#140字小説『スプラウト未満の漫才師』/お題:かいわれ大根の日/Xへポスト9/18
2023年9月にX(旧Twitterと呼ばざるを得ない)へポストした
140字小説を紹介します
※改行などは、Xへポスト時点より修正している場合があります。
『スプラウト未満の漫才師』
◆9月18日は「かいわれ大根の日」らしいので
自主お題として創作しました。
1986(昭和61)年、かいわれ大根の生産者が集まり、日本かいわれ協会を
発足した日にちなんで、制定されたようです。
現在は、日本スプラウト協会に名称を変更し、かいわれ大根をはじめ、
様々なスプラウトの魅力を広く知ってもらうための活動をしている
そうですよ。
読者のみなさんもご存知の前提で書いていますが……
「スプラウト」とは、植物の新芽のことを指します。
植物の種子には生きるために必要な栄養素が詰まっており、発芽直後の
新芽は、エネルギーを一気に解放させている状態なんだそうです。
現在は、スーパーマーケットなどでも様々なスプラウトが売られており、
ビタミンやカロテンなど多くの栄養素が含まれているといわれています。
本文は、コンビを組んでいる漫才師の会話劇として、したためてみました。
彼らにいつか、芽が出る日が来ることをお祈りいたします!
★Xのアカウント:想田翠/140字小説・短編小説 @shitatamerusoda
#今日は何の日 タグを付けて、投稿(ポスト)したものです。
★記事を読んで、スキやフォロー、シェアなどをしていただけたら
励み(心の栄養)になります。ぜひぜひ、よろしくお願いします。
◆同じく、Xにポストした140字小説を紹介した記事はこちら。↓
◆【青ブラ文学部】という企画にも参加しています。
1200字:5分半程度で読了可能だと思いますので、ぜひご一読ください。↓
はじめましての方へ……プロフィール記事はこちら。 ↓
スキやフォローだけでもありがたいですが、もしサポートしていただけたら 「あなたが紡ぐ文章にも幾許かの価値はあるよ」と認めてもらえた気がして……飛び上がって喜ぶと思います! 創作活動の励みになるかな。知らんけど。 (知らんのかーい! ……ふざけてません。想像がついていないのです。)