法自体は他にもあることが多い。

職業について悩んだときは、元にある「なりたい自分」にもう一度立ち返ってみよう。

この図解はPsycho-Labさんのnote(リンクは後述)のこの文章を読み、「そうか、職業はあくまでも『なりたい自分の一部』なんだな」と感じて図解に

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【図解1280~1282】「できそう×興味があること」に領地を拡げる(かしわぎ なおこさんnote図解)

【図解1280~1282】「できそう×興味があること」に領地を拡げる(かしわぎ なおこさんnote図解)



【マトリックス型】新しいことにチャレンジする時は「自分にもできそうなこと」×「興味がわく」ことを選び、できることの領地を拡げて行くのがポイント。

そうすることで、自分が壊れず、ムリなく続けることができる。

【マトリックス型】「できそう×興味がわくこと」に挑戦し、できることの領地を拡げていくと、それが刺激になって興味自体が広がる可能性もある。

無理なく少しずつ自分の世界を拡げていこう。

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【図解467】「正しいこと」が「自分に合う」とは限らない(2019/4/21追記)

【図解467】「正しいこと」が「自分に合う」とは限らない(2019/4/21追記)



【ベン図型】「正しいこと」が必ずしも「自分に合う」とは限らない。

「正しいこと」はほとんどの場合「集団」をもとに作られており、多くの人にとっては文字通り「正しい」。

しかし、時には「自分という個人」とうまく噛み合わないこともある。そういう時は「引く勇気」を出してやめた方が全体としてうまくいく。

「正しい」ことでも自分に合うかはきちんと見極めよう

考え方としては、「まず『正しい』の円があ

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【図解734~737】動揺したらまず気持ちを受け止め、それから対策を考える

【図解734~737】動揺したらまず気持ちを受け止め、それから対策を考える



【プロセス型】心が動揺するようなことがあったときは、まず自分の気持ちを落ち着け、気持ちが落ち着いてから対策を考えるのがベスト。

【グラフ型】自分の気持ちをきちんと受け止められれば、動揺はおさまり後には引きずりにくい。

【グラフ型】ただ、実際には仕事などのミスやトラブルでは、状況的に気持ちを受け止める時間も不十分なまますぐに対策をしなければならないことも多い。

これはこれで必要なことだが、

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【図解1267,1268】ミスの後に落ち着くには「論理も感情も」必要

【図解1267,1268】ミスの後に落ち着くには「論理も感情も」必要



【ベン図型】ミスをしてしまった後に心を落ち着かせるには、事後処理と再発予防策などの論理面での対応だけでなく、動揺の受け止めという感情面での対応も必要。

【ベン図型】特に解決思考の人は、すぐに頭を切り替えて事後処理や再発予防策などの対応ができる反面、動揺を受け止める時間が知らず知らずのうちに不足して感情のくすぶりが残りやすい。

感情のくすぶりがある時は、少し時間をとって気持ちに目を向け、受け

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『学び続ける力』

『学び続ける力』

「学ぶこと」「学び続けること」にはどんな意味があるのでしょうか?

この本が、そんな問いへのみなさん一人ひとりのヒントになればうれしい。

と、著者の池上彰さんは最後に書いています。つまり、みなさんにぴったりの「答え」は書いてありません。

正解がないことを受けいれ、その一方で問いつづける。それが人生において大事なことなんだと思います。

一緒に学びましょう!💪

父の学び続ける姿勢

池上さん

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