#ART
Seinaさんが選ぶ2023年展覧会(国内編&国外編)
Seinaさんが選ぶ2023年展覧会、年末年始ドタバタしててそういえば何も書いてないと年末に気がつきました。
自分のためにまとめてみました。
その前に懺悔:
記録が少ない、少なすぎる。
以前あんなに記録していた俺はどこへ行った状態です。ここ数年、記憶をサボっていたことを懺悔し、2024年はしっかりと訪問を記録していきたいと思います。
では振り返ってみましょ。
国内編:黒部市美術館 キュンチョ
うるさい人は子供だけじゃないのに美術館での子供排除案はなぜ定期的に上がるのか。具体的対策とそれぞれが対策をとるべき理由。
美術館での子供排除はなぜ定期的に上がる理由、それは文化芸術に投資する金がないからですよ。要は金です。
1;美術館で子供の声がうるさいと思う大人がとるべき即効性のある対策
定期的に上がる「美術館に子供を連れて行っていいのか」について子連れ鑑賞を17年続けて来た者として分析と思いをまとめてみました。この件に関しては何回も何回も話題になりますね。私は現状で考える最善の方法はこれです。
排除、ゾーニ
どうか、どうかこのような場が消えませんように。ー文化庁メディア芸術祭企画展に再訪してきたー
体験ってマジで必要。そしてその体験は最初はハードルが低ければ低いほどいい。
文化庁メディア芸術祭25周年企画展に再訪してきました。
なぜ再訪なのか。それは1回目に大事な展示を見逃したからです。
メディア芸術祭は10年以上前から拝見させて頂いていますが、何がいいってこの展示、とても子連れに優しかったのです。
文化庁というバックがあるからかどうかはわかりませんが、正直小さな子供を連れてその時の旬
何回同じ作品見ても毎回違う気持ちにさせるってすごいよね〜アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO〜
何回見ても何回同じでも毎回毎回違う気持ちにさせるってすごいよね。
2022年12月に「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」を観てきた。
最近、京都に行く所用ができたので、その用事に組み合わせて定期的に京都に行く。東南アジアでのコロナ前は多い時は月1で海外に出ていたのに、コロナ禍で日本に本帰国してからは移動に決心がいる様になってしまったの不思議。しかし、京都は別
「おとこのからだーNUDE 礼賛展」を観てロックダウンを体験した私が生きる意味について考えたこと。
生きたいって気持ちに正直であること、それはやりたいことを実行することなんですよね。
「展示。明日までです!ご予定いかがですか?」
と仲良しのアーティストである上路市剛君からメッセージを頂きました。(ちなみに上路君も10月22日から京都で展覧会!)
その展覧会とは、「NUDE 礼賛ーおとこのからだ」。
正直、誘われなかったら私の中で行くという選択肢に入らないタイプの展覧会でした。このメッセージを
まだ生きてるのか、まだ生きていくのか。そして生きてていいのか。〜日帰り名古屋で感じた生きることについて考えたいくつかのこと〜
生きていくってね、大変だけど、とても生命的だと思った。
さて、瀬戸芸から帰ってきた私たち。高揚感がすごかった。夫がとても羨ましそうだった。彼は仕事があったので瀬戸芸には行けなかったのだ。その高揚感のままに私は夫に提案した。
名古屋だったら、横浜から日帰りで行ける。同時にも芸術祭の素晴らしさが体に染み付いた私たちは「芸術祭は行ったことを楽しむべきでありどこに行くか、どれくらい行くのかは自分次第」
新美の李禹煥展を訪問して「アクションを起こすことで、アクションしない大切さ」を実感することができた話。
出かけないことの大切さを、出かけて、気づく。
毎日忙しいって動いていると、今度は体が疲れてくる。なので数日は家からでないと今度は心が「行動できる幸せな状況なのに何やってんの!」と焦りにくる。ほんまこの世は難しい。。
この暴れる気持ちを整えるためにということで国立新美術館の李禹煥展へ親子で出かけることにした。李禹煥展は静かな状態で鑑賞すべきだ、アートナイトの雑踏の中で鑑賞するものではない!という
