2021年3月の記事一覧
【vol.4】 元警視庁成城警察署署長 土田猛さん 「被害者の無念に応えるためにDNA捜査の法整備を」
昨年末、事件発生から未解決のまま20年を迎えた「世田谷一家殺害事件」。警視庁が同事件の捜査本部を置く成城署の署長として事件解決に向け指揮を執った土田猛さんは、退官後の2009年に殺人事件被害者遺族の会「宙(そら)の会」を立ち上げた。「宙の会」20事件の遺族に寄り添い、事件解明のためこの10年で飛躍的に進んだ「DNA捜査」の法整備の必要性を訴えている。
種芋を植え付けたばかりの広大な畑。5月下
【vol.3】 活字療法士 元友海歌さん 「算命学・占星術を用い〝風の時代〟的スタイルで浄化」
その言葉を読むだけで浄化を促す――。「活字療法士」という〝言葉により遠隔から人を癒すヒーラーのような役割の者〟を独自のジャンルとして生み出した元友海歌さん。「算命学」と「占星術」の統計学をベースに「心理学」を織り交ぜた唯一無二の鑑定は、「自分」という壮大な宇宙を旅するきっかけに。作家デビュー作となった『クリアリング【浄化】大全・太陽編・月編』(クローバー出版)のシリーズ本を昨年8月に発売。コロナ
もっとみる【vol.2】 シンガーソングライター YAMATOさん 「命に関わるドキュメンタリーを歌に」
2004年、37歳で「音楽で生きていく」決意をしたYAMATOさん。起業、鼻の病気の完治…とさまざまなタイミングが重なった時期だったが、音楽活動に踏み切る大きな原動力となったのは「生まれ故郷・佐渡への想い」だった。現在、4月中旬発売予定の石川県能登のCD(2枚・各4曲)をレコーディング中のYAMATOさんに〝命に関わる歌〟へのこだわり、歌への想いをうかがった。
宮城県気仙沼を中心とする東日
【vol.1】 作家・ 江戸歩き案内人 黒田涼さん 「日本の今の暮らしは江戸時代から始まった」
2009年に上梓した『江戸城を歩く』を皮切りに13冊の書籍を出版してきた黒田涼さん。江戸の街の構造から江戸城、大名屋敷、寺社、街の変遷、軍用地跡、細道など東京23区内のあらゆる歴史痕跡に精通し、カルチャーセンター講師、NHKはじめテレビ・ラジオ、新聞、雑誌などの媒体でも活躍。現在、ガイドツアーや番組のロケなどはコロナ禍の逆風にさらされながらも、デジタルを駆使した〝まち歩きツアー〟など新たな挑戦に
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