記事一覧
桐朋学園大学キャリアデザイン授業を終えて
先日、桐朋学園大学のキャリアデザイン授業でお話させていただきました。
生徒の皆さんからはこんな感想をいただきました。
Locatellさんのような会社がもっとあれば、音大生のキャリアの可能性が広がるなと思いました。自分自身、音楽を続けたいものの、今後どのようにして稼げばいいか迷っているので、Locatellさんのような会社はとても魅力的に感じました。
色々な生き方があると知れたし、共感できる
アートマネジメント研修にお招きいただきました
本日は公益財団法人箕面市メイプル文化財団様にお招きいただき、アートマネジメント研修にて代表をつとめる(一社)福知山芸術文化振興会の事業についてお話させていただきました。
今回は下記のような内容についてお話しさせていただきました。
年間事業ラインナップの企画について
事業企画・当日の運営体制について
(音楽、演劇、ダンス、ミュージカル、音楽史講座の事業を行なっていることから)幅広いジャンルに
170席が完売!初めての場所で主催公演を開催する際に気をつけた10のこと
代表をつとめる(株)Locatellで主催した『母の日ファミリーコンサート』を大盛況のうちに終えることができました。
当初のチケット販売予定枚数を上回り、さらに増席した170席が完売。
お客様にお座りいただける椅子がなくなってしまったため、当日券を用意することが出来ませんでした。
私の故郷・福知山のお隣、京都府舞鶴市での初めての主催公演。
どんなお客様がお越しくださるか分からなかったのですが
香川県丸亀市「 みんなの劇場」の基本構想に興味を持ってまちを訪れました
香川県丸亀市にできる新しい劇場についてお伺いするために丸亀市役所を訪れました。
私が興味を持ったきっかけは、事業内容が浮かんでくるような文章でした。
(仮称)みんなの劇場整備 基本構想https://www.city.marugame.lg.jp/uploaded/attachment/1579.pdf
(仮称)みんなの劇場整備計画
https://www.city.marugame.lg.
兵庫県相生市なぎさホール訪問
今日は兵庫県相生市にある相生市文化会館 扶桑電通なぎさホールへ行ってきました。
今回訪問した理由としては、2023年3月28日に開催される第7回福知山市新文化ホール整備基本構想・基本計画検討委員会の資料に参考としてこちらのなぎさホールが紹介されていたためです。
なぎさホール ホームページ
https://www.nagisa-aioi-hyogo.com/
ここは元々あった文化会館が築60年
岡山に新しく誕生する文化芸術創造拠点『ハレノワ』と市民を繋ぐ場所〜kikkakeの閉所に立ち会いました
2023年9月に新しく岡山に誕生する、岡山芸術創造劇場(愛称:ハレノワ)。
開館に向けた機運醸成を兼ねて街の皆さんとの接点にもなっていた集会所kikkake!(以下キッカケ)がクローズするということで、これは行かねばと閉所最終日のイベントに参加しました。
街に新しく文化拠点が出来る時って、どうしても市民と文化拠点の物理的な距離が生じますよね。
だからこそ、いつでも誰でも立ち寄れるような場所が
福知山音楽堂の主催公演を企画する際に考えていること
みなさんこんにちは。
福知山音楽堂プロデューサーの吉田佐和子です。
先日呟いたこちらのツイートに、沢山の反応をいただきました。
今回は福知山音楽堂の公演企画を決める際に考えていることをまとめてみたいと思います。
地方における有名な演奏家とは?故郷である京都府北部・福知山市に音楽ホールを建てようとしている中で思うのは、日本のクラシック音楽界で有名な人でも、地方に行くと全然知らないという人も多い
前売り券完売!福知山音楽堂の開館プレイベント2公演を終えて
みなさんこんにちは、福知山音楽堂プロデューサーの吉田佐和子です。
10月に福知山音楽堂の開館プレイベントが2公演終了しました。
内容は、本格的なクラシックの公演と、未就学児から入場可能な親子向けの公演です。
結果的に、両公演とも前売り券が完売。
キャンセル待ちのお問合せをいただくような状況でした。
今回の記事では、この結果に繋げるための行動や思考についてまとめてみました。
前売り券完売の
株式会社Locatell創立1周年に寄せて
こんにちは。株式会社Locatell(以下:ロカテル)代表取締役の吉田佐和子です。
2021年5月27日に会社を設立して1年が経ちました。
この記事では、この1年間に行った事業と1年間法人経営を行なって感じたことをまとめてみました。
株式会社Locatell設立の経緯と第1期の事業内容もともと私の故郷である京都府福知山市に音楽ホールを建設する『福知山音楽堂プロジェクト』を前進させるために法人
福知山音楽堂プロジェクトの体制について
みなさんこんにちは、吉田佐和子です。
今年の1月から、福知山音楽堂プロジェクトについての進捗情報をお届けするnoteを始めました。
今回は福知山音楽堂プロジェクトの体制についてご紹介します。
福知山音楽堂プロジェクトとは、京都府福知山市にある祖父の代から伝わる敷地に約100席の音楽ホールと小さなカフェを併設し、京都府北部の文化発信拠点を創出するものです。
私はもともとクラリネット奏者として
なぜ音楽ホールという『場』を創るのか
前回、福知山音楽堂プロジェクトの進捗についてこれからどんどん発信していきます!という記事を書いたところ沢山のあたたかい反応をいただきました。
中には投げ銭をくださった方も...!
本当にありがとうございます。
福知山音楽堂プロジェクト実現のための資金として、大切に使わせていただきます。
さて、今日はなぜ私が建物=場を創ろうとしているのか?ということをお話ししていきます。
2010年から演奏
すべての人の感情や価値観、人生を肯定する場を創りたい
去年5月に、株式会社Locatell(ロカテル)を設立しました!という記事を書いてから、かなり時間が経ってしまいました。
上記の記事でも書いていましたが、今年は現在進めている、故郷である京都府福知山市にホールを創るまでの過程をもっと皆さんとも共有したいと考えており、今後はこのnoteで色々と試行錯誤している様子を綴っていこうと思います。
どんなホールを創るの?まず、「どんなホールをつくるの?」