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#教育
なんで勉強をするのか?の答え(2)
◆こんにちは!小学校教員のねこぜです。「なんで勉強なんかしなきゃいけないのか」「この知識が何の役に立つのか」という問いに対する答えについて前回書きました。そしてそのような問いを発してしまうことそのものに現代社会の問題が前景化しているのだということにも少し触れました。今回はその辺について書いていこうと思います。出典は前回記事同様、内田樹著『下流志向』です。よろしくお願いいたします。
1.労働機会が
「対話」について考える(2)
◆こんにちは!公立小学校教員のねこぜです。夏休み毎日投稿チャレンジ継続中です。よろしくお願いいたします。今回は「対話」について、前回取り上げた野口芳宏著『話せない子・話さない子の指導』を再び引きながら日頃考えていることや実践していることを書いていきます。
▷対話ありきで考えない
「対話的な学び」と言うとどんな活動をイメージするだろうか。机をくっつけて話し合う様子、隣同士で体だけ向き合って話し合
家庭での子どもとゲームとルールと
はじめに.家庭でのゲーム事情
おはようございます。小学校教員のねこぜです。個人面談が終わりました。面談で必ず聞くことの一つに「家での過ごし方」があります。家での様子は学校からは見えません。子どもに「家で何しよん?」と聞くほかありません。保護者にも同様に聞いてみるのです。すると保護者目線の回答が返ってきます。そこに子ども自身が思っていることとのズレがあるとまぁ面白くて話題になるんですが、ここ数年
家庭での子どもとゲームとルールと(2)
◆こんにちは!小学校教員のねこぜです。家庭におけるゲームとの向き合い方について第2弾を書いていきます。よろしくお願いいたします。参考図書は前回記事にも挙げました吉川徹著『ゲーム・ネットの世界から離れられない子ども』です。ゲームに魅了される仕組みや、なぜ課金が行われるのかなど、子ども以前に大人がゲームやネットの世界について知り、どう向き合えばよいのかが丁寧に記されています。興味のある方は是非そちらを
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