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家計簿不要!貯金ができるシンプルな家計管理
今回はタイトルの通り、家計管理の方法をお伝えします。ぼくもやっているカンタンな方法ですよ。では、さっそく↓
家計のお金は3つに分けるとうまくいきます。それは、貯金・毎月の生活費・特別支出の3つです。
区切りをつけるため、銀行口座も3つに分けます。
お給料やボーナスが出たら、この3つに決めた予算を配分します。そして、その予算のなかで生活します。
こうすることで、家計簿不要で家計を管理できます
貯金をすぐに取り崩してしまうワケ
「子どもの教育費のつみたてを始めたのに、すぐに取り崩してしまいます。急に家電が壊れたり、子どもの部活道具が必要になったり…少し貯まったと思うとなにか起こるんです」とご相談いただきました。
これ、原因は「急に何か起きたときの予算」が確保されていないことです。急な出費はたびたびやってきます。
そこで毎月の生活費とは別に、こうした毎月はない、ちょっと大きな支出(特別支出といいます)の予算も確保します
共働き夫婦の家計管理法3選
「共働き夫婦です。家計管理はどうしたら?」とご質問いただきました。
よくあるのは会費制。
住宅ローンや公共料金などの口座引き落し系は夫。
食費や日用品など現金支出系は妻。
家具家電の買い替えなどはその都度。
ただ、どちらかが不公平感を持ってしまうことも。
また、子どもが大学に入学したときに出し合おうと思ったら「そんなお金ないよ」ってことも。
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いちばんシンプルで貯まるのは全額
休日のうっかり外食をなくす方法
休日のランチになんとなく外食やテイクアウトをしてしまうことありませんか?
11時30分頃、子どもに「ママ~お昼なに?お腹空いた」と言われて何も考えていないと「じゃあ、なにか買ってこようか」となりがちです(経験あり笑)
楽しみにしていた外食やテイクアウトなら全然いいですが、この流れでは残念だし、満足度も高くありません。
4人家族で3,000円とか5,000円とかいってしまうのではないでしょうか
「電子決済の使い方を教えてください」FPがお答えします
「電子決済の使い方を教えてください」とご質問いただきました。つい使いすぎてしまうんですね。
なくなったらクレジットカードからチャージ…を繰り返していると、打ち出の小づちになってしまいます。勝手に補充してくれるオートチャージは最悪です笑
ぼくは自分のお小遣いに〇〇ペイを使っています。手順はこうです↓
・今月のお小遣いを自分用のお財布に入れる
・その自分用のお財布から現金を出して〇〇ペイにチャー
「クレジットカードの使い方と管理の方法を教えてください」FPがお答えします
「クレジットカードの使い方と管理の方法を教えてください」とご質問いただきました。
カードは便利でポイントもつきますが、弱点は買い物をしてもお財布や銀行口座からお金が減らないことですよね。
お金を使った実感が乏しいので、つい使いすぎてしまいます(知らず知らず10%多く使っていたという実験も)
また、銀行口座から引き落しされるのが翌月か翌々月というのが管理を複雑にします。
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これを防ぐ
定額減税。今月の給与明細はこうなる
25日のお給料日が近くなってきました。定額減税ですね。
1人4万円の減税(所得税3万円・住民税1万円)
所得税は今月6月から実施。給与明細の「所得税」欄に注目です。今月引き切れなければ来月以降も。
一方、住民税は来月7月から実施。ただ今月6月分の住民税は空欄(ゼロ)のはず。住民税の徴収は今月はスルーして、来月7月から減税額を加味して残り11か月で集めるそうです。
ややこしいです汗
引き切
「転職で収入が減りました。どう対応したらいいですか?」FPがお答えします
「転職で収入が減りました。どう対応したらいいですか?」とご質問いただきました。転職に限らず、出産育児で退職したりと家計の収入が減るってこと、ありますよね。
