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しいなかおる
2018年11月26日 16:55
こちらの記事を興味深く読んだ。ツキノワグマの歯のセメント質には年輪が刻まれるが、その幅で栄養状態がうかがえる。調査の結果、出産および育児に成功した年には、出産をしていない、あるいは育児に失敗した年と比べて、年輪幅がせまくなる。つまり栄養状態が悪いというもの。クマも大変なんだなぁ、と妙な親近感を覚える。同時に、出産育児は生き物にとって過酷で身を削ることなんだと改めて思い知った。子
2018年11月23日 08:55
「えぇ……」夫の戸惑う声に、息子のすべすべの肌に頬ずりしていた私が顔を上げる。「キッチンの流しにポテチ入ってるんだけど……」夫が手に持っているのは肉系の味のポテチ2袋。床にはセブンイレブンの袋だけがカサカサと転がっている。ああ、息子だ。私には心当たりがあった。***1歳2ヶ月をこえ、トコトコとよく歩くようになった息子。歩く、ということそのものが楽しいようで、トコトコトコ、に
2018年11月21日 22:39
もりもりご飯を食べていた息子が急に食べなくなった。最初、夫から「ご飯を食べない」と聞いたときは風邪かな?珍しいな、と思っていたが、自分が食事番になってわかった。自らの意思で食べないことを選んでいる。自我が育っていることに感動しつつ、さて、困った。用意したものを残されるのは、つらい。そしてもったいない。かと言って無理やり食べさせても機嫌が悪くなる一方だ。メニューを変えてみたり
2018年11月15日 16:46
先日久しぶりに夜、友人と会った。仕事帰りに、待ち合わせ。保育園ではなく街へ。久しぶりに仕事帰りに化粧を直した。イルミネーションに包まれた街に、そんな季節だったかと思い出す。日が沈んでから落ち合って、ご飯を食べて、お腹いっぱいになって。一軒じゃ収まらないから、また別のところへ。生きること、生活のこと、創作について、教育について、仕事がらみで考えたこと。今面白いアニメや本、最近
2018年11月12日 16:30
これは家事も育児も行う私の夫を母が絶賛するのをみて、ちょっとしょんぼりしている、そんな私の父のお話です。私の母は専業主婦。父は仕事人間で、定年のない仕事に転職しアラウンド70になった今でもバリバリ働いている。家事は母、稼ぐのは父、という完全分業制。まぁそういう時代だったわけだけど、その体制でずっと、40年以上やってきた。だから、私が結婚して夫が家事も育児もしているのが、彼らにとって大
2018年11月5日 23:12
こちらのツイートに反応が多かった。奥さんの育児疲れを軽くあしらった旦那さんの、感情の否定を指摘したもの。元の河内瞬さんのブログも、子育ての楽しい面ばかりが注目・発信されがちだけどそれだけじゃない、という共感必至の興味深い内容なのでぜひ読んで欲しい。感情を否定される謂れはないそれで、ブログ内のエピソードを読んで考えたのは、行動は批判にされても構わないけれど、感情は誰にも否定されたくないと