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2022年迎春 初詣は寅年ゆかりの鞍馬寺へ  

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

昨年はnoterの皆さまの記事で様々な喜ばしい刺激を受け、またわたしの記事にコメントや励ましの言葉をいただき充実した一年となりました。

この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。


2022年初詣は鞍馬寺へ

実は本日、京都の山の奥深い場所にある鞍馬寺へ地元の叡山電鉄始発に乗って行ってきました。

そこは天気予報通り大雪で雪国のよう。

鞍馬寺からの帰りに写した叡山電鉄

迎えてくれた天狗にも雪が。

鞍馬寺駅の天狗


何故、鞍馬寺へ?

鞍馬寺は本尊である毘沙門天が寅の月(正月)寅の日、寅の刻に現れたことから虎は毘沙門天のお使いとしたということから、12年に一度の初寅の日に「初寅大祭」が行われるというのです。

そう、今年は12年に一度の寅年なので鞍馬寺へと。

そうだとすれば、鞍馬寺には寅年初日にお詣りしたいと思い前々から計画してたのです。

ということで、鞍馬寺のケーブルカーの始発が元旦は6時15分ということから叡山電鉄の始発に乗ってみたものの、鞍馬寺の近くになるにつれ雪深くなっている。

しかし、さすがに周辺は雪かきをしてくれていたので安心。

2022年元旦の鞍馬寺仁王門(山門)

ケーブルカーで多宝塔駅(山上駅)まで行き徒歩10分程度で本殿金剛に到着。

夜明け前のお寺、それも雪が積もっていると幻想的で普段とは雰囲気が違う。
この時点では金剛床を見ることが出来なかった。

鞍馬寺本殿金剛

その本殿金剛には狛犬ならぬ「阿吽の虎」という狛虎?が見守っている。

今日は雪が積もっていて虎の姿がきちんと確認できなかったけど。。。

阿吽の阿の虎
阿吽の吽の虎

「阿吽」は、ものごとの初めと終わりー宇宙のすべてを表し、鞍馬山では、
「すべて尊天にてまします」と唱えて、転禍為福を祈ると言います。

詳細は「神秘的なパワー漲る鞍馬寺に参詣」に ⇓


初日の出を待って

雪が降る中で初日の出を待っている人がちらほら10人ぐらい?。
日の出は7時5分の予定だけど、みな諦めムード。

6時43分には少し明るくなり少々の期待が。

初日の出前

結局は、初日の出は拝めませんでしたが、雪化粧の景色も綺麗だったので満足。

鞍馬寺転法輪堂

木造阿弥陀如来座像が鎮座する転法輪堂で合掌。
そして、7時50分にケーブルカー乗り場多宝塔駅まで徒歩で。

雪の中の多宝塔が美しい

ケーブルカー多宝塔駅に着くとなにやらチリンチリンと綺麗な音色が。
鳴っている方を見るとなんと風鈴⁈

夏の風物詩なのに、この時期に???
どうやら魔除けの意味もあるとかいう話も聞いたことがあるような。。。

鞍馬寺多宝塔(右上に風鈴)


今年の干支のお守りを購入

そして、今日購入したのが今年の干支のお守り「あうんの虎」とお札おふだ
ご利益は魔除けと開運。

あうんの虎とお札


2022年の抱負とnoterの皆さまへ

今年の元旦は早起きをして鞍馬寺へ、そして地元の氏神さま(昨日はお礼参り、今日はお願い事😊)にもお参りしてきました。

今年は、より一層健康に気を遣いながら無理をせず活動的に様々なことにチャレンジしていきたいと思ってます。

noterの皆さまにとっても各人の願いが叶う一年になるようお祈りします。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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