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『Try chance』代表長野僚さんから、幸せのヒントをもらった話。

『Try chance』代表長野僚さんから、幸せのヒントをもらった話。

毎日を生きていると、いろんな瞬間がある。

人との関わりあいの中で、
私はよく、自分の“輪郭”について考える。

私という存在は同じはずなのに、
あるときは薄くなったり、
あるときは濃くなったりする“輪郭”。

目の前の人の輪郭を変えてしまうのが
人の行為なのかもしれない。

例えば、知らない話題で
友だちが盛り上がっていて、
会話に入れないもどかしさを感じたとき。

私の輪郭は薄くなっているよう

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Edcamp TAITO #10「 ”分かりあえない”を越えるには」開催しました!

Edcamp TAITO #10「 ”分かりあえない”を越えるには」開催しました!

10月28日(土)SNAP OKUASAKUSAにてEdcamp TAITO#10「"分かりあえない”を越えるには」を開催しました。運営メンバーや会場、内容など、初めてのチャレンジが多かった記念すべき10回目の開催。

以下、当日の流れに沿ってレポートさせてもらいます。

オープニングまずは、Edcamp TAITOについての紹介。立ち上げのきっかけにもなった、まさに”分かりあえない”を感じた保護

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「いつか」はきっと来ないから、まずやってみる。

「いつか」はきっと来ないから、まずやってみる。

EdcampTAITOにて「街中✖️子ども✖️場づくり」をテーマにしたゲスト企画をすることにしました。もはや本来のEdcampとはだいぶスタイルが異なってきているのですが、この1年半試行錯誤していく中での気づきと共に、今回の企画に至った経緯とイベントに込めた想いをここに残しておこうと思います。

地域のことを何も知らなかった

簡単に言えば、これまでは私(たち)の必要感で企画をしてきました。

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ひざログ3.5以上の店でしか飯が食えん

ひざログ3.5以上の店でしか飯が食えん

なんでか知らんけど、何十年も頭から消えへん記憶がある。

そいつらが海馬だか大脳皮質だかにずーっと居座ってるせいで、仕事に関する大切なことを、ぼろぼろ忘れていってるような気がする。

例えば。

こいつとか。

ドナルドと……っ!バーバパパの親戚みたいな巨体と……っ!あと名前も知らんけどめちゃくちゃ見覚えのある青と緑!動力源が不明な気球!

心配になるほどシンプルな構成のハンバーガーたちと、ファン

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soarには心を明るく照らす力がある

soarには心を明るく照らす力がある

不測の事態によって今年の3月に入ったあたりから、周囲の環境、世の中の流れは一変した。

画面の向こうの相手と心を通わせるのが当たり前の時代になった今、僕は密かに感じていたことがある。

「ようやく時代がsoarに追いついてきた」

確か3周年、4周年の時もコメントを書かせていただいたように思う。僕が初めてsoarさんを知り、すぐに出会ったのは2017年春のイベント。その時も、そして活字でも共通して

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感謝!2021〈部門別〉ダイジェスト👍

感謝!2021〈部門別〉ダイジェスト👍

2021年最後のブログはまさにこのタイトル通りなのですが、この1年を写真中心で振り返ってみたいと思います。

来年はさらに関わりを増やしていきたい!〈子ども・教育部門〉彼らはいつも、僕にたくさんの栄養を与えてくれた。

この1年、僕の心に、そしてリアルに1番一緒にいた方々。

子どもたちからたくさん学び、たくさんの贈り物をもらった年でした。

伝えた分だけ…

得るものも大きい。

だから僕は自分

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念願のリアル対面

念願のリアル対面

このところ、再会、という機会をたくさん与えていただいています。
先日は、小学生時代の恩師と数年ぶりにお会いし、居酒屋で思い出話に花を咲かせました。
今日は、直接お会いするのは初めてだったのに、なぜか「再会」という言葉の方がしっくりくるような、でもここから、また新たな何かが始まっていくような、不思議な感覚を経験しました。だから、今日中に記しておこうと思います。

