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週刊roughマガジンVol.19

注目ニュース&コメントまとめ、コラム5選、推薦作品(映画・ドラマ・小説・マンガ)をVol.19のマガジンには掲載しております。月額で800円、マガジン単品では300円と設定しております。よろしければ購読よろしくお願い致します。

推薦作品〜映画編〜「マトリックス」

続編の製作が決定!?コンピュータプログラマーとしてニューヨークの企業で働くネオ。凄腕ハッカーという別の顔を持つ彼は、最近“起きてもまだ夢を見ているような感覚"に悩まされていた。そんなある日、自宅のコンピュータ画面に、不思議なメッセージが届く…「起きろ、ネオ」「マトリックスが見ている」「白うさぎの後をついていけ」。正体不明の美女トリニティーに導かれて、ネオはモーフィアスという男と出会う。そこで見せられた世界の真実とは。やがて、人類の命運をかけた壮絶な戦いが始まる。

推薦作品〜ドラマ編〜「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」

幼いころに女手ひとつで育ててくれた母を亡くした杉原音(有村架純)は、育ての親である林田雅彦・知恵夫妻のもと、北海道のさびれた町で暮らしていた。雅彦は音を家政婦扱いし、寝たきりになった知恵は音の介護がなければ暮らせない状態だった。音は、「あきらめること」を教え込まれてきたため、そんな状況をただただ受け入れて生きていた。曽田練(高良健吾)は東京の運送会社で引っ越しの仕事に就いていた。福島で、農業に従事する祖父・健二に育てられた練は、人を疑うことを知らない。健二がだまし取られた畑を買い戻すために上京した練は、運送会社の先輩たちからひどくこき使われ、毎日へとへとになるまで働いていた。給料は安く、貯金などできないまま、古ぼけたアパートで苦しい生活を送っている。そんな練には日向木穂子(高畑充希)という恋人がいた。練のアパートに日常的に泊まっている木穂子は、何かとだまされがちで借金を作ってしまう練に金の工面もしていた。
練は、困惑しながらもそれを拒絶することができない。ある日、練は、悪友の中條晴太(坂口健太郎)が、旅先の北海道で拾ったというカバンの中から古ぼけた手紙を見つける。「音へ」と書かれたその手紙を読んだ練は、これは絶対に持ち主に返さなければならないと強く感じ、会社のトラックを飛ばして北海道へと向かう…。

推薦作品〜小説編〜「恋愛寫眞 もうひとつの物語」市川拓司 (著)

カメラマン志望の大学生・瀬川誠人は、嘘つきでとても謎めいた女の子・里中静流と知り合う。誠人はかなりの奥手だったが、静流とは自然にうちとける。そして静流は誠人に写真を習うようになる。やがて誠人は静流に思いを告げられるが、誠人にはずっと好きな人がいて、その思いを受け取ることはできなかった。一年後、卒業を待たずに静流は姿を消した。嘘つきでしょっちゅう誠人をからかっていた静流だったが、最後の大きな嘘を誠人についたまま…。
推薦理由:異例の2度映画化された名作。恋愛小説の市川拓司さんは読み手に何かを残す作品を作る天才である。読んでる最中は純粋な恋愛小説として楽しめ、読んだ後は登場人物がどんな意図を持って行動したのか、発言したのかを考えさせられる。恋愛をした人こそ原作を読んで、映画版を見て欲しい。特に原作、ただ君を愛している、恋愛寫眞の順序がおすすめです。

推薦作品〜マンガ編〜「ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~」ハシモト・松駒 (著)

同僚の大型新人アルバイト、仁井君についての業務日誌を綴った投稿がSNSで人気を博し、ついには漫画化という話まで広がってしまった――。年間で一番読まれたまとめとしても取り上げられ、ネット上の自分と現実でコンビニバイトを続ける自分との間に格差が広がっていく松駒くん。現実は創作以上にシビア&エキサイティング!漫画原作者としてスタートした松駒くんの明日はどっちだ!?
推薦理由:基本1話完結型のコンビニコメディー。ゆるいギャグと日常に起こり得るコンビニならではのハプニングを描いた作品。読みやすいだけではなく、腹の底から笑わせてくれます!

注目ニュース&コメントまとめ

高所得者の介護負担を引き上げへ 月額上限2~3倍に、厚労省

保険制度の意味があるのか?って賛否両論であるのは理解するが、若い世代に負担を押し付けるのはもう限界に近いわけだから同世代間で再分配と均衡を図るしかないのかなと思う。


誠品書店は「日本が学ぶべき店」と断言する理由 単なる「オシャレな書店」や「雑貨屋」じゃない

価値あるものを売れていくようにする。これが重要だよなぁ。売れてるモノを単純に売り続けても一過性のブームであり、次がすぐ見つからなければ厳しい。やり方次第でリアル店舗もまだまだ可能性は十分にあるわけだよね。


「受取拒否は可能」 Uber Eats配達トラブル、運営元は「深刻に受け止めている」と見解

受取拒否の可能か否かがポイントではなくて、UberEats側が責任を曖昧にしている部分やカスタマー対応に問題があるように感じるがね。UberEatsが手数料で利益を出すプラットフォーム、悪くいえば中間搾取なわけだから顧客対応を誤ったらお終いだよ。

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