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『老い支度』とは自分と向き合うこと

『自分のココロと向き合う』

ということは
難易度が高く
避けられがちです。


自分以外の外界や
他人の行動には目を向け
言葉を発するにもかかわらず


自分のココロとの
対話をすることや
自己理解を深めることは
めちゃくちゃ苦手。



その理由として
以下の課題を
挙げることができます。



≪不安や恐れを引き起こすため≫


自分の内面に
直面することが不快


または

痛みを伴う感情や記憶が
あるかもしれません。



≪自己受容が難しいため≫


自分の欠点や失敗を
認めることに嫌悪感があり


自分自身を受け容れることができず

自分を深く知ることを
避けがちになります。



≪変化への抵抗感があるため≫

自己認識は
変化をもたらす可能性
があります。

人は現状維持を望み
変化を避けるために
自己探求を避けることがあります。



≪社会的期待に応えるため≫


社会や文化が
個人に対して
特定の行動や感情を
期待している場合


自分の本当の
感情や願望を抑えることがあります。


自分の心が一番始末に困る。
承知せぬのは自分の心である。 

曽我量深『歎異抄聴記』

人間は
日々年齢を重ねているわけであり

『老い』というものを
背負って生きています

いつまでも
気持ちだけ若いままでいたり
現状の自分を
把握していないということが


一番手に負えない。



『老い』というものは
「過去の積み重ねである」
ということを理解し


『想い出』を振り返り


自分の人生を
納得したものに
仕上げていく必要があるのです。






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