オンライン上で出会ったのが、もう1年

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言葉が確かに届く瞬間

言葉が確かに届く瞬間

自分の経験がどう役立つかなんて、
正直予測できない。

特別支援学校の中学部から通常校への進学は、
今から20年前には珍しい選択だった。

「10年ぐらいしたら当たり前になるかな?」
当時のわたしは軽く考えてた。

「体は食べたものでできている」
としたら、
「わたしの仕事は経験でできている」
かもしれない。

イベントについてありがたいことに、イベントの企画で、
わたしが受けてきた教育について振

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自分の人生に責任をもつこと

自分の人生に責任をもつこと

楽しい時間でした〜!
そして、誰かのお話を引き出すのって、とっても難しい!
でも、暖かな表情や雰囲気は、確実に場を和ませる!!!
学びたっぷりの時間を、経験させていただきました♡

遠い場所からでも、日々応援してくださっている長野僚さん。
「1年ぶりに、あれから1年企画として、また登壇してみない?」と、ご自身が企画運営されているRyo室空間にお誘いいただいたのは、8月のことでした。
ちょうど1年前

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話せない良太の話が聞けたわけ〜岸田ひろ実のコーチングな日々〜

話せない良太の話が聞けたわけ〜岸田ひろ実のコーチングな日々〜

平成29年11月から、2030~2040年に向けた情報通信政策のビジョンについて検討を行う、総務省の「IoT新時代の未来づくり検討委員会」に委員として1年3ヶ月ほど参加させていただきました。

年齢・性別・障害の有無・国籍・所得等に関わりなく、誰もが多様な価値観やライフスタイルを持ちつつ、豊かな人生を享受できるために、ICT、AI、IoTをどのように活用していけばいいのかを、身体障害のある私の視点

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365日を生きる

365日を生きる

季節の変わり目だから気をつけようと思っていたのに、数年ぶりに風邪をひいてしまった今年の秋でした。
なんだかズルズルと長引いてしまって悔しい…
でも、時には風邪をひいたりする壁を乗り越えたりすることで、免疫をつけて抵抗力を鍛えていくものかなぁと、じっと我慢の日々でした(笑)

そんな中でも、やっぱり「生きる」を考えさせてくれる出会いがあったり、ワクワクする発見があったり。
そんなことを、久しぶりの投

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「死ね」と言ったあなたへ

「死ね」と言ったあなたへ

※この記事は、後述の理由により、11月8日(月)23:59まで公開していました。しばらくマガジンのアーカイブとして読めます。
※死を煽る内容ではないですが、「死ね」という言葉が頻出します。

2021年11月8日(月)15:02追記:わたしが一番祈っていた形で、ここに登場する方々のもとに届きまして、もしかしたら先方の優しさかもしれないですし、そりゃそうだと思うんですが、ものすごく、ものすごく深い理

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子どもの言動の全ては、注目されたい、愛されたいから〜岸田ひろ実のコーチングな日々〜

子どもの言動の全ては、注目されたい、愛されたいから〜岸田ひろ実のコーチングな日々〜

わたしは一人っ子です。

「きょうだいがいなくて寂しいね」と、何度となく言われてきたけれど、寂しいと思ったことは一度もありません。

いたはずのきょうだいが、いなくなったとなれば話は別だけれど、最初からいないので、何がどう寂しいのか比べようもなく。

私の感覚では、寂しいどころか、親の愛情は独り占めできるし、欲しいものを取り合うことも我慢することもなく。どちらかというと良いことしかありませんでした

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呟き

呟き

今日は、自分への応援メッセージのつもりで。

迷ったらやってみよう。
ためらったら進んでみよう。

手を動かしたり、足を踏み入れる直前まで迷って、石橋を叩きに叩いてしまうわたしですが、自分に言い聞かせている言葉はこれです。

あとから振り返ったら、これやらなかったら良かったなぁ〜とか、ああすれば良かったのに…とか、後悔したことってほとんどないんですよね。いや、全く思いつかないかも。
それなのに、な

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