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「昼ご飯、作りたくない」「週に3日は外に出てほしい」と、妻から言われて困惑する夫が世の中にたくさんいるそうです。もしかしたら、夫であるあなたは、明日言われるかもしれません。妻の立場からすると、明日言うかもしれません。

こんな話を聞くたびに「夫婦ってなに?」と思ってしまう。なぜそうなってしまうんでしょうか? そうなる前に、なぜ気付かないのでしょうか? と私が疑問を投げかけても解決しません。

夫がサラリーマンの家庭だと陥りやすいそうです。また「家事は女の仕事」という夫は、確実に干されます。あなたは大丈夫ですか?

夫婦のどちらに非があるかと言えば、おおむね夫側にあると私は思います。仕事では社会の変化に対応できるのに、家では妻の変化に対応できなかったということです。もしくは妻を放ったらかしにしていた代償かもしれませんね。

妻から見下されたら、どうしますか?

黙って従うか、抵抗するか?

大人になると、固定観念に縛られ過ぎる傾向があると思います。もっと自由な発想で生きることを、早い時期から話し合っておく方が良いかもしれませんね。

妻は夫が仕事に出かけている間に、社会参加していろんな場所へ出かけ、たくさんの交流先を持っています。それに比べ、サラリーマンの夫は、退職すると肩書がなくなり、ただのおじさんになります。それから趣味などを通じて交流先を見つけることができれば良いのですが、簡単にできないのが男のダメなところです。

公園でポツンとベンチに座っている高齢者を見かけることがあります。大型商業施設でも見かけます。その姿はとても寂しそうです。何をするわけでもなく、時間が過ぎていきます。会社では部下を叱り威張っていた人の末路がそれでは悲し過ぎます。

これはドラマの話ではありません。私の周りで見かける現実の話です。そこには「生きる力、覇気」を感じません。悪い言い方をすると、死んだも同然、もしくは死を待っているだけに見えます。

あなたはそれでもいいですか? もしそうなりたくなければ、今日から夫婦関係を見つめ直すことです。ちなみに私は、27歳で結婚し、30歳で見切りを付けました。ちょっと早過ぎただけです。「自由」はとても楽しいですよ!

サポートしたいと思われるくらいまで頑張って書きますので、今はシェアかコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。