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『抗うこと』『受け入れること』

生きることは
日々「選択をする」ということ。

その選択の基準はほとんどが
個人の価値観と考え方に委ねられ
それが「生きかた」として具現化されます。

「他人に相談する」という行為は
他人の考え方との違いを擦り合わせ
アドバイスを求めている一方で
「あなたは間違っていないですよ」という
後押しが欲しい場合の方が多いかもしれません。


人生は

「抗うこと」

    と

「受け入れること」

     が


ギリギリのラインで
戦っているといえます。


特に困難に直面したとき
選択を誤ることを恐れることは
あたりまえの感情です。


ときにはこれまでの価値観を
真逆にひっくり返すような
決断をしなければならないこともあります。


逆にいうとそれは

考え方を変えなければならないことを
認めなければならないことでもある。


「自分の信念」を守るために
どのような行動をとるべきなのか


それ以前に

守るべき信念とは何なのか。


「抗うこと」と「受け入れること」は
相反する行為となります。


果たして自身の信念のどの部分に対して
「抗っている」のか
もしくは
「受け入れている」のか。

自分自身の声に
耳を傾けることは
大切ですが
自分自身のことを
よく知らなければ
ココロの叫びの真偽は
わからない
ものです。


だけど
勘違いしてはいけないことは
真逆に位置するものに直面したときに

必ずしも

どちらかに寄らなければならない
ということはありません。



相反する
「抗うこと」と「受け入れること」を
「共存させる」考え方に
自らを誘導することが
最も選択肢が増える
生きやすい生きかたとなる。



たとえば
自分の希望を成し遂げるためには
能力が足りないという自覚が芽生えたならば

その事実を「受け入れ」
達成するための他の手段を探す。



それが
「達成しないかもしれない可能性」に
積極的に「抗う」
ということ。


このプロセスを経なければ
能力が足りないという
絶対的な事実があるにもかかわらず
達成しないことを
環境や他人のせいにしてしまう
かもしれない。



そして「抗う」にしろ
「受け入れる」にしろ

自分の基準を確立していなければ
「抗う」ことが
ただ気に入らないことに
「反抗」しているだけの姿となり
なんでも「受け入れる」ことは
人生の軸がブレブレになるだけです。


結局『自分を知る』ことがなければ

人生の選択の正誤が
わからないという結論に
着地します。



『終活』は
人生の棚卸しをしながら
『自分を知る』ことであり
「生きかた」を
デザインすることです。



僕の発信に「抗う」ことは
一向に構いません。


『終活』が

【人生を再構築するもの】

であることは


「受け入れ」て欲しいと

そのように考えています。







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