チームラボ、クアラルンプールの「ららぽーとBBCC」屋上庭園を、アート空間に。「チームラボ 呼応する小宇宙」を一足お先に体験してきました。
お久しぶりね。 やっと、また会えたね。
やっとやっと旅が終わる!そうです。私、日本に「本帰国」致します。息子さんがセカンダリーを優秀な成績で卒業してくださり卒業後の進路も決定。やっと帰れる!と思ったら
チームラボさんが「クアラルンプールで屋上庭園をアート空間にするで!」とのお知らせ。
展示開始は私が本帰国した後。そしてお知らせはメディア登録してるはずなのに来ない。深圳や北京やシンガポールの展
学校引率の美術鑑賞の破損事故を防ぐために大人達が出来ること
このような事故がきっかけに学校の美術鑑賞を無くさないために出来ることを大人達がはじめないといけません。
追加:6月6日の時点では自分が鑑賞経験がある&記録が残っている「クワクボリョウタさんの作品」のみ記載していました。ご指摘があったのでもう1点の作品に関しても作品動画を追加しました。
悲しいニュースが飛び込んできました。
もっと詳しい記事はこちら。
正直びっくりしました。クワクボさんの作品
「美術館に赤子連れで行く際のコツ」を子連れで美術鑑賞訪問歴15年の俺が語るからちょっと聞いて。
子連れで美術館、行ったことないと怖いですよね。でも怖いを事前に解決しておけばめっちゃ楽しくなりますよ!
子連れで美術館に行くことは本当に本当に、楽しい。そう言い続けて15年近く経ってる、でもなかなか浸透しない。理由を聞くと「怖いから」。なぜそう思う親御さんが多いのか?それはなぜかを改めて考えてみました。そしてそのなぜを潰せば家族で行きたくなるのでは?と子連れで美術館賞歴15年の
俺の話を聞け〜
Chim↑Pom個展「ハッピースプリング」に行くと現代アートを楽しむ気づきをゲットできると子連れアート鑑賞歴15年の私が全力で主張する理由。
私が美術館に家族で行きたい時に一番欲しかったのは「子連れの私も他の鑑賞者さんと同等に展示を緊張しないで鑑賞する権利」でした。
2月18日からChim↑Pomの大規模な展覧会が森美術館で始まりますね!
そして展覧会と同時に進行してるChim↑Pomの新アートプロジェクトも興味津々です😀。
私も早速、noteを書いてそして参加させて頂きました。
そして私は声を大にして言いたいことがあります。
子連れ鑑賞歴15年以上の私がChim↑Pom展のクラファン「くらいんぐみゅーじあむ」を子育て世代に全力でオススメしたい理由
このコロナ禍で行き詰まった時代だからこそ、絶対行くべき。怖くないよ。
久々にワクワクするクラファンに出会いました。
私は子供を連れて美術鑑賞するという活動をもう15年以上続けています。正直、美術館があったから子育てできたといっても過言ではありません。15年?またまた盛って。。という人はこちらをみてください。
最近の活動はこちら。
ね、15年以上続けてるのは盛ってないことをお分かりいただけた
だから文化だなんだと語る前にやることがあるでしょう〜アートだなんだと言う意識高い系に単なるおかんの私が声高らかに言いたいこと。
せっかく目の前に機会があるのにもったいなさ過ぎなんだよ。
日本では「アートとなんちゃら」というのがずっとブームになる。社会人なら、知識人なら、良き大人なら、投資家ならアートを見てなんだかんだと言うブームが定期的に続いている。
本当に見てて苦しくなる。
意識高い系だけでよろしくやってくれよ!と以前なら怒りだけで済んだ。でも今は怒りと共にどうしようもなく悲しくなる。泣きたくなる。このnoteだっ
懐かしいあの景色に自分の化身を流してみたい〜天馬船プロジェクト2021「ミニ天馬船一万艘のタイムトライアル」に世界から参加してみませんか。
日本帰れねえよ。じゃあ化身に船旅してもらおう。
「気がつけばパンデミック」な2021年。(CCBの曲みたいですね)。オリンピックも終わり、パンデミックも続く2021年8月。ポンとメッセージが飛んできた。
送信者は中村政人さん。アーツ千代田3331のディレクターであり、東京ビエンナーレ2020/2021の総合ディレクターでもある。アーツ千代田3331は開館前からお世話になっており、息子も何度も通