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#私の作品紹介

しちのどうぶつえん:はりねずみ

しちのどうぶつえん:はりねずみ

結構間が開いてしまいました・・・。どうぶつえんの日です。

そういえば、ハリネズミってかわいかったのではなかったか。

と思って、軽い気持ちで検索したのですが、

ぎゃあああ!!

予想以上のかわいさでした。

目の形、鼻の形、配置、完璧すぎやしませんか。

なにこれ?こんな動物いていいのか?!とすら思ってしまいました。

ずいぶん柔らかそうな針になってしまった気がします。

メルヘンな生き物すぎ

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アルファポリスでも連載中のコミックエッセイ

アルファポリスでも連載中のコミックエッセイ

今日もマンガ投稿です。

妖怪的小虫、メマトイについてです!

↑メマトイについては文章でも書きました。

実際には、虫もほとんど記憶できていないです。

いつも半分だけ写真に写ってる人、みたいな。

物品ロス魔兼、タイムロス魔です。

聞き捨てならずもの。

カブクワ捕りもゴキブリで代用。

食べはしないけど。(食べへんのかーいっ)

数秒間黙って考えてたら相手の人どっか行っちゃうし、毎度聞き返

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【マンガ】狸と少年

【マンガ】狸と少年

今回は過去作品のマンガの投稿です。
アナログで描いて写真に撮ったもので、字など読みにくいと思います。すみません。

noteで読みづらければ、ノベリズムに掲載した方も覗いてみてくだされば嬉しいです。多少読みやすくなるかも……。↓

これで終わりです。お読みいただきありがとうございました!

よろしければ、小説なども見ていってください。

月澄狸の最近のラクガキ(マンガ)

月澄狸の最近のラクガキ(マンガ)

⋝^⁎⓿ᴥ⓿⁎^ ⋜
おはようございます。月澄狸です。
……今更ですがこのHN、変換しにくいですね。

ちなみに読みは「ツヅミダヌキ」です。
いつも入力・コピペにお手間かけてすみません。

さて、今回はラクガキ投稿です!
iPadで色々描いていました。

「ウーパールーパー」で検索したら、関連検索ワードに「唐揚げ」って出てくるのが衝撃でした(T▽T)
私はまだ、ウーパールーパーを食べ物として認識で

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【ピリカ文庫】君の翼は、

【ピリカ文庫】君の翼は、

 『…航空45便でパリへご出発のお客様にご搭乗のご案内を申し上げます…』
 流れるアナウンスを聞きながら鷲はゆっくりと立ち上がる。大きな窓の向こうには滑走路。朝の柔らかな光を反射する沢山の翼が見えた。

*****

 鷲の父は少し名の知れた写真家だった。依頼があれば他の写真も撮るが一番得意なのは鳥の写真で、世界中を旅しながら様々な鳥の写真を撮っていた。子供の頃は父が話してくれる旅の話が大好きだっ

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絵描きの万愚節「Poisson d'avril !」

絵描きの万愚節「Poisson d'avril !」



Poisson d'avril !
新しく目醒める距離

洋梨のSolbetの月に 

逆さまに引き込まれる

寄り道は蓮華草54本

手みやげは時空に支配されない

百万本の薔薇

Sacのなかにひしめく蒲公英は

綿の蟲となって

地上に降る

復活の日まで

「Elle est ici !」

(彼女はここに居ます)

画像の作品は、現在の我が家の母コーナーに立てかけてある、F6サイズ

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作品集が発売されました!

作品集が発売されました!

いつも記事を読んでくださっている皆様へご報告です✨

昨年、第一回みちのく童話賞に作品を応募したところ、なんと拙作「まほうの天ぷら」が、大賞に選ばれました( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

そして、この度「みちのく童話賞 受賞作品集」として国土社さまより発売されることになりました。というか、3月15日に発売され、現在発売中です😅
(Twitterのほうではお知らせしていたのでご存知の方もいら

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月が霞んでいる夜に絵描きは眠るのだ

月が霞んでいる夜に絵描きは眠るのだ


「宇宙の華」

夜空を見上げる癖

月を探す癖

今夜は月が霞んで
幾重にもボヤけた形容しがたい光の円

ああ、私は夢をみるのだなと予想する

あのひとはどんどん先に行ったのだと
追いつかない距離を水銀で塗りつぶし
寡黙になることを決めたのは少し前だ

夢にさえ現れないのだと
眠ることも面倒だった

今夜私は目を瞑る

いつか見た清潔な猫の目から
虹色の魚が飛び出す

閃光

暗闇

階段

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俳句&エッセイ│春一句🌸初花と父

俳句&エッセイ│春一句🌸初花と父

初花へ親父の写真向けておく(はつはなへおやじのしゃしんむけておく)
季語│初花

いい親父でした。
まあ、妻には逃げられてますが。

父子家庭になったその日から、
父は毎日弁当をこさえてくれた。

いくら酔っ払ってても台所に立つ。
なんぼ麻雀に負けて帰ってきても飯は作る。

「小遣い足りてるか」😎
「·····いや」😑

「ほれ。無駄遣いすんなよ」😎
「·····あんがと」😏

ぼくがこそ

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絵描きの渾身の一句【俳句幼稚園企画・私の渾身一句】に応募します

絵描きの渾身の一句【俳句幼稚園企画・私の渾身一句】に応募します



青墨をする父の背よ曼珠沙華

弘生

季語 曼珠沙華(秋)

昨年の初夏、「俳句」という十七音の芸術にめぐり合って、拙いながらも、道を歩けば五七五、電車に乗れば五七五、と指を折りながら過ごした日々がありました。
そんな日々のある初秋、ふと道路の脇に真っ赤に出現した曼珠沙華。
ああ、お彼岸なんだなぁ、と感慨深く思いながら電車に飛び乗った。
そこで出来た曼珠沙華の句。
最初、天国の母への句が出来ま

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