結論からいうと、これはもう切り替えるしかありません。ゴチャゴチャ考えるのがいちばんよくありません。リセットです。
減った額にもよりますが、気になる項目を減らして…で対処できないなら、ゼロから予算を組み直します。
今までの生活へのこだわりを
「貯金がなかなか増えません」にFPがお答えします
「貯金がなかなか増えません」とご相談いただきました。
こうなってしまうのは、できるだけ節約して、月末に余った分が貯金と思っているからかも。
貯金の基本は「先取り」です。
お給料が出たら決めた額を貯金用の口座に移します。こうすることで生活費(使うお金)と切り離すことができます。
とはいえ、無理をしてもダイエットと同じで、ストレスが溜まってリバウンドしてしまいます。
今、貯金ができていない方
「子どもの大学費用をどうやって捻出したらいいですか?」FPがお答えします
「子どもの大学費用をどうやって捻出したらいいですか?」とご質問いただきました。
結論からいうと、教育費は高校までと大学で分けて対応します。
高校までは毎月の収入のなかで生活費と一緒に管理します。一方、大学の分は子どもが生まれたらコツコツつみたてしていきます。
大学のための貯金の目安は、高校3年生までに1人500万円といわれます。
共働きの場合、同じペースで貯金するのもいいでしょう。
子ど
「収入と支出のバランスが取れません」FPがお答えします
「収入と支出のバランスが取れません」「毎月、赤字です」とご相談いただきました。
よくあるのは「できるだけ節約しよう」と心掛けること。
でもこの方法では日々の苦しさや窮屈さはあるものの、お金は貯まりません。
結果、普通預金の残高が少しずつ減っていく…(赤字)となってしまいます。
こうならないためには、お給料が振り込まれたら、今月使っていいお金を生活費口座やお財布に移すといいですよ。
予算を
ボーナスを有効に活用するための秘訣
「ボーナスはどうやって使ったらいいですか?」とご質問いただきました。
よくないのは「ボーナスで何買おうかな~♪」という子どもの誕生日のような使い方。
これだと少しして、本当に欲しいものが出てきたり、家電が壊れるなど必要なものが出てきたりするものです。
こうならないように、ボーナスは次のボーナスまでのちょっと大きな支出のために別分けしておくといいと思います。
給与振込口座に入れておくと、なん
3ステップで簡単!効果的な予算の立て方
「予算を立てるコツは?」とご質問いただきました。
コツは決まっている支出から順に予算を決めることです。例えば、毎月の手取り収入が30万円の場合、
・先取り貯金3万円(自分で決めた金額)
・住宅ローンや家賃、公共料金など口座引落20万円(口座を3か月分チェックして計算)
そして残りが
・食費や日用品、レジャー、お小遣いなどの現金支出7万円(30-3-20=7万円)
この7万円で苦しければ、
「食費を節約する方法は?」質問にお応えします
「食費を節約する方法は?」とご質問いただきました。
ポイントは予算を決めること。
でも、1週間、1か月たってから電卓で計算しても、予算を超えた超えてないがわかるだけ。そもそも続かないことも多い。
そこで使っていいお金を食費専用のお財布や封筒に入れて、そこからお金を払っていきます。
そうすれば途中でも「順調かな?」「使いすぎかな?」がお財布にあるお金を見れば一発でわかります。
さらに、予算
今マイホーム買うべき?と思ったら考えたいこと
「今マンション買うのってどうですか?」とご質問いただくことがあります。
住宅は建設コストの増加などで今後も上がるといわれます。一方、今後は団塊世代の相続が増え、中古が出回るとも(→値下がり方向)
それらしい説明はあっても結局は、株価と同じで今後のことは誰にもわかりません。
であれば、
欲しいタイミングで、無理のない範囲の住宅ローンで買えるなら買えばいいのでは?と思います。
逆に「将来、値
無理なく返せる奨学金の限度額はいくら?
高校3年のいるご家庭には、この時期、学校から奨学金の案内(日本学生支援機構)が配られると思います。
奨学金は借入額が大きいとお子さんが社会人になってから苦労します。
また、今は親戚の方に保証人になってもらう代わりに(人的保証)、保証機関を利用する方法もあります(ただ保証料が必要です)
詳しくはぼくのブログで解説しています↓