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今マイホーム買うべき?と思ったら考えたいこと
「今マンション買うのってどうですか?」とご質問いただくことがあります。
住宅は建設コストの増加などで今後も上がるといわれます。一方、今後は団塊世代の相続が増え、中古が出回るとも(→値下がり方向)
それらしい説明はあっても結局は、株価と同じで今後のことは誰にもわかりません。
であれば、
欲しいタイミングで、無理のない範囲の住宅ローンで買えるなら買えばいいのでは?と思います。
逆に「将来、値上がりすると嫌だから今のうちに買っておこう」みたいに損得勘定で買うのはどうかと(うまくいけばいいですが、そうでないと…これは住む家を買うというより、投資や下手すると投機かと)
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困るのは、欲しいタイミングだけど、無理しないと買えない場合。
特に、夫婦ともフルタイム共働きが前提で、しかも変動金利でないと手が出ないという場合は要注意です(最近、このケース増えている印象)
これでは、何らかの理由でどちらかが正社員系でなくなったり、金利が上がったときに破綻してしまいます。
この場合は「待ち」でもいいのではと。
買うか、買わないか、別の物件にするかは別として、腑に落ちるときがくるものです。
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住宅ローンの借入額は、
ずっと共働きを前提にするとしても、どちらかの年収を半分だと思って住宅ローンを考えたり、
もしかしたら、子育てなどでどちらかがパート系の仕事になるかも?と少しでも思うなら、その収入は見込まない方がいいです。
また、ぼくは全期間固定が好きですが、変動金利を否定するつもりはありません。金利が上がっても大丈夫なくらいに余裕を持って住宅ローンを組むということです。
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厳しい話になってしまいましたが、家計は破綻させてはいけないので、このくらいが妥当だと考えています。
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