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神社仏閣関連の話

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神社仏閣関連の話題を集めています。
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#神社仏閣

鬼が笑うかも、ウサギの神社

鬼が笑うかも、ウサギの神社

確定申告相談の帰り道に、ふと目に入った岡崎神社。

なんだか遠目にも兎が祀ってある。

そこで境内に入ると、あちこちに来年の干支の兎が、、、
今日は時間も限られていたため軽くお参りして写真だけ撮ってきた。

来年のことを言えば鬼が笑うというけれど、来年の正月は兎を祀った岡崎神社にお参りに行こうと決めました。

岡崎神社の兎の写真をどうぞご覧ください。

おまけうさぎつながりで、、、過去の動画を。

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雪の京都洛北「圓光寺」

雪の京都洛北「圓光寺」

家庭菜園がお休み中のため、今年にはいって神社仏閣参拝が多くなり。。。

京都市内は5年ぶりに8㎝以上の大雪と言う事で、雪化粧したお寺がきれいだと噂の圓光寺に。

このお寺、慶長6年(1601年)に徳川家康公が国内教学発展のために建立した禅寺学校なのです。(1667年に現在の地に移転)

美しい雪化粧した禅の悟りに至る道。

そこには非日常の時間と静寂の空間がありました。

正門

正門には大本山南

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おみくじいろいろ

おみくじいろいろ

今日は晴天、お出かけしてあたりを見ると多くの人がお札をもって山の方へ。なんだか気になり向かってみると、大黒天を祀ったお寺が。

開運招福、とくに食物・財福を司る七福神の一人である大黒さんに呼ばれた気がして、お参りしないわけにはいかない。
ということでお参りして、ついでに大黒さんのおみくじを購入。

結果は、大吉。
今年は良い年になりそう!

家に持ち帰り飾ってみると、どうやらわたしは毎年この手のお

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2022年迎春 初詣は寅年ゆかりの鞍馬寺へ  

2022年迎春 初詣は寅年ゆかりの鞍馬寺へ  

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

昨年はnoterの皆さまの記事で様々な喜ばしい刺激を受け、またわたしの記事にコメントや励ましの言葉をいただき充実した一年となりました。

この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

2022年初詣は鞍馬寺へ実は本日、京都の山の奥深い場所にある鞍馬寺へ地元の叡山電鉄始発に乗って行ってきました。

そこは天気予報通

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【島根県】出雲大社との両参り、えびす様の総本宮美保神社

【島根県】出雲大社との両参り、えびす様の総本宮美保神社

旧暦10月の「神無月」には全国の神様が出雲に集まるため、出雲では「神在月」という。

その出雲といえば、大国主神をご祭神とする出雲大社が有名ですが、実は昔から出雲大社のみの参拝は「方参り」といわれ、美保神社に参拝して「両参り」となるといいます。

出雲大社は大国主神と同一神である大黒様で、縁結びの神様としてお参りする方が多いですよね。
美保神社はえびす様で、商売繁盛などの神様なのです。

今回、そ

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聖徳太子創建、平家物語ゆかりの天台宗の尼寺「寂光院」を参拝

聖徳太子創建、平家物語ゆかりの天台宗の尼寺「寂光院」を参拝

初代1万円紙幣の顔となった誰もが知る聖徳太子(2021年は1400年忌)。

「寂光院」は、その聖徳太子が御父用明天皇の菩提を弔うため推古2年(594年)に創建したという。

その後、貴族の姫らが法燈を守り続け、文治元年(1185年)には平清盛の息女、高倉天皇の皇后、安徳天皇の御母である、建礼門院徳子が入寺。
建礼門院はこのお寺で、源平合戦に破れて壇ノ浦で滅亡した平家一門と息子である安徳天皇の菩提

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鞍馬寺から貴船神社まで散策

鞍馬寺から貴船神社まで散策

今日11月7日は、二十四節氣の「立冬」。
暦の上では冬のはじまり、
その時に、空は青く、紅葉も少し始まったこともあり、
かねてより行きたかった鞍馬寺から貴船神社まで牛若丸を思いながら散策。

鞍馬寺と貴船神社については過去記事に譲るとして、紅葉を含め以前と趣きの違う写真と共に特に以前いけなかった場所を綴ります。
(写真が多すぎるので極力抜粋しました🤣)

写真を楽しんでもらえば嬉しいです。

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貴船神社と月見だんご

貴船神社と月見だんご

京都市左京区にある貴船神社が、中秋の名月に出町ふたば(食べるなら当日のみ「出町ふたばの豆餅」の魅力)のお団子をご用意されたと聞き、お参りを兼ねてちょっと行ってきました。

京出町ふたば × 貴船神社

【月見だんご頒布のお知らせ】
本日は中秋の名月です。
出町ふたば様にお作りいただいた月見団子を、ご神前にお供えしたのち頒布しております。

貴船神社って?貴船神社は、約1300年以上前に京都市左京区

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宇宙寺院を建立するという醍醐寺に行ってみた(2) ~上醍醐編~

宇宙寺院を建立するという醍醐寺に行ってみた(2) ~上醍醐編~

「宇宙寺院を建立するという醍醐寺に行ってみた(1) ~下醍醐編~」に続き、上醍醐へ。

ここ上醍醐には、もともとは西国三十三所一険しい札所と言われる第11番札所の上醍醐准胝堂があった場所(准胝堂は焼失したため、現在御朱印は准胝観音を祀る下醍醐観音堂に)。

上醍醐は、下醍醐から標高450mまでの山頂にかけての広大な地域で、登山道を約1時間をひたすらてくてく歩きます。

間もなく、女性の入山を禁じる

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世界遺産「醍醐寺」が宇宙寺院を建立することになったワケ

世界遺産「醍醐寺」が宇宙寺院を建立することになったワケ

今年2月、豊臣秀吉が開催したお花見「醍醐の桜」でも有名なユネスコ世界文化遺産、真言宗大本山である醍醐寺が、人工衛星を飛ばし「2023年に宇宙寺院を建立する」と発表しました。

えー、またまた、ほんまに😲⁉

と思いましたが、少しづつ詳細がわかってきました。

そこには、日本の文化を新しいカタチで護ろうという素晴らしい思想があったのです。

墓守の減少日本では旧来、特に長男が家(家業)を継ぎ、先祖

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宇宙寺院を建立するという醍醐寺に行ってみた(1) ~下醍醐編~

宇宙寺院を建立するという醍醐寺に行ってみた(1) ~下醍醐編~

世界遺産の醍醐寺は、豊臣秀吉の「醍醐の花見」で有名で、わたしは以前友人と桜を見に来ただけでお寺そのものを見たことがなかったのです。

しかしこの「醍醐寺」がなんと宇宙寺院を建立するという記事に接し、お寺に興味が湧き思い立ち行ってみました。

行ってみると想像を超える空間が。。。

醍醐寺醍醐寺は、開山以来、天皇、貴族、武家、民衆など多くの人々の祈りに守られてきたお寺で、平成6年(1994年)12月

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