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#思い出の曲
【号外#6】 Soul Harmony ライブです!
みなさんにぜひお越しいただきたいライブのお知らせです。今月29日(金)に、神戸・三宮の Brothers & Sisters(ブラシス)にて、僕のこの note をいつも応援してくださっていて、最初のフォロワーでもあるサックスの KUMA さん率いるユニット Soul Harmony のライブが開催されます。
KUMA さんは僕と同い年、同じ神戸出身で、高校時代に好きで聴いていた音楽もほぼ同じ、
#90 KAN さんの置きみやげ 〜ビートルズ Let It Be と共に〜
友達の人数は、全ての人にとって必ず有限だ。無限の人数の友達がいる人はいない。同時に、人間が生涯で、あるいはある期間に親しく付き合える友達の人数も、限られているだろう。人によって、常に100人くらいと連絡を取り合っている人もいれば、親友一人だけという人もいるはずだ。
上はシャンパンのフォイル部分の写真で、離れても関係を保つことを誓ったロスチャイルド家の紋章だ。1,000円以下のデイリーワインでも、
【号外#5】 KANさんありがとう 〜よければ一緒に、バトンを引き継ごう〜
歌手の KANさんが亡くなった。ここしばらく、音楽家の訃報が続いたが、一番ショックだった。61歳、きっとガンを克服して戻ってきてくれると思っていたが、叶わなかった。実は先月には、かつて留学していたパリを訪ねていたらしい。難しいということが分かっていたのかもしれない。(写真は彼が学んだパリ・エコール・ノルマル音楽院)
「KANさんという天才」
僕の note 記事ネタ帳の中に、「KANさんという
#72 はじまりはいつでも、まわせないダイヤル 〜人間知性は非売品〜
まずは、再生ボタンを押してください🎵
高校生時代からファン歴34年目の、谷村有美さんのデビュー曲『Not For Sale』のピアノ・アレンジ版です。30年前の1993年に発表されました。アップテンポな原曲はデビュー時1987年の発表なので、さらに6年前のことになります。今日は10月17日、彼女のお誕生日です。そこで、デビュー曲 Not For Sale から僕が AI 研究を志した理由を紐解
#50 イン・マイ・ライフな気持ち
この記事が50本目、区切りの投稿となりました。今日は、大好きなビートルズの楽曲「イン・マイ・ライフ」から読み取る、これからの人生の指針です。少しだけ、英語教師にも戻ります。
この曲はアルバム『ラバー・ソウル』に収録されていますが、アルバムタイトル “Rubber Soul” は発音が全く同じ別のフレーズ、 “rubber sole”(靴の「ゴム底」)が念頭にあります。正式な靴は革底(leathe
#45 フィンランディアと金子みすゞ
実は先週の土曜日から、フィンランドに来ています。フィンランドが生んだ名作曲家シベリウスによる、交響詩『フィンランディア』と、大正末期から昭和初期にかけて活躍した日本の童謡詩人金子みすゞ(みすず)の共通点を、ここフィンランドの地で考えてみたいと思います。
ヘルシンキ、12月6日
2010年の12月6日、当時クラシック音楽関係の仕事をしていた僕は、社長とともにフィンランド代理店を訪ねました。空港で
#11 人生を変えた曲〜Listen to What the Man Said〜
みなさんにも「人生を変えた」と言えるような本や音楽、映画作品があるのではないでしょうか?僕の場合は、一作品だけ挙げるならば、ポール・マッカートニーの1975年の楽曲、“Listen to What the Man Said” ですね(邦題『あの娘におせっかい』)。今日はこの曲にまつわる30年以上にわたる物語を。
まずは曲を聴いていただくのがいいかと思います。この曲の動画はたくさんあるのですが、こ